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目標は英検取得!英語の楽しさを知り、興味と自信をつける学内英会話教室

大阪青凌中学校では、平成26年度より中学生の希望者を対象にした学内英会話教室を放課後に実施しています。まだ少人数の参加ではあるものの、テンポよく会話をしたり、ゲームを取り入れたりしながら生き生きと楽しく英語を学び、通常の授業とは異なった有意義な時間を生み出しています。本年度からスタートしたばかりの大阪青凌中学校の学内英会話教室。この画期的な取り組みを取材しました。
学内英会話教室の授業風景
先生と生徒が密にコミュニケーションをとりながら、楽しく自然に英語を学んでいる学内英会話教室。今はまだ日本語が飛び交いますが、徐々に減っていき、最後には英語だけになるプログラム。生徒たちが、積極的に先生と英語で会話や質問を交わしている姿が印象的です。
学内英会話教室について、向 忠彦教頭と学内英会話教室をコーディネイトしているグローバル教育推進機構のブライヤー・ボウ氏に話をうかがいました。
INTERVIEW ブライヤー・ボウ氏[グローバル教育推進機構]
英語力のスキルアップと英検取得が目標校内で完結する放課後英会話教室

学内英会話教室は、どういった考えのもとスタートされたのですか。

【向教頭】もともと授業枠内で週1時間、ネイティブの先生の授業があります。その先生の手配をブライヤー氏がいらっしゃるグローバル教育推進機構にお願いしていたんです。そして、放課後に英会話教室を1回90分、週2回ほどで通年のプログラムにできないかと相談しました。学校としては、英語のスキルアップが狙いで、中3終了時に準2級以上の英検取得を目標としています。まず中1では、英語の楽しさを味わってもらうとともにコミュニケーション力を向上させ、徐々に英語力をスキルアップして英検取得へとつなげていきたい考えです。

中3でその目標につなげる流れは、具体的にどのようになっているのですか。

【ブライヤー氏】英検3級で中学校英語はしっかりとマスターできているというレベルになりますから、これを中2の中頃から終わり頃までには身につけているというプランで進めています。序盤は英語にしっかりと慣れ親しむことを重視して、今は講師が3分の1程度日本語を話していますが、最終的には英語オンリーとなります。取り上げる単元も、中学校で習っている英語の教科書をベースとしてプログラムに取り組んでいます。

英会話教室の生徒募集は、1年生については中学校への入学前とうかがいましたが。

【ブライヤー氏】そうです。入学前に告知をして、体験授業も実施させていただきました。保護者の方々に、将来子供たちにはどのように英語が必要か、大阪青凌中学校のビジョンと合わせた具体的な目的をしっかりとお話ししたのです。 向教頭:2月末の入学前オリエンテーションの中で実施したのですが、反応は非常に良かったです。一番のメリットはわざわざ家に帰って英会話教室へ行くのではなく、学校の中で完結するということで、料金も抑えていただいています。

中学1年生という早い段階から、英検取得を目標に英会話教室で学ぶ重要性は何でしょうか。

キャリア分野別進路ガイダンス
先生と生徒の圧倒的なコミュニケーションで
英語力アップ
【ブライヤー氏】習慣としてネイティブの先生と接していることが大切だと思っています。説明会の冒頭で私はいきなり英語で話し始めるのですが、決まってその場は凍り付きます。これは日本人の対英語アレルギーです。それを子供たちが持たないようにすることが、最も重要な第1ステップだと思っています。その習慣がつけば次の理解へのステップが歩み出せます。その段階を中学校でスタートできるということは、非常に有意義なことだと思います。

スタートして半年以上経過しましたが、今後の目標や課題は見えてきましたか。

【ブライヤー氏】やはり継続したいと思える場所作りが大切ですね。そのためには学校との連携が重要なんです。この半年間も、参加している生徒に「楽しいか?」とか「頑張れよ」と声かけをしてサポートしてくださったのですが、これがものすごく大きな成果を上げています。ですから業者が単独で勝手にやっているプログラムではなく、学校と連携を今後さらに深めて内容を充実させていくことが、来年度より飛躍していくうえでも大切になると思っています。

学校側から見ていて、参加している生徒に成長を感じる部分はありますか。

【向教頭】本校に来ている生徒はどちらかというと純朴な印象がありますが、英語の場面でも他の場面でも生き生きと自分の意見を発表し、自分らしさを出していってほしいと思っています。彼らはそれが徐々に出来つつあるのかなと思っているところです。また、英語を好きになっていますから、普段の小テストや単語テスト、学校で行う英検対策にも当然結びついてきています。

今後の展開としては?

【向教頭】最終的には英検取得とともに、英語でプレゼンができるようになってほしいと思っています。本校では、中2で全員参加のオーストラリア海外研修があり、1人1家庭で約10日間のホームステイをしますし、校内や校外の英語のスピーチコンテストにも積極的参加していますから、そういったところで英会話教室のメンバーが自信を持って活躍してくれたらいいですね。

<a href=http://cocorocom.com/labo/school/152.php>大阪青凌中学校</a>
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