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母力UP!!


★  基本的に何もしてあげない!!
中西流「反抗期への対応」②

中 西 先ほど、
反抗期に入ってから悩んでいるようでは
もう遅いと言いましたが、
それは反抗期対策の話です。
第二反抗期までに
よい親子関係が築けなくても
現実を受け止めて、
ここで悩んで、頑張ればいいんですよ。
今度は親離れのところで
うまくいくようにすればいいんです。
編 集 気が楽になります。
中 西 長い目で見れば、
今からできることが、いついかなる時もあります。
編 集 第二反抗期に入ってからの対応は
どのようにされていましたか?
中 西 子どもから話しかけてきた時は、
全てYESで通していました。
「こんなことがしたい」
「YES」
「ここに行きたい」
「YES」
そんな感じでしたね。
失敗談もYES。
「そんなこともあるんじゃない」
と肯定するようにしていました。
編 集 お子さんの反応はどうでしたか?
中 西 なんでもYESで返されると
子どもは責任を感じるらしいです。
親の側から提案されたことは、
失敗しても親のせいにできるのですが、
自分で言い出したことだから、
失敗できないというプレッシャーに
なっていたようです。
編 集 なるほど
中 西 それと、
子どものために気を利かせる様なことは
何もしないようにしていました。
基本的に何もしてあげない。
子どもから、
干してあったサッカーのスパイクが
乾いてないと言われた事があります。
洗濯置き場にあれば、洗いはしますけど、
それ以上のことはやってあげない。
自分がサッカーをしたいわけですからね。
自分で何とかするしかないですよね。
そうすると、
次に洗う時からは、
自分でスパイクに新聞紙を入れて
ドライヤーを使って乾かすようになっていました。
編 集 子どもからの提案はYES。
でも、言ったからには責任を持ってもらって、
親が先回りをして
手助けをしたりはしないわけですね。
中 西 そうです。
自立させるというのは
そういうことだと思います。
ちなみに、
親の側からNOと言うのは
お金のことだけです。
出せる、出せないという判断はありますから。
編 集 なるほど
中 西 アメリカでは18歳から
自立した大人として扱われますから
それまでに
責任を持って行動できるように
教育しないといけません。
そのせいか、
アメリカでは第二反抗期という言葉を
聞いたことがないですね。
そういう概念がないのかも。
編 集 なるほど。
国によって色々なのですね。
中 西 読者の皆さんは
あくまでも一例として考えて下さいね。
息子たちからは、僕達だからお母さんの教育方針に
耐えられたのだと最近よく言われます。
普通の子ならグレていたらしいですよ。
編 集 ははは。
(中西流「反抗期への対応」終)
中西智子さん
ANAのフライトアテンダントとして7年間勤務。
夫の転勤により家族で渡米、1987年より7年間シカゴ、1998年より6年間を
ロサンゼルスで過ごす。独自の教育法で3人の息子をバイリンガルに育てる。
帰国後、発音矯正学校の主任講師として勤務後、独立しCEPIO設立。
有限会社tomokoworkout取締役社長および英語発音スクールCEPIO代表。
一般社団法人 国際英語発音協会 理事長。
中西智子さんのブログ『中西家の日米生活』 http://ameblo.jp/cepio/
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