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仁川学院生の代表として
海外で成長する1年間

UPDATE:2015年11月12日
仁川学院中学校「仁川学院生の代表として海外で成長する1年間」

パートナー・スクールからの外国人留学生の受け入れも積極的に行い、国際理解教育に力を入れる仁川学院中学・高等学校。今回は同校の1年間の留学制度における取り組みについて、留学経験者の生徒2名と、留学担当のジェイ・スカーリー先生に伺いました。

ホームステイ先の自分の部屋。留学生活の多くの時間を過ごした愛着のある場所。
ホームステイ先の自分の部屋。留学生活の多くの時間を過ごした愛着のある場所。
自宅にプールがあるのも、海外ならでは。
自宅にプールがあるのも、海外ならでは。
スクールパーカーや制服もとても似合ってますね!
スクールパーカーや制服もとても似合ってますね!
スクールパーカーや制服もとても似合ってますね!
自然や動物と触れ合う機会も。長期の留学では、勉強以外の経験もたくさんできます。
自然や動物と触れ合う機会も。長期の留学では、勉強以外の経験もたくさんできます。

Interview to Students

右)中辻 伶奈さん 特進Ⅰコース 高校3年 左)藤野 世里名さん 進学コース 高校3年
中辻さん
左)藤野さん 進学コース  高校3年

仁川学院の留学制度

仁川学院では高校1・2年生を対象に1年間の留学制度(アメリカ・オーストラリア)を設けています。ホストファミリーのもとで生活しながら、現地の生徒と同様に通常の授業を受けます。そこで取得した単位はすべて仁川学院でも認められ、帰国後は同じ学年をやり直すことなく進級ができます。中辻さんさんは1月~12月までオーストラリアに、藤野さんは8月~5月までアメリカに留学。留学先の学校の新学年スタート時期に合わせて出発するので、行先によって出発時期が違います。アメリカの姉妹校は8月スタート、オーストラリアは1月スタートで、現地での1学年分の学校生活を送ります。

「当たり前」に感謝、
「偏見」にサヨナラ

留学しようと思ったきっかけについて、教えてください。
中辻さん
私は小学生の頃から洋楽や海外ドラマが大好きで、ずっと海外に行きたいという気持ちがありました。仁川学院には高校で1年間の留学制度があるのを知って、中学2年くらいから意識して勉強していました。

【藤野さん】
中学2年の夏休み、シカゴに住む幼馴染に一人で会いに行ったのですが、シカゴの空港を出て道路を車で走りながら、世界の広さに感動し、留学してみたいと思うようになりました。帰りの飛行機で、すごく親切にしてくれた白人のおじさんに、「ありがとう」って英語は知っているのに、何も言えずに別れてしまって悔しい思いをしたことも、もっと英語を話せるようになりたいと思ったきっかけです。夏休み明けの英会話の授業で、留学のことをスカーリー先生が教えてくれて、これは行くしかない!と思いました。
事前にやっておいてよかったこと、逆に事前にやっておけばよかったことがあれば教えてください。
中辻さん
何よりも、学校の成績は絶対に落とさないでおこうと思いましたし、勉強以外では、吹き替えや字幕で見ていた海外ドラマを、字幕を付けずに英語で見るようにして、英語の聞き取りを習慣づけました。やはり、日常会話に慣れておくことは大切かなと思います。

【藤野さん】
普段、目に入るものでも単語が分からないものがすごく多かったので、身近なものから単語を覚えていくとよいと思います。アメリカでは温度や重さなどの単位が違ったので、そういう生活につながる常識も勉強しておけばよかったなと思います。
行く前の自分、留学中の自分、帰ってきてからの自分について、どんな変化を感じますか。
中辻さん
留学してすぐに、日本で当たり前のようにやってもらっていたことのありがたさに気付きました。オーストラリアでは、ホストマザーが働いているということもありましたが、洗濯が週に1回だったりして、そんなにたくさんの服を持っていったわけではなかったので慌ててしまいました。日本のお母さんは仕事と家事の両立で求められるレベルが高いと思います。留学中は本当に自分のことは自分でしなければいけないので、自立心はついたのではないかと思っています。帰ってきてからは以前に比べると、人前に出ても緊張しなくなったと思います。

藤野さん
藤野さん
【藤野さん】
私のホストファミリーの家には中国人留学生の女の子もいて、ちょうどその頃は中国の反日デモの様子が毎日のように報道されていたので、行く前は不安でいっぱいでした。でも、実際に一緒に過ごすと、偏見よりも自分の目を通して体験していくことの大切さに気付きました。その女の子は、私のことを妹のように大事にしてくれたのですが、後からホストマザーに「実は、あなたが来る前、彼女も不安を抱えていたのよ」と言われて、自分だけではなかったんだなと思い、帰ってきてからは色々な文化の違いについて考え、受け入れていこうと考えるようになりました。

ホームシックとは無縁の
エキサイティングな毎日

留学先では休日をどんな風に過ごすのですか。
中辻さん
お休みは週に2日で、日本にいる時と同じ感覚です。学校の友達と買い物に行ったり、家にあるプールで遊んだりしていました。学校も休日も楽しくて、ホームシックにかかっている暇がなかったです。

【藤野さん】
私も家のプールでよく泳いでいました。他には、ホストファミリーにグランドキャニオンや、カジノに連れて行ってもらいました。カジノには18歳未満専用のレーンがあって、雰囲気だけ楽しめるようになっているんですよ。
留学中、一番印象に残っていることは何ですか。
中辻さん
学校に行って一番驚いたことは、みんなパソコンを使って勉強していたことです。11、12歳くらいの子でも、みんなパソコンを使って勉強しているので日本の学校とは違うなと思いました。

【藤野さん】
ホストファーザーの同僚の娘さんの結婚式に参加させてもらったことです。ホストファーザーも同僚もアルメニア人なのですが、アルメニア流の結婚式は、食事もパーティースタイルも日本とは全く違っていて面白かったです。
留学先の学校での勉強は難しかったですか。
中辻さん
初めは全然ついていけなかったです。わからないところを休み時間に先生に聞きにいくのが日課でしたが、先生方がとても親切で、丁寧に教えてくれたので大丈夫でした。

仁川学院生じゃなかったら、
留学していたかわからない

帰ってきてから大学受験へ向けての不安はありませんでしたか。
中辻さん
不安だったので、日本の教材も持っていったのですが、それに費やす時間がまずないですし、一人で教科書を見ながら勉強するのは、やはり難しかったです。帰国後すぐのテストでは、世界史や数学はあまりできなかったので、次のテストまでに追いつこうと頑張りました。先生方のサポートもあり、帰国から半年くらいで、追いつけたように思います。
留学を迷っている後輩がいたら、どんな言葉をかけますか。
中辻さん
中辻さん
中辻さん
私が留学したいと言った時、両親は賛成してくれましたが、大学になってからの方が英語力も上がっているだろうから、その方がいいのではないかという思いもあったみたいです。でも、留学中の私の様子を見にオーストラリアに来た時、「やっぱり高校で行って、よかったね」と言ってくれました。もし今、「大学になったら行けるから、高校ではいいや」と思っている子がいたら、「今だよ!」って言いたいですね。

【藤野さん】
実際に1か月の短期留学を迷っている友人や妹に、迷っているくらいなら、とにかく行った方がいい、と言いました。高校時代にしか感じられないことや経験できないことが、きっとあると思います。
今後、大学進学や将来においての目標はありますか。
中辻さん
今までは英語を学びたいということで頭がいっぱいでしたが、将来は、英語を使うだけではなく、英語を使った先にやりがいのある仕事をしたいと思います。そのためにも、海外にどんどん出て行きたいなと思います。

【藤野さん】
大学生の間にJICA(国際協力機構)の活動にも参加したいですし、大学も留学の提携先が多い学校を選びたいと思っています。大学卒業後は、海外から来た観光客に日本を紹介するか、発展途上国の役に立つ仕事をしてみたいと思っています。
留学制度も含めて、仁川学院生でよかったなと思うことは何ですか。
中辻さん
私は中学からの仁川学院生で、中学の時に留学制度を知りました。もし仁川学院中学校に入っていなかったら、留学はしていなかったかもしれないとは家でもよく言っています。中学で留学制度について知ることができ、目標に向かって頑張ることが出来る環境だったのもよかったと思います。

【藤野さん】
私も中学からの仁川学院生なのですが、実は仁川が第一志望ではありませんでした。でも、留学に行く時にお世話になったスカーリー先生をはじめ、親身になってくれる先生に出会えたのも、留学先で素敵なホストファミリーに出会えたのも、仁川だからなのかなと思っています。もし第一志望の学校にすんなり行っていたら、留学していたかどうかわからないです。だから仁川学院生になれて本当によかったと思います。
<a href=http://cocorocom.com/labo/school/120.php>仁川学院中学校</a>
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