TOP » 学校力レポート » 武庫川女子大学附属中学校・高等学校「日々の積み重ね、習慣を重視 実践的な女子教育が育む「美しい人」」

日々の積み重ね、習慣を重視
実践的な女子教育が育む「美しい人」

UPDATE:2015年9月18日
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 学校力レポート 日々の積み重ね、習慣を重視 実践的な女子教育が育む「美しい人」
校長 藤原邦彦先生
校長 藤原邦彦先生
茶華道の両先生のお話を踏まえ、武庫川女子大学附属中学校・高等学校の女子教育について、藤原校長にその歴史的背景や込められた思いをうかがいました。

武庫川の
女子教育とは?

質を高め、磨きをかける女子教育 本校は今年で創立から76年。校祖・公江喜市郎先生は、アメリカ・ヨーロッパの教育視察を経て、女性がしっかりとした教育を受けることが日本の将来のためになるという思いから本校を創設されました。特に礼儀やマナーをきちんと身につけることは、一人の女性として社会で認められるために最低限必要であり、その意味で日本の伝統文化を学ばせることが大事だという強い思いがあったようです。私が校長になってからは、女子教育の質を高め、磨きをかけることが、女子校として存続する要であると考えています。
様々な女子教育の実践が形に 創立以来の習慣として厳しく指導していることの一つに、登下校時に正門の一線で立ち止まって一礼をすることがあります。保護者の方でも正門で礼をされる方は間違いなく卒業生ですね(笑)。授業では、茶華道の他にも、道徳や家庭科で女性としてまた人として必要なことを積極的に指導しています。例えば、中学・高校では共に「会食」という時間が1ケ月に1回あり、担任も生徒も全員がお弁当を持ってきて教室で食事をしますが、中1には自分でおかずを1品作って入れてくるという課題を、中2には全て作って詰めるところまでとレポートの提出を課題にしています。そうした教育の一端が成果といしてあらわれるのが、やはり毎年3月3日に行われる、卒業証書授与式ですね。厳粛かつとても規律正しく行われ、来賓の方々は感動して帰られます。それは一朝一夕ではできない、日々の積み重ねがあってこそできる式ではないかと思っています。
人として美しく 以前は躾という意味も大きかったのですが、今は生徒たちが中心となり学校を良くしていこう、社会に貢献していこうという空気が校内に育っています。そうした生徒主体の動きをもっと広めていきたいですね。本校の教育理念を、私はわかりやすく「人として美しく」というスローガンにして掲げています。賢さと教養を持ち、真に輝く人が育っていくような教育を今後も目指したいと思います。
取材で訪れた茶道教室。そこにはお茶もお菓子もなく、先生から厳しく作法を教わる緊張した面持ちの中1生が…。華道の授業でも各自の机に立派な花が生けられ、本格的な華道教室のようでした。そうした体験では終わらない授業は、単に伝統文化を知ったただけで終わらず、「一人の女性を作る大切な要素になっていく」ことがわかります。同校の卒業生の高評価は、こうしたことが一因になっていることは間違いないでしょう。
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 ホームページ ホームページ
武庫川女子大学附属中学校・高等学校 ホームページ
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~JHS/
<a href=http://cocorocom.com/labo/school/124.php>武庫川女子大学附属中学校</a>
スペシャルコンテンツ
お問い合わせ
Copyright(C) cocorocom. All Rights Reserved

PAGE TOP