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学校力レポート » 大阪青陵中学校・高等学校「中2で全員参加の海外研修生徒の大きな自信につながる現地での学び」

大阪青凌中学校では、中学1・2年時に和歌山県日置川で2泊3日の「民泊自然体験」を行い、中学2年の後半には全員が10日間の「海外研修」でオーストラリアのケアンズへ行きます。1人1家族のホームステイや、現地校での授業、生徒との交流など、貴重な経験を重ねます。「国際交流・異文化体験を通じて自己を成長させること」「間違いを恐れず英語を積極的に使い、言語の壁を乗り越えた心のコミュニケーションをはかること」を目的とした「海外研修」。3月に研修行程を終えたばかりの中学3年生に話を聞きました。
研修中の拠点となったCairns Language Center(ケアンズランゲージセンター)にて、まずはオリエンテーションと英語授業。
現地校Redlynch State Collegeにて、現地の中高生たちと交流。
全員の前で代表の平田くんが英語で挨拶しました。
日本で練習してきたプレゼンテーションを現地生の前で披露。
現地生のバディと協力してクイズゲームにも挑戦しました。
英語や日本語で一生懸命にコミュニケーション。
片言でも必死になれば伝わることを知ります。
7・8日目は、「Cairns Tropical Zoo」「Tjapukai Aborijinal Culture Park」「世界遺産グレートバリアリーフ」を訪ね、異文化や壮大な自然に触れました。
お世話になったホストファミリーとの別れ。
忘れられない10日間の思い出や体験が生徒を大きく成長させます。