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自分は一人じゃない、みんながいるから頑張れる。この言葉を実感できる学校です。

神戸国際中学校・高等学校(KIS)では、自主性を重んじる校風のもと、6年間の学校生活で学力と個性を伸ばしながら、将来幅広く活躍できる女性の育成を目指しています。今回は、早い段階から将来の目標を意識させるKISならではの教育方針に導かれ、中学3年で「理数・医歯薬コース」を選択し、自身で考え抜いた進路に進んだ、3人のリケジョ卒業生をインタビュー。その言葉には、KISでの充実した学習環境、先生や友人たちとの交流など、彼女たちの今がある理由があふれていました。
写真左から
中山友理香さん 鳥取大学医学部保健学科検査技術科学専攻1年
茂垣里奈さん 東京大学工学部化学生命工学科4年
谷畑文彩さん 大阪薬科大学薬学部1年

3人はそれぞれ、卒業後もよく母校を訪れているのですか。
【茂垣さん】はい。私は今、東京にいるのですが、休みで帰省するたびに一度は必ず遊びに来ています。人数が少ない学校なので、先生が一人ひとりのことを覚えてくださっていて、一番多感な時期を見て頂いた先生たちなので、近況の報告や相談に来てしまうんです。

【谷畑さん】私も休みになると来ています。茂垣さんもおっしゃったように、人数が少なく、先生との距離が近くて話しやすかったので、卒業後も報告や相談に来させてもらっています。

【中山さん】私もよく来ています(笑)。今年から鳥取で一人暮らしを始めて、寂しくなったり落ち込んだりすることも多々あるのですが、そういうときに神戸国際の先生や友達に無性に会いたくなるんですよ。それを心に溜めて、帰ってきたら学校にしゃべりに来るんです。友達だけでなく先生も、落ち込んだ一部分を話しただけで、「こう思っているんやろ?」って全部をわかってくれるんですね。自分で言葉にできない気持ちも先生が言い表してくれるから、話に来てしまうんです。
在学中から卒業後も学校に来るんだろうなと思っていましたか。
【中山さん】私は、茂垣先輩が頻繁に帰ってこられていたのを見ていたんです。他の先輩にもそういう方が多かったので、自分もそうなるかなとは思っていました(笑)。でも、ここまで頻繁に帰ってくるとは思っていませんでしたね。
卒業して見えた、KISの良さはどういうところでしょうか。

授業風景
【中山さん】やっぱり一番は先生との距離が近いことですね。私はまだ1回生で、大学の教授たちと話す機会があまりないから、より思うのかもしれませんが。

【谷畑さん】私は、家族みたいな感じで、話しやすいことが一番良かったと思います。

【茂垣さん】友人とも距離が近くて、人数が少ないからみんなのことを知っているところも良かったです。
では、KISでの印象的な思い出を教えてください。
【茂垣さん】楽しかった思い出しかないですね。勉強だけではなく、文化祭や体育祭などのイベントでは、そのときどきに全力でやるべきことを全力でやる。それが楽しかったです。特に心に残っている思い出は、高校3年生の文化祭で松任谷由実さんの「卒業写真」を合唱したことです。文化祭は5月で卒業まで1年近くあったのに、全員が歌いながら泣いていて、自分だけではなくみんなも6年間の学校生活に思い入れがあったんだなとうれしかった思い出があります。


ニュージーランド語学研修
【谷畑さん】私も行事ごとにみんなで協力して、1つのことをやり遂げる達成感を味わうことがすごく楽しかったです。印象に残っているのは、高1のニュージーランド研修ですね。英語が通じなくて大変なところもありましたが、コミュニケーションをとることの大切さを学べたし、視野が広がり一人ひとりの個性を受け入れられるようになってみんなとの関係性がより深くなったんです。

【中山さん】私も、今考えるとすごく充実した6年間だったなと思います。勉強はもちろんそのときどきに集中して全力を注ぐ学校なので、行事のたびに充実感が味わえたし、毎日の生活もとにかく楽しく充実していたんですね。大学生になった今も友達ができて楽しくは過ごしているのですが、この学校で過ごした充実感とはちょっと違うなと思ってしまいます。私も思い出すのはニュージーランド研修ですね。常に楽しい3週間で、ニュージーランドという知らない土地に行けて日本と全然違う環境で過ごしたことが大きな刺激になりました。私は英語が苦手で、行く前は全然話せない状況を想像して恐かったんですが、いざ行ってみるといろんな経験ができて良い思い出が作れました。

神戸国際は制服もチャイムもないのですが、そういう自習性を尊重している校風はどうでしたか。

英語授業
【茂垣さん】服装を自分で管理して、時間もきちんと守るというのは、どこに行っても最低限必要なことですが、そういうことを中学・高校でできるようになることで、自主性が育つところは確かにあったと思います。

【谷畑さん】チャイムがないぶん、時間を管理する力をつけることができたかなと思います。中学校に入ったときは違和感がありましたが、時間を意識することで変わっていきました。

【中山さん】やはり自主性はついたと思います。校内にいるときと遠足では服装を変えたりして、状況に合わせた服装を考えることはもちろん、状況によっての行動のとり方も考えられるようになったと思います。
語学力や国際理解教育に力を入れているのもKISの特徴ですね。

スピーチコンテスト
【茂垣さん】校内や校外でスピーチコンテストがあるのですが、そこでは自分の思いを英語で表現して伝える方法を教えてもらいました。今、私が大学で所属している研究室では、ミーティングや発表を全部英語でやるので、KISで培った英語力は今の私にとても役立っています。中高で人前で話す機会も多かったので、大学に行っても緊張しないで臨めました。それに他の人の発表を見ていると、英語による発表がうまいかどうかで伝わり方ややっていることの印象が変わるし、外国語を専門にやる人だけではなく、理系分野でも英語はすごく重要だなと思います。その意味で、英語による発表や伝え方をこの学校で教えてもらって身についたことは多かったです。こういう機会がある学校は少ないと思いますから貴重ですね。


フランス語授業
【谷畑さん】私はフランス語に興味を持って大学に行っても勉強したいと思うようになりました。中高でフランス語を習うところはあまりないのでいい経験になりましたし、フランス語も「仏語リサイタル」という暗唱大会があって発表する機会がありました。英語以外の言語ができることは自信にもつながりましたね。


英語授業
【中山さん】私が神戸国際で英語を勉強して良かったなと思ったのは、受験のときです。もともと神戸国際は英語の授業レベルが高く、友達も英語ができる子が多かったので、私は英語に対して苦手意識が強かったんですね。でも、受験する鳥取大学の医学部は、二次試験が英語だけで、受験前は「英語1本で合格する自信がない」とずっと言っていたんです。でも、「行った先輩はいっぱいいる。神戸国際の英語レベルを信じれば大丈夫」と先生に言われて、「何を根拠に?」と思っていたのですが(笑)、いざ受験をして良い結果をもらえたときに神戸国際で良かったなと思いました。この学校の英語のレベルが高かったおかげで、外に出てみると、私の成績でも悪い位置にはいなかったようです(笑)。
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