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卒業生有志による学校案内
~友との思い出いっぱいの場所~

UPDATE:2015年11月19日
卒業生有志による学校案内~友との思い出いっぱいの場所~
小林聖心女子学院では、卒業生有志による学校案内が行われています。在学中の思い出やエピソードを伺いながら校内を巡ることで、学校の魅力だけでなく、卒業生の人柄や受け継がれる伝統、気品を感じることができ、入学希望者たちは憧れを膨らませます。今回は、同校の53回生である4人の卒業生の皆さんに、校舎の内外を案内してもらいながら思い出を語っていただきました。

クリスマスには
ハレルヤコーラスが響く「聖堂」

12月24日の夜に聖堂で行われるクリスマスのミサには在校生やそのご家族、卒業生など様々な方が来られます。小林聖心生は中1から「ハレルヤコーラス」(ヘンデル作曲の宗教合唱曲)をクリスマスの行事で歌うことから、当日のミサの最後には卒業生や在校生全員の歌声が聖堂に響きわたります。在校中はミサ以外でも遠足など折に触れて歌っていた思い出があり、卒業してからも心に残っています。小林聖心には、お祈りの時間やミサがありますが、信仰は心の拠りどころであり、困った時の支えになります。信者か信者でないかにかかわらず、卒業生も在校生も皆小さい時から拠りどころを与えられているんだなと思っています。

ミサや朝礼のお祈りが小林聖心生の中には根付いていて、お祈りすると心が軽くなります。困ったことや辛いことがあると「お祈りをしよう」と思うんです。具体的に何かがあるというよりも、そういう気持ちがベースにあるということが大切ですね。


有形文化財である
誇りの「本館校舎」

建物自体が文化財の小林聖心の本館は、一部が元寄宿舎で、まるでハリー・ポッターのホグワーツ魔法学校のようです。バスルームやベッドなどが並んでいた部屋を、今は面接室などの小部屋にして使っています。この雰囲気が大好きでしたし、誇りでしたね。

階段も文化財としての価値があります。模様がきれいで印象的な場所なので、卒業時は友達と写真を撮った思い出の場所です。


「学習センター」は、
自由な学び空間

ここは私たちが中1の時に出来ました。生徒が読書を好きになるようにと、生徒が読みたいと言って先生が良いと思えば、マンガでも入れてくださったことを覚えています。 書棚の奥に椅子が置いてあり、隅っこが好きなので、そこでおしゃべりをする楽しみもありました。お料理の本などはプロ級の本がたくさん揃っていて、卒業生も借りられます。


朝礼が行われる
「中庭」「講堂」

毎朝の朝礼では、前に出てお祈りをする順番が回ってきて、当時はすごく嫌だったのですが、そのおかげで人前で話をする度胸がつきました。また他にも自分の意見を発表する機会が数多くあり、そのおかげで小林聖心の生徒は自分の考えをきちんと表現することができるのだと思います。


好奇心を満足させてくれる設備が充実
「生物室・物理室・化学室」

理科室が大好きでした。今は3教室に分かれていますが、そこまで細かく分かれているのは女子校では珍しいのではないでしょうか。私たちの頃から理科室は複数あって、薬品の臭いがして、いろんな機械や器具がたくさんありました。実験も多く、とても興味深かった思い出があります。この学校の理科室は好奇心を満足させてくれる設備が整っているので、今も学校案内では必ずご案内しています。小学生が目を輝かせてくれるので嬉しくなるんです。


待ち合わせは、小林聖心の象徴
「みこころのご像」前で



「みこころのご像」は、小林聖心のシンボルといえる像です。今もそうだと思いますが、下校時の友達との待ち合わせは「みこころのご像」の前。


夢中になった思い出があふれる
「グラウンド」「第一体育館」

6年間クラブ活動でバスケットボールをやっていて、体育館周りで暮らしていたと言えるくらいにのめりこんでいました。ですから、体育館やその周辺のグラウンドは思い出の場所ですね。部活は、下級生と上級生との関わりが深く、同級生同士では得られなかったことを体験できた貴重な場です。絆も強く、先輩に教えてもらった事を後輩に伝えていくという事も学びました。娘たちも小林聖心へ入学し、同じように6年間クラブ活動に打ち込みました。

小林聖心は行事を大切にする学校なので、卒業してからも多くのことを思い出します。中でも体育祭は楽しかったですね。中1から高3までの学年対抗で体力差はあるのですが、そんなことは関係なく事前に練習して本気で臨むんです。学年全体が一丸となりますから、皆が仲間、友達になります。小林聖心の卒業生は皆そうだと思うのですが、学年中が友達になれます。皆で頑張れる機会が年に何度もあることは、すごく良い事だったと今も思っています。


母校に帰ってきたことを実感、
「みこころ坂」

卒業生も、小林聖心に来て久々に坂道を上ると「帰ってきたと思いました」とおっしゃいます。坂道から塔が見えるだけでもホッとしますね。在校中はしんどいと思っていましたが、自分の気持ちを整えるのにちょうどいい距離だったんだなと今になると思います。花が咲いたり、池に鳥が来たり、季節の移り変わりも感じられますね。一体、何度登って降りたことかわかりません(笑)。

-小林聖心女子学院の思い出・受験生へのメッセージ-

message Hさん 
在学中、私はおとなしいタイプでしたが、小林聖心には与えられる役割や発表できる場があって、それを真面目に頑張ると先生が褒めてくださるんです。それが小さな自信になっていきました。その中で、様々なことが自然と身についていたようで、私の場合は大学生になったらいろんなことに積極的に取り組めるようになって、両親からも「変わったね」と言われるほどでした。その下地は、やはり中高の間に培ったもので、それが花開いたんだと感じましたし、そんな成長をさせてくれる学校が小林聖心だと思います。同じ学年だった120人が皆、友達なんです。久しぶりに会っても、高校時代と同じような距離感で会えることは、すごく幸せだなと思っています。

message Aさん
私たちがこうやって学校の為に何かしたいと思う事自体が、卒業生が学校を好きだという表れだと思いますし、そこがお勧めできる事だと思っています。私は中学校からの入学ですが、受験生の皆さんの中には、小林聖心の小学校から出来上がった人間関係に入って行く不安をお持ちの方もいるかと思います。ただ、私がいた頃から、中1の1学期が終わった頃には誰が中学校からの入学者かわからない感じで、そこは今でも変わっていないようです。小林聖心で学んでいるという事だけで皆が一つになれる、そういう学校だと思います。

message Mさん
私は、外部の大学へ進学しました。今は外部へ出られる方も多いようですが、私の頃はほとんどが東京の聖心女子大へ行く時代で、大学受験をする人が少なかったんですね。当時の私としては、「どうして私だけこんなに勉強しなくてはいけないんだろう」と思ったのですが、友達がすごく応援してくれたんです。先生も親身になってくださって、受験生にとってはすごく温かい環境で受験勉強ができました。そして、聖心ではない大学に行ったからこそ、この学校の良さがすごくわかったと思っています。特に小林聖心時代の「学年全員が友達」は、他校では珍しいことなんだなと思いました。卒業して、結婚して、皆がバラバラになっても、集まれば一瞬で友達に戻れる、そんな学校は素敵だなと思います。

message Kさん
行事が多く、一人ひとりが主役になれる場面がある学校です。勉強だけしていればいいわけではなく、自分が選んだわけではない事に参加する機会も多くありますが、小さい事から大きい事まですべて真剣に取り組みました。その中で、先生方は絶対に生徒を見捨てません。助けを求めればしっかりと話を聞いてくれます。それは少人数の学校の良い所でしたね。そんな学校生活で自分に染みついたことは、社会に出ても無理なくできました。苦しんでも一生懸命やらなきゃいけないことを、自然とできてしまうように鍛えられているんです。他にも、今はグローバルとよく聞きますが、この学校では私たちの時代からよく聞いていましたし、女性は社会に出るという事も6年間何度も聞かされて育ちました。体にそういったスピリットがしみ込んでいることは、どこにいてもどんなときも抵抗なく受け入れ行動できるなと感じます。娘たちも小林聖心出身ですが、社会に出てから小林聖心生といるとホッとすると言っています。卒業したら改めて分かる、言葉では言えない魅力のある学校を是非体験してほしいですね。

小林聖心女子学院中学校 ホームページ
小林聖心女子学院中学校 ホームページ
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