ココロコミュ

【十文字中学・高等学校】
生徒広報委員が伝える十文字の真の魅力

Slider
2022年、創立から100年を迎えた十文字中学・高等学校。以前から学校改革にも積極的に取り組んでいた同校。目指してきたのは、「自分の可能性を発見し、社会と関わりながら夢の実現に挑む」女性の育成です。2020年に発足した生徒広報委員も教育理念に基づいて、生徒が自ら動き十文字の魅力を社会に伝えるための活動です。 “十文字愛”にあふれた、生徒広報委員のメンバーに想いを聞きました。
Report
学校の魅力を自分たちの言葉と笑顔で伝える

生徒広報委員

学校説明会のプレゼンや案内はすべて生徒主体

酷暑日だったにもかかわらず多くの小学生親子が集まった十文字中学校の学校説明会。横尾校長による十文字の建学の精神や今年度の教育目標、育てたい力などについてのお話に続いては、生徒広報委員3名によるプレゼンテーション「ぽこもんじと行くー制作秘話ー」がスタートしました。十文字の生徒が脚本・撮影・編集のすべてを手掛けYouTubeで公開されているドラマ「ぽこもんじと行く」。その制作秘話を楽しそうに発表する生徒たちですが、ドラマ制作だけに驚かされるだけではなく、プレゼン内容も原稿もすべて生徒発信。聞いていた小学生はその活躍する姿に感心し、憧れを抱いたのではないでしょうか。保護者にとっても数年後の我が子の成長が楽しみになったと思います。
その後、普段の具体的な学びの内容が教頭先生から解説されたあと、いよいよ生徒広報委員による校内案内が始まりました。
ぽこもんじと行く!
previous arrow
next arrow
Slider

十文字生の積極性、柔軟性、コミュニケーション力を発揮

3〜4組の親子や保護者に、旗を持った生徒広報委員が2名ずつ付いて、次々に校内案内へと出発していきます。来場者の人数が多く、たくさんの班が校内を移動するため、場所によっては見学が重なって、少し待たせることも。しかし、隙間時間にもいろいろな質問に答え、普段の自分たちの様子や施設の使い方といった生徒からしか聞けない話を始めるなど臨機応変に対応して、来場者を飽きさせない生徒広報委員たち。小学生たちが興味津々だったサイエンスパーク、先⽣との距離感を近く感じられる職員室、十文字の象徴的なスペースである吹き抜けのエントランス、校舎から⾒る広いグランド 、⼩学⽣も楽しみなカフェテリア、⼤勢の⽣徒たちが部活の練習に励んでいた体育館など、広い校内を隅々まで丁寧に案内していました。
中3から⾼2の有志の⽣徒たちからなる⽣徒広報委員。各学年の3分の1の⽣徒が参加している。活動の様子からは、積極性と柔軟な対応力、コミュニケーション力を見せられると同時に、小学生が「こんなふうになりたい」と思える先輩が十文字中高に多くいることを証明する場となっていました。
Students Interview
生徒広報委員
Tさん(高2) Eさん(高2) Mさん(高2) ENさん(高2)

さまざまな場で活躍!
自ら考え行動する生徒広報委員

皆さんは高校1年生から生徒広報委員として活動しているそうですが、その活動内容について教えてください。
Tさん
生徒広報委員には、校内案内係、プレゼン係、SNS係、個別相談係があります。今年度から中学3年生も参加するようになり、3学年で活動しています。
私は校内案内係で、学校説明会などで来校者をお連れして学校内を案内する係です。説明会などの日に参加できる人は全員参加します。
Eさん
プレゼン係は学校説明会で、来校者の皆さんを前に十文字の魅力や特長を伝えます。今日の説明会でも発表していましたが、パワーポイントや原稿をすべて自分たちで作成しますので、毎回違うプレゼンになるところが面白さです。どの係を担当するかは生徒が選べるので、例えば校内案内係とプレゼン係の両方を担当することもできます。
プレゼン係は目の前に多くの来校者がいらっしゃるので、原稿に目を落とし過ぎず、皆さんの目を見てお話するように気をつけています。また、できるだけ⾒やすいスライドを作成して丁寧な説明ができるよう努力しています。
Mさん
SNS係はinstagramやtwitterで十文字についての投稿を行います。学校内で起こったことや授業中の風景をinstagramやtwitterにアップして、十文字生が普段どんな風に学内で過ごしているかを外部の方にお伝えしています。
投稿文をすべて自分たちで考えます。基本的には自分たちの普段の言葉を使って身近な内容を発信するのですが、身内だけがわかる内容にはしたくないと思っています。あくまでも外部の方に向けて発信していることを忘れず、どなたが読んでも「十文字ってこういう学校なんだ」と伝わるように意識しています。
ENさん
私もSNS係として、「受験生が気になる内容は何か?」を考えた投稿を心がけています。例えば十文字にはさまざまな行事がありますが、学校説明会では時間的な制約があるので、行事の名前しか出せないこともあります。でも投稿なら詳しくお伝えできるので、「今日は〇〇という行事があって、こんなことをしました」という行事の具体的な中身まで伝えるようにしています。

十文字の良さを生徒が発信
憧れの役割を担いたい

皆さんが生徒広報委員に参加したきっかけを教えてください。
Tさん
高校1年の時に生徒広報委員の存在を知ったことです。十文字の良さを外部の方に知ってもらって、「いい学校だな」と思ってもらいたいし、その役割を自分が責任を持って担えたら素敵だと考えました。
Eさん
中学入試前にいろいろな学校を見学した時から、在校生が学校案内をされている姿に憧れていました。ホームページやパンフレットなど、学校の魅力を伝えるものはたくさんありますが、より身近で細かい魅力は、そこで学ぶ生徒発信だからこそ伝わります。私も憧れの先輩のようになりたい、自分も十文字の魅力を発信したいと思い、生徒広報委員に参加を決めました。
Mさん
部活動の先輩が生徒広報委員をされていた影響です。私は前に出て活動するのが嫌いではなかったので、やってみようと思いました。
ENさん
直接のきっかけは、小学生の時に十文字の学校説明会に参加したことです。当時はまだ生徒広報委員という役割はなかったのですが、在校生が来校者に学校案内をするというやり方は同じでした。先輩方のそういう姿に憧れがあったので、入学後に生徒広報委員が作られた際に参加を決めました。

学校生活での経験を
生徒広報委員の活動に活かす

学校の広報活動をする上で、どのようなことを意識していますか。
Eさん
外部の方は学校について直接話を聞く機会があまりないと思うので、できるだけ細かいことや外からは見えにくいことをお話するよう心がけています。
ENさん
十文字に興味をもって来校してくださった皆さんに失礼のないように、学校の代表として身だしなみや言葉遣いも含め、どなたに対しても丁寧に接しています。
Mさん
来校いただいた方々は初対面の私たちとお話される時、程度の差はあっても緊張されるのではないかと思います。だから何でも聞いていただけるように、「質問があったら、どんなことでも気軽に聞いてください」とお伝えしています。
Tさん
実際に十文字で学んでいる私たちだから伝えられることは何かと考えると、やはり自分自身が体験したこと、あるいは同級生や先輩方の体験などです。そういった経験を踏まえて、質問にお答えするように意識しています。
どのような時にやりがいを感じますか。
Tさん
十文字が好きだという気持ちが強いので、学校の良さを来校者の皆さんにしっかりお伝えできた時です。
Eさん
学校説明会の後、来校者の皆さんにアンケートをお願いしているのですが、先生方がその内容を私たちにも共有してくださいます。そこで多くの方が生徒広報委員の活動について褒めてくださっていて、それを読んだときにやりがいを感じます。
Mさん
私もアンケートを読んだ時と、来校者の方から直接「ありがとうございました」と笑顔で言っていただいた時です。
ENさん
私は、来校者の方が十文字に興味を持って質問してくださることに、大きなやりがいを感じます。
来校者の方々から意外な、あるいは難しい質問をされることもあると思うのですが、臨機応変に対応するのは難しくないですか。
ENさん
大変さはありますが、普段、学校生活の中で「この経験を生徒広報委員の活動に活かそう」という視点を持つようにしています。また自分の経験だけでは限界があるので、先輩方から聞いた経験なども説明の参考にします。

明るさとつながりの強さが大きな魅力

十文字について発信する生徒広報委員の皆さんだからこそ伝えたい、十文字の魅力は?
Mさん
1階から吹き抜けになっているなど、校舎の作りが開放的なことです。「シンデレラ階段」と呼ばれる階段があり、私たちは普段から何気なく利用しているのですが、来校者の方に説明する時にはその魅力を改めて実感します。
ENさん
部活でも広報でも先輩と後輩の仲が良く、つながりが強いところです。十文字は部活動や学校行事が盛んなので、いろいろな場面で先輩・後輩が一緒に動くので自然にそうなるのですが、そこに魅力を感じます。
Tさん
十文字は校内にいろいろな階段や道があって、4年以上学校に通う私でも校内案内をやっている時に新しい発見できたりします。見どころはたくさんあります。
Eさん
私は十文字生の全体の雰囲気や明るさが一番の魅力だと思っています。校内案内をしている時も他の友達と手を振り合ったり、先生方が途中で話しかけてくださったりすると、案内している来校者の方から「明るい雰囲気の学校ですね」「先生との距離が近くて楽しそうですね」と言っていただきます。普段は当たり前のことですが、実はすごく恵まれていることであり、十文字の魅力の一つだなと生徒広報委員をやっていて改めて気づきました。

出来る限り自分たちで対応
自立心が強い十文字生

十文字の教育方針は「社会で活躍できる、自立した女性を目指す」ですが、生徒広報委員の皆さんはまさにその教育方針の具現化だと感じます。
Eさん
自立しているという点では、女子校という特徴が影響しているのかなと思います。学校生活の全部を女子だけでやるので、単純な例えですが、重い物を持つ時も男子に頼ることはできません。また十文字は自分たちで考えて計画を立て、行動する機会がとても多いので、自然と「誰かに頼ろう」という考え方ではなく、「自分でやる」という自覚や責任感が生まれます。そこが自立につながっているのかもしれません。
Mさん
例えば文化祭でも、基本的な運営や進行は「自治部」という生徒組織が担います。もちろん先生方も助けてくださいますが、自分たちで協力し合って、できる限り自分たちだけで考え、対応しようという気持ちはとても強いです。
そういう特徴は、生徒広報委員でも活かされていると思います。学校説明会の進行内容に急な変更があった時も、先生方の指示を待つ前に委員が集まって対応を考え、後輩に指示をするなど臨機応変に動きます。
ENさん
生徒広報委員では私たちが最高学年なので、後輩たちに校内案内の説明の仕方やSNSの投稿方法や内容をパワーポイントでわかりやすいイラストをつけて説明をします。そういった行動を自主的に自分たちで進められます。
Tさん
自分たち発信でやるのは大変な面もありますが、何よりやっていて楽しいです。学校案内のコースを考えたり、プレゼンの台本を企画・作成したり、大変さ以上にやりがいがあります。

自分から動いて何かを成し遂げられる場が多く
将来につながる道が切り拓ける学校

では最後に、十文字中高に入学するために勉強を頑張っている受験生にメッセージをお願いします。
ENさん
十文字は部活動や学校行事などで自主的に動く活動が多いので、それらの活動を通して将来につながる道がたくさん見つかると思います。小学生の時にはなかった道が切り拓ける学校なので、受験勉強は大変だと思いますが頑張ってください。
Mさん
十文字は生徒が自分から動いて何かをなしとげる場、率先して自分が活躍できる場を作れる学校で、楽しいことがたくさんあります。それを目標に頑張ってほしいと思います。
Eさん
素敵な友人、先輩、先生方と出会える学校なので、ぜひ一緒に充実した学校生活を送りましょう。待っています。
Tさん
十文字では学校説明会や文化祭など、外部の方と関わりを持つ機会が用意されています。その分、コミュニケーション力も磨かれ、いろんな経験ができます。胸を張ってお勧めできる学校なので、ぜひ来てください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
©cocorocom. All rights reserved.