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”使える英語”を身に付ける 同志社女子中学校の英語教育システム

伝統ある同志社女子中学校の土壌から、英語教育にどのような思いを抱いて生徒たちの成長を育んでいるのか、また目標について入試対策部部長の坂本先生、中学1年生英語科担当の水谷先生、中学2年生英語科担当の市川先生に取材した。

INTERVIEW

Q: どういった英語力を身に付けて欲しいと思われますか?

水谷先生水谷先生:
「使える英語」です。語彙や文法の学習が必要不可欠であることはいうまでもありません。ただ、それは、あくまでも英語でコミュニケーションを図る準備でしかありません。
自分の興味のあることについて1分間話し続けられる力、ネイティブに対して言いたいことを完璧でなくても伝えられる力、自分について聞かれたときにきちんと応えられる力、英語でメールをやりとりする力、こういった実践的に使える英語力を身に付けて欲しいですね。


市川先生:
市川先生
同感です。同時に英語を使ってみたい、英語でコミュニケーションをとってみたいと思う気持ちも大切です。
京都には外国人の方も多くおられますが、彼等に話しかけたいな、道を教えてあげようかなといったレベルでも良いので、まずは英語を実際に使うという意識を持ってほしいです。

Q: 海外で活躍している卒業生はおられますか?

坂本先生坂本先生:
たくさんいますが、全米骨髄バンクの理事になった方やPPSEAWA(汎太平洋東南アジア婦人協会)のNGOで国際的に活躍されている方、英国カウンセリングセンター勤務を経て、日本ユニセフ協会で活動し、国際交流協会で約13年間ベトナム難民や中国残留日本人孤児・婦人関係者の支援等に関わっている方もおられます。
またキャビン・アテンダントになった卒業生は相当数おりますね。英語を活用する卒業生は挙げればキリがないほどです。

Q: 英語の授業を通じて伝えていきたいことは何ですか?

市川先生市川先生:
「できた!」という感覚を伝えたいです。
英語が話せた、聞けた、出来たという細かな成功体験が積み上がってくると、自然と英語が好きになってきます。自分の気持ちを英語できちんと伝えられるととても楽しい。
そういう経験をして欲しいですね。その為にもできるだけ「気付き」のある授業を心がけています。
最初から全てを教えてしまうのではなく、生徒が自ら発見する楽しみを体験して欲しいですね。


水谷先生:
水谷先生
「努力を継続すれば、ほとんどのことは必ず成し遂げられる」ということを伝えたいです。英語を通じて自分はできるんだという自信を持って欲しいですね。
また、話したい内容がなければ、いくら英語力があっても深い意味でのコミュニケーションは取れません。
例えば、外国の方から日本について英語で質問された場合、日本のことを何も知らなければ、何も言えません。 幅広い教養を身に付けて魅力のある人間にならなければ、自分の話も聞いてもらえません。
だから生徒達には色々な経験を積み、様々なことに対して意見を持ち、興味の幅を広げて、自分とは異なる価値観を持つ人たちと仲良くなる中で、人間力を鍛えて欲しいですね。


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