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Wind Band Report 三田学園中学校・高等学校

三田学園は2009年に共学化し新たな歴史を踏み出しました。三田学園吹奏楽部は男子校時代の2001年、2002年に吹奏楽コンクールの関西大会(※1)に出場、2012年には共学校として関西大会進出を果たしました。共学化への変化の中で多くの学びを得たという吹奏楽部の部員達と顧問の鷹田秀人先生にお話を伺いました。
※1 西阪神地区大会(14校中4校が代表)、兵庫県大会(27校中5校が代表)を経て関西大会に出場。
関西大会では22校中3校が全国大会へ進む。
三田学園吹奏楽部 写真1
三田学園吹奏楽部 写真2
三田学園吹奏楽部 写真1
三田学園吹奏楽部 写真2
三田学園吹奏楽部 写真1
三田学園吹奏楽部 写真2
三田学園吹奏楽部のみなさん
『クラブ活動が忙しいから勉強時間が取れないという言い訳はできない』
三田学園吹奏楽部に入部したきっかけは何ですか?
また、今の楽器を選んだ理由も合わせて教えてください。
向井雄二さん向井さん
【向井さん】
先輩たちの勢いに圧倒されて入部しました。ホルンを選んだのは、どの楽器がいいという希望もあまりなかったので空いている楽器を選んだという感じですね。部長になるほどのめり込むとは思ってもいませんでした。

【山内さん】
私は入学してすぐに吹奏楽部の演奏を舞台で見て、カッコいいと感じたことが入部したきっかけです。練習を見学して、ますますカッコよく見えました。
クラリネットという楽器を選んだのも上手な先輩への憧れからです。

【呉さん】
私はもともと音楽に興味を持っていたので、あまり迷わず入部を決めました。
楽器選びは第一希望、第二希望を出したうえで、希望人数や適性で決まります。トランペットは実は第二希望で決まった時はほんの少し残念に思いました。でも、中学1年生の時に教えてくれた先輩に憧れるようになり、トランペットにしてよかったと思っています。

【麻田さん】
私も入学前から音楽が好きでした。三田学園の音楽系のクラブは吹奏楽部か軽音楽部なので、吹奏楽部にしました。
楽器選びはフルートが第一志望だったんですが、人数が多くてホルンになりました。

【向井さん】
フルートは指が届かなかったんじゃないの?

【麻田さん】
届きます!今は!
とにかく、先輩も楽しいしホルンでよかったです。
吹奏楽部は活動時間が長く、勉強との両立が大変だと聞いています。
部活と勉強との両立で自分なりに工夫していることはありますか。
【向井さん】
根性です。それに尽きます。
理系特進クラスには意識の高い生徒がいて一生懸命勉強している姿が目に入るので、自分の意識も変化していきました。クラブ活動が忙しいから勉強時間が取れないという言い訳はできないですね。学校から家が近いので、帰ってすぐに勉強するようにしています。テレビはあまり見ないですね。

山内愛梨さん山内さん
【山内さん】
私は学校から家まで電車で1時間ぐらいかかるので、電車内で覚えることは覚えて、授業中は集中して勉強しています。メリハリをつけて両立させたいと考えています。楽器の練習時間を削りたくないからです。

【呉さん】
クラブ活動の時間が長いので、宿題など当たり前のことはきちんとやるようにしています。
勉強はやりすぎることもなくバランスを意識しています。

【麻田さん】
宿題は休憩時間にできるだけやるようにしています。
両立というよりもメリハリです。クラブも勉強も時間内にしっかり打ち込みます。
『学校名を読み上げられた瞬間が忘れられません』
吹奏楽部の活動を通して印象的だった出来事を教えてください。
【向井さん】
2012年の夏のコンクールで十数年ぶりに関西大会に出場し、銀賞をいただきました。
私が入部した頃は弱くて、予選落ちが普通のクラブでしたので快挙だと思っています。
弱かった自分たちが強くなっていくのを実感できたのは、貴重な体験になりました。

【山内さん】
私も夏のコンクールです。
コンクールの審査発表の時に「三田学園中学校高等学校、金賞」と読み上げられた瞬間が忘れられません。練習はつらいことばかりですが、その瞬間にすべて吹っ飛びます。

【呉さん】
私も学校名が読み上げられた瞬間が忘れられません。
私が出場した初めての地区大会はグランプリでした。学校名が読み上げられた瞬間、一瞬間が空いて、キャーっとみんなが叫んだり抱き合ったりしました。今でもその時の状況がハッキリと目に浮かびます。 グランプリなどを取って次の大会に進めれば、高校3年生の先輩の引退が伸びるので、それも嬉しいです。

【麻田さん】
コンクールが終わった後の帰りのバスが一番好きです。
コンクールで敗れたバスの中で、高校3生の先輩が告白したりするんです。
それが楽しくて・・・。

【一同】
(笑)
印象的だった出来事から学んだことはありますか?
【向井さん】
コンクールの練習は辛いし、しんどいし、怒られるし、いいことがありません。
でも、これまでのコンクール出場の経験から、やった分の成果が出るという実感があるので、部長としては自信を持って先に進んでいくことができます。今年は全国大会を目指しているので、さらに大変になると思います。

【山内さん】
自分が楽しんでないと、お客さんも楽しんで聴くことができないとよく言いますが、コンクールに出場するまで私にはその意味があまりわかりませんでした。
でも、コンクール本番での演奏中に、みんなが一つになっている感覚を実感できる瞬間が確かにありました。この感覚を知れたことは貴重な学びだと思っています。

【呉さん】
コンクールに出場して、全員で一つのことを作り上げていく力は凄いと実感することができました。全員の力が合わさってやり遂げることは素晴らしいと思えるようになりました。
吹奏楽部の活動を通して心に残った言葉はありますか?
【向井さん】
2012年に部長になりました。最初は部長としてやっていく自信がなくて、断れるものなら断ろうと思ったぐらいです。そんな時に、先輩方から「お前はできる」と次々に声をかけられました。やる気を奮い立たせてくれる言葉でしたね。

【山内さん】
吹奏楽部の練習は褒められることが少なくて、「ちがう!ちがう!」と怒られてばかりです。
なので、褒め言葉はどれも忘れられません。特に、憧れている先輩に「うまくなったやん」と言われたのが一番心に残っています。

【呉さん】
高校3年生の先輩方が引退するときに言う言葉はグッときます。
「このメンバーでやれたよかった」とか忘れられない言葉ですね。
『いい先輩といい後輩がいっぱい』
三田学園に入学して良かったと思うことを教えてください
呉怜實さん呉さん
【向井さん】
三田学園の良いところはクラブ活動がとても活発だというところです。
特に吹奏楽部は6学年一緒に活動していて色々な先輩と出会うことができます。
真面目な先輩、面白い先輩、色々な良い影響を受けることができます。

【山内さん】
6学年一緒に活動しているので、色々な先輩、後輩に出会えます。先輩に色々教えていただいたり、後輩を指導することで、もう一度自分のやり方を考えるきっかけにもなり、初心に戻れます。三田学園の良いところは、いい先輩といい後輩が一杯いるところです。

【呉さん】
自然がいっぱいで空気が綺麗というのも三田学園のよさです。
他校ではなかなかない環境だと思います。

【麻田さん】
学年を越えて生徒同士の仲が良い学校だと思います。
三田学園を志望する受験生にアドバイスをお願いします。
麻田明日香さん麻田さん
【向井さん】
周りに色々な人がいるので、誰でも居場所が見つかる学校だと思います。
とくに吹奏楽部はアットホームな雰囲気ですし、入部して損はないです。

【山内さん】
吹奏楽部はみんな仲が良いですし、楽しくやっていますので、気楽に見学に来て下さい。大変な面もありますが、その分喜びも大きいです。

【呉さん】
吹奏楽部は頑張ったら頑張った分だけ嬉しい結果がでるクラブです。
お勧めです。

【麻田さん】
個性豊かな人が多いので、毎日楽しいですし入部してください。
吹奏楽部と三田学園への愛情が伝わってくるインタビューでした。
ありがとうございました。
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