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「新校舎にプールができた!」
生徒の署名で誕生した部員103名の水泳部

UPDATE:2015年10月16日

開明中学校・高等学校 水泳部 インタビュー

顧問:藤﨑恭宏 先生(高校2年学年副主任・理科主任)
顧問:藤﨑恭宏 先生(高校2年学年副主任・理科主任)
先生も学生時代は水泳をされていたのですか。
【藤﨑先生】
水泳は中高時代にやっておりまして、もう1名の教員とともに顧問をやることになりました。僕は主に高校生を指導しています。
中高それぞれの部員数や練習日を教えてください。
指導する藤﨑先生
指導する藤﨑先生
【藤﨑先生】
中学は56名、高校は47名の部員がいます。活動日は中学が月金土、高校は水木土と週3日ずつ、各1時間半の練習時間を設けています。
創部2年目とは思えないほど、人数が多く活気のあるクラブですね。
【藤﨑先生】
学校側としてもプールを作った時点で要望があれば作るつもりではいたと思うのですが、予想以上に希望者が多くて我々も驚きました。ただ、部員は大会経験レベルの者は数名で、ほぼ初心者です。なので、大会で結果を出すことより、部活本来の目的である「体力・精神力・団結力」を磨くことを目的に活動しています。
部活動を通じて、人との繋がりを学ぶことはとても大事ですね。
【藤﨑先生】
生徒たちによく言うのは、「ただ泳ぎたいならスポーツクラブに行けばいい。部活であること、チームとして取り組むことの意味をよく考えよう」ということです。例えば試合でも、現在は出場できる部員数は少ないけれど、残りの部員が準備や会場の場所取りなどのサポートすることで、選手が集中して大会に臨む環境が作れるんだよ、という話をしますね。受験もそうですがやはり1人では戦えません。仲間がいるから頑張れます。互いを理解して協力することを考えて行動することが大切だと、折りに触れて生徒には伝えるようにしています。
部活を通じて、勉強や生活指導もされているのですか。
水泳部Tシャツ
水泳部Tシャツ
【藤﨑先生】
ちょうど部長2人の学年が、僕が中学から持ち上がりで見てきた学年なので、その意味では勉強面も含めて生活指導をトータルにできているといえるかもしれません。また、創部したときに『水夢(スイム)ノート』という日誌を作り、テーマを設けて部員に毎日交代で自分の考えを書かせています。4月なら「あいさつについて」「シーズンまであと1ヵ月、どうやって過ごす?」などのテーマです。
1期生が作った水泳部Tシャツの背中に書かれた「水夢」は、そこから来ているんですね。
【藤﨑先生】
僕は何も指示していないんですよ。生徒が考えました。生徒たちは『水夢ノート』に、勉強と部活の両立に対する心構えや、大会に向けての決意など、素直に綴ってくれます。学校としては学業優先ですので、そのあたりも生徒は意識していると思います。
創部して約1年半が経ちましたが、振り返っての感想はいかがでしょうか。
【藤﨑先生】
本校は部活動が高校2年生までなので、9月には創部1期生が引退することになります。これまで後ろを振り返ることなくやってきましたが、彼らの引退を迎える時には、部員たちはもちろん、僕の胸にも何か熱い思いが去来するのではと思います。
これから水泳部をどのように導きたいとお考えですか。
【藤﨑先生】
今後は、大会にできるだけ多くの部員を出してあげられるように育てたいですね。大会で賞状を一つでも取れるようにレベルアップできればと思っています。実は、高校より中学の方が経験者の部員が多く、大会でも結果を出していますから、今後も頑張ってもらいたいと思います。
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