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座学だけでは学べない“スペシャル”な水曜日

UPDATE:2015年6月25日
滝川第二中学校「座学だけでは学べない“スペシャル”な水曜日」
滝川第二中学校では中学3年間の毎週水曜の2時間、「スペシャルウエンズデイ」と称した独自の体験プログラムを実施しています。印象に残っている体験やその魅力、体験を通して学んだことについて、同校のキャンパスナビゲーター(以下キャンナビ)である生徒2人に話を聞きました。

Interview to students

滝川第二中学校「座学だけでは学べない“スペシャル”な水曜日」
左から
北垣貴寛くん 高校3年生 進学一貫コース
横山千尋さん 中学3年生 プログレッシブ特進一貫コース

スペシャルウエンズデイ(SW)とは…

毎週水曜日に行われる、農園芸体験や福祉施設訪問、華道教室、芸術鑑賞など、生徒たちの創造力や自然科学に対する興味を刺激する体験学習プログラム。キャリア教育の一環として職業研究や、講師を招いての講演会なども行い、中学生の段階から進路意識の基盤を養っている。

キャンパスナビゲーター(キャンナビ)とは…

滝川第二中学校・高等学校の生徒有志による生徒目線の広報活動を行う組織。オープンキャンパスや説明会では、受験生と保護者に対して受付や誘導、学校案内を担当するほか、学校紹介動画の制作などにも自主的に取り組んでいる。

面白かった、
で終わらないのが真骨頂

滝川第二中学校特有の取り組み「スペシャルウエンズデイ(以下SW)」で、印象に残っている体験学習について聞かせてください。
SWでの「奈良歴史研修遠足」「福祉体験学習」。幅広い取り組みを実体験!
SWでの「奈良歴史研修遠足」「福祉体験学習」。
幅広い取り組みを実体験!
【北垣くん】
中1の農園芸体験は衝撃でした。パンフレットにもSWの詳細までは載っていなかったので、入学していきなり畑仕事というのは、いろんな意味で驚いた人が多かったと思います。「来週、SWで苗を植えます」と知らされたときは、授業が終わってからクラス中がザワザワしていました(笑)。でも、実際に苗を植えるのも楽しかったですし、後々、生物の授業で役に立つことも多かったです。

【横山さん】
中学の1、2年の時に体験した「そうめん流し」が印象に残っています。竹を割ったところに流したそうめんをみんなで食べるのですが、どうして私立中学でそうめん流しをやっているんだろう…と(笑)。夏の風情を感じる行事はとても楽しかったです。
他の場面で、SWの体験が役に立ったと感じたことはありますか。
クエストカップの校内発表会
クエストカップの校内発表会
【北垣くん】
SWでは、体験学習だけでなく、インターンシップの一環として、中学2年の時は進路探究、3年では企業探究という活動を行いました(現在は中2の進路探究のみ)。僕はその成果を発表する「クエストカップ」という大会に、2年連続で全国大会に行かせてもらったのですが、SWの経験を通して、物事に対する捉え方や読解力が鍛えられたかなと思います。

【横山さん】
進路探究では、どういう風に伝えたら、初めて見る人にもその人物のことを詳しく伝えることが出来るか、きちんと理解してもらえるかを何度もチームで話し合いました。その経験が、普段の授業や、記述問題などで要点をまとめる時に役立っていると感じています。

クエストカップ2015にて
クエストカップ2015にて
【北垣くん】
僕は数学に役立っていると感じています。高校に入って数学が難しくなった時に、自分の解法に納得がいかないことがあったのですが、他のやり方があるんじゃないかと思い、違う攻め方を考えました。そうすると、案外簡単な別の方法が見つかることがあるんですよ。
SWでは華道の授業もあるんですね。男子には珍しかったのではないですか。
【北垣くん】
僕たちが中学生の頃は、年に2~3回華道体験がありました。一般的に男子が華道をする機会は少ないと思いますが、感性がストレートに活かされる、あの面白さはハマってしまうと思います。

【横山さん】
ちょっとしたバランスで印象が大きく変わるところとか、どうやったらこの花を活かせるかということを考えるのが難しいけれど楽しいです。

SWの2時間が
有ると無いでは大違い

SWは毎週ありますよね。楽しい反面、勉強も大変だと思いますが、通常の授業時間に充ててほしいと思ったことはありませんか。
合唱コンクールもSWの時間に開催
合唱コンクールもSWの時間に開催
【横山さん】
中1・中2と2年間SWを経験しましたが、他の曜日にきっちり7時間ありますし、プログレッシブコースは90分講習もあるので、授業時間は充分確保できていると思います。
気分転換やリフレッシュ効果があるのでしょうか。
【横山さん】
週の初めに「よし、頑張ろう」と思っても、そのやる気を5日間キープするのは大変なので、水曜に一度リセットでき、木曜からもまた頑張れるという効果があると思います。学校に行きたくないという子も全然いないです。

【北垣くん】
高校生活を続けていると、やっぱりSWの時間がうらやましいと感じることはありますね。2時間だけですが、SWが有るのと無いのとでは大きく違います。
どういった違いを感じますか。
【北垣くん】
SWで体験したものには、勉強や他のことにフィードバックされる部分があると思います。自分で経験して主体的に物事に取り組むことで、いろんなことが身についたと感じますね。あの経験があったからこそ、高校で頑張れているのだと思います。

自分の学校は
最高だなと思える

2人はキャンナビとして活動されていますが、滝川第二中学の魅力はどんなところだと思いますか。
キャンナビとして、オープンスクールの授業補助や校舎案内を行います。
キャンナビとして、オープンスクールの授業補助や校舎案内を行います。
【北垣くん】
滝二は土地が広大なので、SWに代表されるように自分の身で体験することができ、それを授業にどう活かすかを考えられる学校だと思います。

【横山さん】
私は友人に誘われたのがきっかけで滝二のことをあまり知らずに入学したのですが、後からでもどんどん好きになれる学校だと思います。
2人はキャンナビの動画などを作って広報する電脳班(以下D班)としても活動されているそうですが、キャンナビで良かったと思うのはどんなところですか。
【北垣くん】
学校説明会は、コースの内容や大学進学実績など、保護者重視の説明がメインになってしまうことが多いですが、僕たちは小学生に滝二に入りたいなと思ってもらえる「生徒目線の広報」を目指しています。そういう中で、文字と写真だけでは伝えきれない学校の空気感を伝えたいと思い、D班を立ち上げました。僕は正式にキャンナビができる前からオープンキャンパスなどに携わってきたのですが、やはり年々愛校心が増して、自分の通う学校は最高だなと思えるので、やっていてよかったと思います。

【横山さん】
私は機械系が好きでD班に参加したのですが、いろんな先輩と触れ合えるので、キャンナビの中でも中高一貫の良いところを凝縮して味わえていると思います。
キャンナビの経験を通して自分自身が成長したなと感じるところはありますか。
女子中等部の授業の様子。
キャンナビは学校案内パンフレットのモデルも担当。
【北垣くん】
キャンナビは相手がいてこその活動なので、相手のことを気遣うことができるようになったかなと思います。

【横山さん】
何も知らずに入った私が、学校のことを大好きになったのはSWとキャンナビでの活動のお蔭です。また、いろんな活動に自由に取り組ませてくれる先生方にも感謝しています。
では最後に、未来の後輩に向けてメッセージをお願いします。
【北垣くん】
中学生になったら自分をちょっと変えたいなとか、自分のこんな部分が嫌だなと思っている人は、ぜひ滝川第二中学に来てください。人生が変わる可能性がありますよ!

【横山さん】
何かをアピールすることが好きな人にも来てほしいです。一緒に学校を楽しみましょう!
<a href=http://cocorocom.com/labo/school/117.php>滝川第二中学校</a>
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