教頭 荒木 真一 先生
校舎内の様子
  この校舎(青谷校舎)自体が「アットホームな学校づくり」をコンセプトにしています。
  じゅうたん張りのフロア、湿度を吸収しやすい珪藻土の壁、ふんだんに使われた木材など「アットホームさ」を感じられるよう、材料から全て考えて設計されています。「学校へ来ると緊張する」という堅牢なイメージがよくありますが、そうではなく、まるで自分のリビングで過ごしているかのように、居心地のいい学習環境を私たちは目標にしています。
  そもそも「職員室が生徒だらけ」という校風が本校には伝統的にあります。職員室は質問に来る生徒や、用もないのにフラッと訪れる生徒など、いつも多くの生徒たちでにぎわっています。
  もちろん職員室に入る時にはきちんと挨拶をするなど、礼儀をわきまえるのは前提です。その上で、教師と生徒が気軽に話ができる雰囲気があり、距離が近いのが本校らしいところです。
  生徒たちは教師と世間話をする中で、解決策を見つけ、ヒントを発見することもあります。
  自然体でお互いが遠慮なく話し合える環境が、学習面にもいい効果を与えていると思います。
企画広報部長 櫻井 裕児 先生
【荒木先生】
  保護者会などで来てくださった在学生の保護者の方々が「本当にパンフレット通りあたたかい雰囲気の学校でした」 「生徒と先生が楽しそうに喋っているのが印象的でした」とおっしゃってくれることがあります。
  本校に一度来ていただければ、言葉だけでは伝わらない「アットホームさ」をわかっていただけると思います。
  夏休みなどの長期休暇期間も学校は開放しています。夏休み期間中は教師が日替わりで生徒のサポートを担当し、担当教師の一覧表も配られます。よく生徒はその表を見ながら夏休み期間中も質問をしに来ていますね。
【櫻井先生】
  「自ら考える力」は、教育においてとても大切なことです。
受身ではなく、自分からアクションをおこしていく。自ら学ぶ姿勢がついた生徒は飛躍的に伸びていきます。
生徒たちの「自ら考える力」を育てるため、本校ではたくさんの取り組みをおこなっています。

★自習室(高校生対象)
高校生対象なのですが、今年本学舎に「自習室」が開設されました。
床をカーペット張りにし、個別ブースで学習スペースを区切るなど、生徒が集中できるよう設計されています。
また、本校の元職員にチューターという形で来てもらい、教える立場ではなく大人の立場から見守ってもらうことで、生徒が自主的に集中して勉強できるようにしています。
【荒木先生】
★文化発表会(中学生)
年に一度、日頃の研究や授業の成果などを発表する、文化発表会というイベントがあります。
美術の時間に制作した作品の展示や来場者に体験してもらう参加型実験のコーナーなど、生徒たち自身で企画し作りあげる、年に一度の大イベントです。その他にも漫才やダンス、バイオリンコンサートやギター弾き語りなど、有志が集まりステージを盛り上げてくれます。
文化発表会前の時期になると生徒たちは遅くまで残り、本番に向けて準備をしています。昨年は「シャボン玉の自動発生装置」を開発していました。一度に大量のシャボン玉が作れるという装置なのですが、当日まで生徒達と一緒に試行錯誤の日々でした。ボール紙にニスをかけて出来たリングから、シャボン玉が出てくるという設計なのですが、リング部分の素材をCDで試してみたり、ラミネーターをかけた紙を使ってみたりと、試行錯誤の末一番いい素材に辿りつけたのが印象に残っています。
ちなみに今年は火おこしの体験イベントを企画しているのですが、これもまた試行錯誤してみんなで作りあげている最中です。
【荒木先生】
文化発表会では教師はほとんど口を出しません。生徒たち自身で企画をし、「自ら考える力」を実践的に覚えていく勉強でもあるからです。大変ではあるけれども、自分たちで運営を進める中で「自らの手で作り上げた」という達成感を知ってほしいと思っています。特に今年は嬉しい出来事がありました。昨年本校の中学生だった生徒が高校生にあがり、運営委員会を立ち上げ、中高連携して何かできないか?と話を持ちかけてきたんです。
中学生の時に文化発表会を経験したからこそ生まれる働きかけだと思うので、こういった生徒たちの主体性を持った行動は全面的にバックアップしていきたいと思っています。
【櫻井先生】
★学習計画表
試験の2週間前から学習予定や1日の振り返りを記録し、先生と生徒、保護者との間でやり取りができる計画表を作らせています。
試験に向けた計画を立てるだけではなく、不足部分を分析し客観視することで、さらに高い自己学習へと発展することができます。以前姫路から通っている生徒がいたのですが、この学習計画表を実践して1日3時間の勉強時間を計画的に確保しました。結果成績も上昇したそうです。自分で計画して目標を達成する力を養う力が自然と身につけられると好評です。
【櫻井先生】
  本校には「特進コース」と「英進グローバルコース」の2つのコースがあります。
  「特進コース」ならではの特色は文系理系両方に対応しているということです。
  国公立大学への進学を目指す際、ネックとなるのは数学です。数学への挑戦を諦めた時点で国公立進学の道が厳しくなってしまいます。文系へ進もうと考えている生徒にも、国公立大学へチャレンジできるよう数学の時間には重きを置いています。センター試験で必要な数II・B、理系へ進みたい生徒は数III・Cの内容をさらに深く学習します。文系理系両方にとっても安心感のある点が「特進コース」の特色といえます。
  またその他の取り組みとして、龍谷大学との連携を活かした大学訪問、数学検定合格に向けての夏期勉強合宿などを行っています。「やればできるんだ!」という前向きな気持ちを積み重ねていって、生徒自らが学びたいと思える意欲が湧くカリキュラムを用意しています。
【荒木先生】
    「英進グローバルコース」は3年間ネイティブの先生が担任としてつき、日本人の担任とともに日々の生活をサポートします。
英語教育に力を入れている他校でも、担任まで担当しているケースはあまり聞かないので、このダブル担任制はコース最大の特徴と言ってもいいと思います。

  ネイティブの先生が企画した独自のイベントや授業は、英語に対する壁を無くしてくれると好評です。また長期の留学制度を利用し、1年間海外へ留学することも可能です。その場合でも、留年になることはありません。交換留学制度を活用し、ただの留学生ではなく民間大使として留学ができるので、授業料の面に関しても補助を受けることができます。さらに本校は海外大学の指定校推薦枠も充実しているので、海外難間大学へ進学を実現させることも可能です。
【荒木先生】
  帰国子女で高い英語力を入学前から身に付けている生徒に対しては、ネイティブによる特別授業も行なっていく予定です。
  そのような生徒たちがいることで、学年全体の刺激にもつながり、帰国子女の生徒達は受験英語としての地力をつけることで、会話力を維持しながら進学面でもしっかり対応できるように指導していく計画です。
【櫻井先生】
    本校では中学1年生から高校1年生まで4年間、毎年修学旅行なみの研修旅行があります。
宿泊学習を通して交友関係を深めていくという目的はもちろん、 訪れた地域でしかできない体験をたくさんしてほしい。そしてその中で失敗も成功体験も学んでほしい。 という思いが込められています。
どんな体験も人生の糧になると思いますので、生徒たちには恐れずにチャレンジしていって欲しいです。
【荒木先生】
○中学1年「竹野海岸臨海実習」2泊3日
カヌーやシュノーケリング、出石でそば打ちなどを体験します。

○中学2年生「上高地・穂高自然学習」3泊4日
西穂高での高地トレッキングやラフティングを体験。山岳ガイドの案内のもと、 頂上まで登って見る南アルプスの山々は圧巻です。

○中学3年生「北海道スキー研修」3泊4日
インストラクター指導のもとスキーを体験します。今年は卒業生が北海道大学に在籍している関係で、 北海道大学訪問も行いました。

○高校1年生「カナダ語学留学」3週間
カナダ西海岸のビクトリアという街で約3週間にわたるホームステイを行います。
原則は2人1組ですが、1人でホームステイをすることも可能です。
生徒たちはホームステイ先の家族とコミュニケーションを取ることで、英語への壁が低くなり徐々に打ち解けていきます。毎年多くの失敗談や体験談が聞ける一大行事として、私たち教師陣も楽しみにしています。ある生徒は休みの日に友人達とサイクリングに出かけようとしたら、パスポートを忘れ「自転車を貸すことはできない」と店員に言われたそうです。しかし彼らは自分の荷物をパスポート替わりに預けることで、店員と交渉し無事貸してもらえたとのことでした。そうやって海外でも臨機応変に対処する生徒たちの話を聞くと、短期留学の経験を通して、またひとつ成長したなと感じます。

○1DAYイベント
本校では学年ごとに様々なイベントを開催しています。
文化発表会など大きな行事がない月にでも、知性や感性を刺激できるようなプログラムが組まれています。
その内容は多岐にわたり、美術館やオーケストラ鑑賞、ハロウィンイベントではミニランタンをみんなでつくるなど、幅広いジャンルのイベントを企画しています。
<a href=http://cocorocom.com/labo/school/108.php>神戸龍谷中学校</a>
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