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主張し合いぶつかりながら
自分自身が成長できる

UPDATE:2016年03月04日

親和中学校・親和女子高等学校 E.S.S.部 インタビュー

知りたい! 親和E.S.S.部
文化祭での公演がメインステージ 5月の文化祭で高3を中心に行う公演がE.S.S.部のメインの舞台。昨年の公演は、ミュージカル『HIGH SCHOOL MUSICAL』。2016年度は『ウエスト・サイド・ストーリー』を予定しています。
受け継がれる挨拶 仲が良い先輩と後輩の関係はありつつも、挨拶はきっちりするのが親和E.S.S.部の伝統。
自分たちで全て考え、全て作る 文化祭での公演題材選び、台本、歌、ダンス、衣装、演出、大道具・小道具の制作、照明、効果など、舞台を構成するすべてを自分たちで行います。
2015年の文化祭での公演は、人気ミュージカル「HIGH SCHOOL MUSICAL」
2015年の文化祭での公演は、人気ミュージカル「HIGH SCHOOL MUSICAL」
2015年の文化祭での公演は、人気ミュージカル「HIGH SCHOOL MUSICAL」
2015年の文化祭での公演は、人気ミュージカル「HIGH SCHOOL MUSICAL」
2015年の文化祭での公演は、人気ミュージカル『HIGH SCHOOL MUSICAL』。アメリカの高校を舞台にした青春物語を、歌、ダンス、英語で魅了しました。先輩のステージを支え憧れながら、高校2年になると中心になって自分たちのステージを1年かけて作り上げます。
取材日は、被服室でミシンや手縫いで衣装を、講堂前のスペースで大道具や小道具を制作。
取材日は、被服室でミシンや手縫いで衣装を、講堂前のスペースで大道具や小道具を制作。
取材日は、被服室でミシンや手縫いで衣装を、講堂前のスペースで大道具や小道具を制作。
取材日は、被服室でミシンや手縫いで衣装を、講堂前のスペースで大道具や小道具を制作。
取材日は、被服室でミシンや手縫いで衣装を、講堂前のスペースで大道具や小道具を制作していました。背景のレンガの壁、コンクリートの建物はベースの色からすべてを自分たちで塗ります。新聞紙を丸めて段ボールで補強したミシン、段ボールと模造紙、新聞紙でできたかじりかけのハンバーガーなど、細かで面倒な作業も全員で協力しながら形にしていきます。
部員にはダンス未経験者も多く、そこも考慮しながら舞台で映えるダンスを完成させていきます。
部員にはダンス未経験者も多く、そこも考慮しながら舞台で映えるダンスを完成させていきます。
部員にはダンス未経験者も多く、そこも考慮しながら舞台で映えるダンスを完成させていきます。
ダンス係が考案するダンス。部員にはダンス未経験者も多く、そこも考慮しながら舞台で映えるダンスを完成させていきます。少しでも先輩の技を取り入れようとする後輩たちの視線が熱い!
MNさん[高校2年・部長・歌係]YYさん[高校2年・副部長・衣装係]YCさん[高校2年・部長・演出係]MMさん[高校2年・会計・演出係]STさん[高校2年・ダンス係]

自分たちで考えて
自由に制作できる舞台

E.S.S.部の年間の活動を教えてください。
【YCさん】
主な活動は文化祭での公演です。高3の文化祭で発表するミュージカルを高2の私たちが中心になって1年間かけてすべて自分たちで作ります。他は、小劇を3つぐらいのグループに分かれて部内発表したり、声だけで演技をするシナリオリーディングをやったり、スピーチコンテストに出場したりしています。今は全員で5月の文化祭に向けて頑張っているところです。
部員数は多いですか。
【YCさん】
高校生が17人、中学生が28人いますが、全員が舞台上で踊るシーンがあったり、裏で照明や音響をする人も必要なので、相当な人数が必要です。今でギリギリの部員数ですね。
E.S.S.部の魅力はどういったところだと思いますか。
部室にあった過去の舞台衣装。一から作ることや古着をリメイクすることもある。
部室にあった過去の舞台衣装。
一から作ることや古着をリメイクすることもある。
【MNさん】
いつもと違う自分になれるところが魅力です。特に舞台劇だと、ウィッグやメイクで、別人に変身できます。

【YYさん】
舞台は、顧問の先生から指示を受けるのではなく、自分たちで考えて自由に作っています。話し合いは難航しますが、その大変さを乗り越えて成長できるところに良さがあります。

【YCさん】
文化祭の舞台を見てE.S.S.部に入る人が多いのですが、「舞台に立ちたい」と思うような自分の意見をしっかりと持っている人がたくさんいます。そこで主張し合いぶつかりながらも、人の意見も聞けるようになることは、自分自身の成長につながります。

【MMさん】
細かなことですが、セリフにあった熟語が英語のテストに出ると「やってきて良かった」と思います。「あのセリフはこういう感じのことで、こう使われていたのだから… 」と考えると、テストでも答えが書けることがあります。それは部員ならみんなに経験があると思います。

【STさん】
E.S.S.部は、先輩・後輩の関係が良いことも魅力です。挨拶はきっちりします。 メリハリは大事ですね。OGの先輩方も、文化祭前の春の合宿を見に来てくださって、アドバイスや相談に乗っていただいています。
春の合宿にOGの方が来られるのは恒例なのですか。
【YCさん】
はい。OGの先輩が3つ上の学年から3学年、来てくださっています。 合宿3日間を1日ずつに分けて、1学年ずつのOGが来てくださって、ずっと指導を受けますから、精神的には厳しいと思います。私たちは、来年の春に初めてその体験をしますが、これまでの先輩方も「合宿での指導を文化祭本番までに見直したらやっぱり良いものが出来た」とおっしゃっていました。

意志と意見を持った部員
舞台完成までの熱いやりとり

文化祭の舞台は、どういう流れで作っていくのですか。
【YCさん】
前回の文化祭が終わった直後に、高2の役職や係を決めます。それから、次年度に披露したい題材を持ち寄って高2全員で話し合うところから始めます。ただ、なかなか決まらず、最後は投票にしました。今年は『ウエスト・サイド・ストーリー』に挑戦します。

【STさん】
決まるまでは大変でした。E.S.S.部には「この作品がいい」と固い意志と意見を持っている部員がたくさんいて、そのやりとりはかなり白熱します。

【YCさん】
それから役を決めます。やりたい役が重複したときは、オーディションで決めました。その後、夏休みに入ると、それぞれの係の仕事を始めます。
例えば、演出係はどのようなことをするのですか。
【YCさん】
台本を作って、今は部員の演技を見て指導をしています。台本は英語劇でひとつのアクトをやったあとに、そのアクトを日本語で説明しますから、その両方を作ります。

【STさん】
ダンス係は原作の映画を見たり、いろんな『ウエスト・サイド・ストーリー』の踊りを見てダンスを考えます。

【YYさん】
すべての担当係にも言えることですが、地味な裏方仕事も多いので、低学年のときはやめたいと思うこともあったのですが、上手くできれば先輩も誉めてくださいます。私はミュージカルを観るのが好きなので、舞台を上から見る楽しさもありました。
文化祭は周囲の期待も大きく、とても盛り上がるそうですね。
【YCさん】
前日の校内文化祭は文化祭と同じ公演をするのですが、同学年の友達が見ているので舞台の幕が開く瞬間から会場に声援が響きわたっています。それは本当に嬉しいです。文化祭は舞台を見る大半は知らない方で、E.S.S.部への入部をここで決める生徒も多いので緊張感が高いです。

先輩が輝いているから
私たちも頑張れる

英語のセリフだけでなく、演技やダンス、歌のほかに舞台作りのための技術など、求められることがたくさんありますね。そこまで夢中になって頑張ることができる理由は何ですか。
【MMさん】
今まで辛い思いや苦労してきた分、文化祭で舞台が終わったときの達成感がとても大きいです。やりきったら“感動”します。

【MNさん】
代々の先輩たちが引退するときに「絶対にやめてはいけない。引退するときにわかるから」とよくおっしゃいます。その先輩たちがすごく輝いているから、私たちも先輩みたいになれたら…と思えて頑張ることができると思います。
先輩が憧れであり、支えなんですね。
ロゴ入りパーカーがユニフォーム。校内を衣装で歩くと私服に見えるため、着用が必須。先輩を迎えるときも着用する。
ロゴ入りパーカーがユニフォーム。
校内を衣装で歩くと私服に見えるため、着用が必須。
先輩を迎えるときも着用する。
【YCさん】
そうですね。E.S.S.部の部員は、大好きな先輩が絶対にいますね。他のクラブよりも、先輩に心底憧れてしまっています。これはE.S.S.部“あるある”かもしれません(笑)。
では最後に、親和のE.S.S.部に興味がある人へメッセージをお願いします。
【MMさん】
私も小学生のときに文化祭でE.S.S.部の劇を見て、「絶対に親和に入ってE.S.S.部に入る!」と決めたので、そういう決断をさせるほどの舞台を作って、達成感を味わってほしいです。

【YCさん】
E.S.S.部は全員で舞台を作り上げる部活なので、それぞれが自分の受け持った係への自覚が芽生えて責任を果たしていきます。それは、この部に入っていないとできないことなので、大変ですがやってきて良かったといつか思ってもらえたら嬉しいです。

【STさん】
顧問の先生や部活内のメンバーだけではなく、学年の友だちやいろんな先生方に協力していただいて成り立っているところがあります。その良さも感じてほしいです。

【YYさん】
私はもともと人前に立つのが苦手だったのですが、部内の発表も多いので恥ずかしくなくなったし、それは社会に出た時にも役立つかなと思います。

【MNさん】
部活に入ったらクラスの友だちとはまた別の本音が話すことができます。そういう本音の関係はずっと続くものだと思いますし、E.S.S.部でぜひ“青春を味わってください”。
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