広報部長 岡田干毅 先生
 服装に関しては制服の方が生徒は楽かもしれませんが、毎日どんな服を着ていこうと考えることが大事で、それは自己表現にもつながると思います。しかし、自己表現といっても自分が好きなようにということではなく、中学生・高校生らしいその場に応じた服装を自分で考え、工夫をするということを身につけてほしいと思っています。
 またチャイムについては、慣れないうちはチャイムがないので、
ついつい遅刻してしまうということがあるかもしれません。しかし、そのような行動が誰かに迷惑がかかってしまうということを自分で気づくことができます。また、チャイムが鳴ったら教室に入るという受身的な行動ではなく、自分で考え、行動するということも身につきます。そういったことの積み重ねが、社会に出た時も自分は何が求められているのか、そしてどういう行動をしないといけないのか、ということを理解できる人間になれると考えています。
 学校のような集団生活ではルールを守らない人が多ければ新たなルールが必要になってきます。
しかし本校はルールで生徒を型にはめることなく、生徒は自分らしさをうまく表現できていると思っています。
【岡田先生】
語学研修
 フランス語の授業は、現在週1時間を6年間継続して勉強しています。英語と比べると少ない時間ですので基本的な文法や日常会話が中心になります。
 授業は毎時間フランス人の先生と日本人の先生とのティーム・ティーチングで行っていますので、ネイティブの発音で勉強ができます。しかし、単なる語学の勉強ということではなく、異文化の理解という要素もあり、2011年は夏休みに希望者を対象として、フランスに10日間の語学研修に行きました。フランス語の授業を通して異文化の理解や、国際交流も積極的に行っています。
 卒業した生徒からは、大学でのフランス語の授業でヒアリングや発音が良いと先生からよく褒められると聞いています。
 また、よく「中学生は英語も習い始めなので混乱しませんか?」とご質問をいただくのですが、これまでそういったことはなく、英会話の授業でもネイティブの発音を耳にしていますので、生徒はそれぞれの言葉を音で聞き分けるようになっています。
【岡田先生】
授業風景
 本校の方針として中学・高校共にクラス構成を上限30名としており、現在はおおよそ20名強で1クラスとなっています。
 高校課程では通常のクラス編成から選択科目ごとで2~4程度のグループに分かれ少人数で授業を行います。また、自由選択科目ではさらに少なく、4~5名で演習の授業を行うこともあります。
少人数での授業を行うことで、生徒が1回の授業の中で発言する機会は必然的に多くなっています。特に英語などの生徒がどのように言葉を発音するかが重要な授業では効率よく学ぶことができます。
大人数に対しての画一的な教育ではなく、 少人数での授業は生徒一人ひとりの個性に応じた教育を行うことができます。
 
【岡田先生】
ログハウス
 職員室では学年ごとでの横のつながりがあり、ラボ(研究室)は教科ごとで構成され、中高6年間を通じて一貫性を持たせた教科指導体制を整えています。
 また生徒から質問があった場合では、各教科のラボで対応することによって、担当の教員でなくてもいつでも指導ができる体制になっています。
 そのため教師は担当のクラスや学年ではない生徒とも接する機会が多いので、教師と生徒との距離がとても近いといえます。
【岡田先生】
 特にこれといった理由はないのですが、本校では学校創立当初から生徒一人ひとりの個性を大切にしています。
 進路指導では成績によって進学先を決めるのではなく、まず生徒が何をしたいのかということを考えさせ、成績にかかわらずそれを実現するために最適な大学・学部を目標にしています。
生徒は自分が興味のあることから逆算して進学先の目標を設定していますので、モチベーションが全く違います。
 また、そういった目標をもって頑張っている友達が周りにいると、その影響で自分も頑張れるという生徒もいて、相互作用がうまれています。
 しかし、すべての生徒が何をやりたいかを明確に持っているわけではありません。本校では教師と生徒の距離が近く普段から生徒の状況を把握していますので、そういった生徒でもいざという時には的確に指導できるようにしています。
【岡田先生】
<a href=http://cocorocom.com/labo/school/105.php>神戸国際中学校</a>
スペシャルコンテンツ
お問い合わせ
Copyright(C) cocorocom. All Rights Reserved

PAGE TOP