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RYS.PBL ユニクロ
『届けよう、服のチカラ』プロジェクト

UPDATE:2015年9月29日

大阪学芸中等教育学校では、4年前から「論より証拠」をスローガンに、企業や高等教育機関等において、施設の見学や実験演習等を行う企画「学問探究団『RYS(論より証拠)』」を進めてきました。そして今回、そのRYSの新シリーズとして、プロジェクト型学習(PBL)を取り入れた新シリーズ「RYS.PBL」をスタートさせました。「プロジェクト型学習」は、一定の目標を実現するため、生徒達が自分達でそれぞれを実現するための手段を考え、実践していく学習です。生徒が自律的・主体的に、他者と協働して取り組んでいく中で、様々なことを学ぶことを目標としています。
その取り組みとして、子供服を必要としている難民の子供たちに服を届ける「ユニクロ“届けよう服のチカラ”プロジェクト2015」に参加。7月22日にキンチョウスタジアムで行われたセレッソ大阪主催ゲーム「大阪学芸サポーティングマッチ」の際に、来場者に事前案内をして子供服の回収を生徒たちが行いました。
ココロコミュでは、この活動を通しての国際問題や環境問題に対する思い、生徒の成長をインタビュー。さらに、当日の活動の様子を取材しました。

Event Report

イベントまで

多くの人の賛同・協力を得るために、自分たちが行動・実践

7月10日。プロジェクトは、ユニクロの社員の方による、「服のチカラ」を考え、難民の現状を知るための講義からスタート。その後、長居公園内のキンチョウスタジアムでのセレッソ大阪VSコンサドーレ札幌戦で「服のプロジェクト」のチラシを5000枚配布し、取り組みを多くの方に知ってもらい、協力をお願いした。
その間、生徒たちは、イベントをどのように進行させ、多くの子供服を回収し、届けるのか、何度も繰り返しミーティング。セレッソ大阪のスタッフの方に「服を持ってきてくれた人に抽選で選手のサインをプレゼントする」企画をお願いするなど、自分たちからもアイデアを出していった。
回収ボックスや告知ポスターも作成し、長居商店街や近隣の駅などに協力を交渉。校内にも回収ボックスを設置して、三者面談で訪れる保護者へ協力を呼びかけた。
イベント当日

服を届けることを目的に、協力してくれた人に感謝

7月22日。イベント当日は予定外の雨模様。子供服回収のルールやチェック事項の変更もあり、下級生は緊張気味。上級生のリーダーたちに向けて、わかりやすく指示を出し、フォローをするようにと先生からも声がかかる。
学校から長居公園内のキンチョウスタジアム北ゲート横に移動すると、15時前にも関わらず早くもサッカーの観客の姿が。緊張が高まる中、生徒41名による子供服回収会場のセッティングが始まった。
開始時刻15時には、早速子供服を持ってきてくれる人が。生徒たちはまだ戸惑った様子でお礼の声も小さいが、やはり嬉しそう。雨が強まる中、袋いっぱい子供服を持って来てくれる人、恥ずかしそうに持ってきてくれる子供など、入れ替わりで何人もの人が子供服を持参し、プロジェクトに賛同、協力してくれた。生徒たちは、受付を順番に替わり、感謝を声で届けていく。 結果、キンチョウスタジアムでの回収は653着、学校での回収と合わせて合計1480着の子供服を回収。その後、生徒で服の整理作業を行い、7月27日に発送が完了した。
<a href=http://cocorocom.com/labo/school/32.php>大阪学芸中等教育学校</a>
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