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大阪青陵中学校・高等学校 学校力レポート 中2で全員参加の海外研修生徒の大きな自信につながる現地での学び

Interview to students

姉妹校 アメリカ・セントルイスノートルダムハイスクールにて
右から永野くん(中学3年生)、中濱さん(中学3年生)、村田さん(中学3年生)、平田くん(中学3年生)、向教頭

英語で話すことに
抵抗がなくなった

オーストラリア海外研修には、事前学習はあるのですか。
【村田さん】
中2の初めに、オーストラリアの地形や文化、スポーツを班にわかれて調べて、みんなの前で発表しました。先住民の話も知っていましたが、その発表を聞いて、もっと深いところがわかったうえでオーストラリアに行けたので、現地での見方も変わったと思います。

【永野くん】
海外研修の1週間前には、ホームステイ先へ自己紹介や趣味を書いた手紙を送り交流がスムーズに行くようにもしました。

中濱さん
【中濱さん】
お土産は日本らしいと喜んでくれそうなものをそれぞれが考えます。私は「てぬぐい」にしました。

【村田さん】
私は、オーストラリアのボールペンに比べて日本の方がインクの出がすごく良いと聞いたことがあったので、お土産にしたらすごく喜んでもらえました。
現地では、最初の2日間に大阪青凌生だけで英語の授業を受けたそうですね。
【中濱さん】
オーストラリアのお金の種類を教えてもらってお金の計算をしたり、オーストラリアにいる鳥や動物について教わったりしました。授業では日本語は一切なくて全て英語です。

【平田くん】
計算は面白かったです。オーストラリアドルで計算して、自動販売機でもちょうどの額を出すために頑張りました。
その後、現地校での学びも2日間あったそうですが、印象的なことはありましたか。
【永野くん】
日本語がペラペラで英語を全部訳してくれた子がいて驚きました。それも関西弁なんです。昼休みには一緒にバスケットボールやサッカーをしたのですが、勝手に外国人は強そうなイメージを持っていたら意外と普通で、自分たちと変わらないんだなと思いました。

平田くん
【平田くん】
英語でしゃべっているので、話の内容が詳しくわからず曖昧なところもありましたが、何となく内容がわかったときに共通点が見つかったりして、会話として楽しめたと思います。僕は空手をやっているのですが、友達のバディが空手をやっていると言っていて話が盛り上がりました。

【村田さん】
レクリエーションでは、校内にある英語や日本語で書かれた問題を、バディになってくれた生徒と2人で協力して探し回って解きました。日本語の問題は私にしか分からないし、英語の問題はバディにしかわからないから、それをどうやって伝え合うか、二人とも必死です。でも、そのときは1対1なので、しゃべる時間もあり、すごく楽しめました。

【中濱さん】
日本だと最初は自己紹介もせずに、時間をかけて少しずつお互いを知って仲良くなっていくと思うんです。でも、オーストラリアでは、お互いの趣味などを積極的に話してそこから話が広がり仲良くなっていくことを経験して、やっぱり自分から発信することは大切だなと思いました。
英語力の部分での成長は実感がありましたか。
【永野くん】
最初の日よりは、最後の日の方が、英語を聞き取りやすくなっていた気はします。ホームステイ先の家族がどんどん話しかけてくれたので、ずっと答え続けていたからかもしれません。英語で話すことに抵抗はなくなりました。

【平田くん】
自分の知らない単語を相手が言っていたら、それを辞書で調べ、「ああ、そういうことを言っていたのか」と思い、次にまた同じようなことを言われたら、だいたいわかるということがよくありました。

【村田さん】
教科書の文法や英会話のスピードとは全然違ったから、最初は全然わからなくて何回も聞き返したり、自分の話すことも伝わらなかったりしたんです。でも、とにかくわかってほしいと思って、文法を意識するより単語で話して、聞いてもわからないときは「もう一回言って」と言うようにもしてみたら、最後には少しは話せるようになりました。文法を気にしすぎなくても大丈夫なのかなと思ったし、10日間英語を聞き続けたから、少しはリスニングの力が上がっているといいなと思っています。

【中濱さん】
先輩や先生からのアドバイスとして、言葉で言っても伝わらない場合、紙を使ってやりとりをするといいよと聞いていたんです。紙に書いてもらったり、自分から文を書いたりして試してみたら、言いたいことが言え、聞きたいことがいっぱい聞けました。言葉で無理なら、ものを使ってもいいんだなと思いました。

必死になれば伝わる
それを学んで自信がついた

日本とは異なる生活環境を体験できる、ホームステイはいかがでしたか。
【中濱さん】
日本と違ってお風呂とトイレがつながっていたので、トイレを使いたい人のために早くお風呂に入ろうという気遣いは考えました。いろんな場面で気軽にあいさつをしてくれ、送り迎えでもハグをしてくれることは印象的でした。リアクションも大きいんです。言ったことに対して、すごく笑ってくれたり、ちょっとしたことで何回も「サンキュー」と言ってくれたりして、自分も影響されてどんどんオーバーになっていました(笑)。

村田さん
【村田さん】
私は定年退職されたおじいちゃんとおばあちゃんの家にホームステイさせてもらったのですが、3日目に急にホームシックになって泣いてしまったんです。でも、そういうことがあったせいか、それからは1人の時間がないくらい、いろんなところに連れて行ってくれたり、いっぱい話しかけてくれたりしました。知らない人同士でも挨拶するし、お礼もすごく言ってくれてすごく嬉しくなったので、日本でも恥ずかしがらずに言うべきだなと勉強になりました。

【平田くん】
僕が日本と違うなと思ったのは、食事の時間がきっちりしていることです。例えば夕食は、家では8時ぐらいで食べたかったら食べますが、ホームステイ先では、6時過ぎから晩御飯を作っていて、食べ始めるのが6時半くらい。お腹がすいてなくても料理が並んでいるので、頑張って食べなければいけない感じで少ししんどかったです。生活的には規則正しくていいと思うのですが、朝も起きるのが早く朝御飯も早くて合わせるのが大変でした。

永野くん
【永野くん】
僕はオーストラリアでしか食べられないクロコダイルとか、カンガルーを食べさせてもらいました。家族に15才の男の子がいて、身長が190センチぐらいでびっくりしましたが、優しかったです。
貴重な海外研修だったと思いますが、自身の成長や今後に結びつきそうなことはありますか。
【永野くん】
積極的に英語を話そうとする思いは強くなってきたかなと思うので、どこかで活かせればいいなと思います。

【平田くん】
僕は、海外ではイエスとノーの違いがはっきりしていて、日本とは違って「何でもいい」とは答えにくいことを知ったので、そこは自分もできるようになりたいと思います。

【村田さん】
私は、まだまだ英語がしゃべられず、お互いの意思をくみ取れなかったことも多かったから、会話として成り立つようにもっと英語を話せるようになりたいです。

【中濱さん】
今回、海外研修で英語だけの世界に行き、そこで中学英語レベルでも必死になれば伝わるし、生活できないことはないということを学んで自信がつきました。だから、将来海外で仕事をしろと言われても、頑張れば大丈夫かなと思えるし、外国人と関わったり、海外で仕事をさせてもらえたりする機会のある職業に就ければいいなとも思います。楽しみもありましたが不安もあり、10日間は長すぎると思いましたが、もう1回行くかと聞かれたら行きたいです。
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