同志社女子中学校・高等学校 図書・情報センター

Interview 図書委員

図書約79000冊、新聞9紙、雑誌69タイトルという豊富な所蔵やインターネット用パソコン20台といった充実した設備で、同女生たちを支える同志社女子中学校・高等学校図書・情報センター。同センターで、カウンター貸出業務、「読書会」などのイベント開催、「図書館だより」の発行などを行う図書部員に、このセンターの魅力や読書のおもしろさについて聞きました。
図書部に入った理由を教えてください。
【孝橋さん】私はもともと本が好きで、立候補して図書部員になりました。中1、中3、高2、高3と、6年のうち4年間、図書部で活動をしています。

【白木さん】私は中3の時に、図書部が企画する「読書会」に参加して、少しお手伝いをしているうちに楽しそうだと感じるようになり、高1、高2と図書部で活動させていただいています。
同志社女子中学校・高等学校の図書・情報センターの魅力は?
【孝橋さん】 広さとリクエストボックスと静かな雰囲気が魅力だと思います。テスト前などは生徒がいっぱいですが、それでもわりと静かです。資料が豊富にあって、新聞を調べるパソコンもあり、所蔵冊数も多くて、データの収集には困りません。

【白木さん】 私は嫌なことがあった時に、このセンターに逃げ込みます。この場所の良い雰囲気に触れるんです。地下ですが、緑も見えますし、ほっとします。
図書部らしい活動はどのようなものでしょうか。
【孝橋さん】「読書会」ですね。担当になった先生が決めてくださった本をみんなで読んで、それについての意見を交わす会なのですが、その時は私たちもいつもと違う視点から本を見られるので、良い企画だと思います。「教養講座」は、直接図書館とは関係のないところもありますが、いろいろな先生のことを知ることができて楽しいです。私は「読書会」と「教養講座」の宣伝に力を入れていて、図書部が作っている「図書館だより」という新聞でアピールしたり、周りの友達を誘ってその日取り上げる本の内容を話したりしています。

【白木さん】先生方がされているようなカウンター作業を自分達でできるのは、図書部ならではです。書架整理も普通の司書さんと同じようなことをさせていただけるので、いい経験になります。私も「読書会」の楽しさをもっと伝えていきたいと思っています。
本を読む面白さは、どういうところにあると思いますか。
【孝橋さん】いろいろな人の小説の世界に入れることです。自分が見られないような視点で、考えたこともないような展開を体験できるところが、一番おもしろいと思います。本を読んでいると、文章を書くことが好きになりました。将来にも活かしたいです。

【白木さん】 私も同じです。作家の世界に引き込まれていくといいますか、知らないことを体験できることがおもしろいです。本をたくさん読むことで世界が広がるのも魅力です。将来は本の楽しさを伝える仕事ができたらいいなと思います。
本が好きということですが、どれぐらいのペースで本を読まれていますか。
【孝橋さん】 前は1週間に1冊、最近は2週間に1冊ほどです。

【白木さん】私は時間があれば、1日に2冊読むこともあります。
それぞれのおすすめの作品を教えてもらえますか。
【孝橋さん】有川浩さんの「レインツリーの国」が好きです。聴覚の障害を持った女の子が普通の男の子と恋をする話なのですが、障害者だけでなく誰もが知っておいた方がよいことを知れるところがいいです。障害を越えていけるということがわかっていいです。人間の深いところを知ることができる小説だと思います。有川浩さんは展開の面白さに魅力を感じます。

【白木さん】 東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリーズ」がおすすめです。推理小説なのですが、展開がおもしろいです。読者も一緒になって犯人探しをする感覚がおもしろいです。東野圭吾さんの魅力は読むのをやめられないストーリーですね。続きが気になって仕方がないんです。
図書部としての今後の目標は?
【孝橋さん】 もっと図書・情報センターに来てもらえるようにしたいです。みんなにいろいろな本に触れてほしいですね。

【白木さん】図書・情報センターが生徒であふれるようにしたいです。図書部としても、精一杯おもしろい企画を考えたいです。

同志社女子中学校・高等学校図書部員のオススメ本

今回の取材で図書部員のみなさんがおすすめしてくれた本。是非読んでみてください。
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