【三田学園中学校・高等学校】
夢中で学業とクラブ活動に取り組む!
両立で人間的にも大きく成長

学業と部活動の両立が奨励されている三田学園中学校・高等学校。
現在は、12の文化部(同好会を含む)、19の運動部があり、生徒たちはそれぞれの場を得て目標に挑み、豊かな体験をしながら学業とも真剣に向き合っています。今回、ココロコミュでは5人の三田学園生を取材。学業と部活動を両立する彼・彼女たちの頑張りや成長を教えてもらいました。

クラブ

自由に自律型ロボットを作れる物理部
目標はロボカップ
物理部で、年に1回の大会『ロボカップ ジュニア ジャパン オープン』に向けて、自律型ロボットを作っています。入部したきっかけは、たまたま父がロボットの制作キットを買ってきてくれてロボットに興味を持ったからです。制作キットと違って物理部で作るロボットには完成がなく、自分の思い通りのロボットを作れるところがおもしろいです。動いた瞬間はたまりません。『ロボカップ』でもサッカーライトウェイト部門で全国6位に入賞しました。
物理部は部員が47人いますが、高2は1人。部員をまとめるのは大変で、高1の副部長と協力し合って進めています。中1は活発でとても元気があります。たまに元気になりすぎて、落ち着きがなくなることもありますが、自由なところも物理部の良さなので少しは目をつぶりながら、ダメな時はダメだよと優しく言うようにしています。物理部は先輩も優しかったので、伝統を受け継いでいきます。

成長

1からのロボット制作
何事も根気よくやれるようになった
物理部でロボットを作るようになって、ロボットを作るうえでの知識やスキルがつきました。ロボットを1つ作るにも設計から組み立てをして、プログラムを書かなくてはいけませんが、必要になることがよくわかるようになったんです。それに、時間をかけてロボットを作るので、何事も根気強くやれるようになりました。ほかのことにも活かせるようになったと思います。

両立

不明点はため込まず
家では勉強に集中
ロボット作りのアイデアが家でも浮かびますが、それを家でやると勉強がおろそかになるので、勉強だけに集中するようにしています。勉強でわからないところはそのままにしておくのではなく、すぐに周りに聞いて不明点をため込まない。三田学園は先生にも質問しやすいのですぐに聞きに行きます。部活との両立のためにも大切なことです。

クラブ

吹奏楽部でトランペットを担当
やりたい音楽ができたら最高に気持ちがいい!
3つ上の姉の影響で自分も吹奏楽部に入りたいと思い、小学生からトランペットを習い、吹奏楽部でもそのまま続けています。トランペットは、オーケストラでも吹奏楽でも活躍できるところが良さです。吹奏楽部は週5日の活動。一番の楽しさは、やはり楽器を演奏できることです。ただ、学年が上になるにつれて後輩たちが自分の演奏に注目しているので、ミスはできない。プレッシャーがある中で自分がやりたい音楽を演奏できた時は、最高に気持ちがいいです。
吹奏楽部は部員が50人ほどいて、切磋琢磨できる良い環境です。『兵庫県吹奏楽コンクール地区大会』でも銀賞を受賞しました。皆で一緒に演奏することは楽しいですが、まずは一人ひとりの能力や責任など、個人の力が大切だと僕は思っています。僕自身も『JBAソロコンテスト』で優秀賞をもらったので、今後も頑張って個の力を磨きたいです。

成長

臆せずにトライ!
あきらめずに成功まで頑張る
僕が部活を通して成長できたことは、「まずはやってから決めよう」という考えになったことです。音楽には正解がないので、練習でもトライ&エラーを繰り返しながら、いつか成功できるように頑張っています。だから、勉強や他のことも「うまくいかないからやめておこう」とあきらめるのではなく、臆せずに「まずはやってみよう」とトライできるようになりました。おかげで自信もつきましたし、心の余裕も少しはついたと思います。

両立

自己基礎力を高めるために
必要なことをおろそかにしない
自分の知識量を落とさないために、先生が繰り返し話すことは当然ながら、とるに足らない雑学のようなものでも一度は復習をして、基礎学力を高めるようにしています。1回のテストのための勉強ではなく、今後にも生きることはしっかり覚えておくべきだと思うんです。受験に必要ない教科もおろそかにするのではなく、自分の知識量を増やすという意味で取りこぼさないようにしています。ただ、部活との両立のためには、的をしぼって勉強をすることも大切です。短期的な目標を立て、部活でしんどくても目標を1つは達成できるようにしています。両立できると自信がつくし、気持ちの余裕ができます。

クラブ

強豪サッカー部で
勝って喜ぶために練習
小学生のときにいろいろなスポーツをやっていて、サッカーが一番楽しかったので、三田学園でもサッカー部を選びました。ただ、三田学園のサッカー部はインターハイにも出場していて、部員も高校生だけで100人以上います。けれども他校に比べたら練習時間が短く(火曜~土曜の各日2時間)、勝つためにはより集中してやることが必要。勉強もやらないといけないので、かなり覚悟を決めて入部しました。楽しいのは試合に勝ったときや自分の思い通りのプレーができたとき。反対に負け試合や思い通りのプレーができなかったときは、悔しくしんどいです。だから自主練習は必ずやります。全体練習はチームとしてできていないことを練習するので、最後の自主練の時間に自分の足りていないところに集中。勝って喜びを感じるために、頑張るしかないと思っています。

成長

しんどさや苦しさを
乗り越えられる力がついた
僕が部活で成長できたことは、精神的なことが多いです。例えば、「もう無理だ」と思うようなことは少なくなってきました。日常のしんどさに比べたらクラブでのしんどさのほうが大変だと思うし、負けたときの悔しさを思えば大抵のことは乗り越えることができるなと思います。

両立

普段の授業で理解を深め
テスト前は図書館で集中
両立のために、普段は週末課題をしっかりこなすようにしています。テストの1週間前からは、図書館の自習スペースで勉強します。家だと眠くなってしまいますが、図書館は集中して勉強ができるんです。心がけていることは、できるだけ普段の授業で理解を深めておくこと。毎日忙しいですが、その方がオフの時間を楽しく過ごせるように思います。

クラブ

好きな絵を描ける美術部
共同作品制作も楽しい
私は、中1からダンス部に所属していましたが、絵を描くことが好きで中3の3学期から美術部に入部しました。美術部の楽しさは、自分の描きたい絵を好きなように描けることです。文化祭や大きなイベントがあるときは共同作品を作ることが多く、他学年の人とコミュニケーションを取りながら作品を作ります。部員が少ないだけに作品の完成が大変なときもありますが、全員とより深いコミュニケーションを取りながらの作品作りはすごく楽しいです。

成長

時間を有効に
計画的に使えるようになった
美術部では作品を仕上げる期限があるので、部活以外でも時間の使い方に気を付けるようになりました。部活では展示の何週間か前までに完成させるために、目標を立てて計画的に進めていきます。そうした時間に対する意識が、勉強面でも「やる時はやる」とけじめをつけられるようになり、時間を有効に使えるようになりました。

両立

目標を明確にして
効率よく勉強
私は毎日の宿題や小テストの勉強などの対策を、できるだけ効率よくできるように心がけています。あまり乗り気になれないときも、「ここまで終わらせる」と目標を明確にして、1教科が終わったら何分休憩などと決めて取り組んでいます。部活との両立のコツは、出された課題をできるだけ早いうちに終わらせることです。

クラブ

みんなで戦い、喜べる
団体戦が楽しい弓道部
中1の部活見学で興味が湧いて弓道部に入部しました。弓道は小学生からやっている人がいなくて、ほぼ全員が初心者です。部員は中高あわせて70人ちょっとの大所帯ですが、スタートラインが皆同じなので最初から不安はありませんでした。
弓道部の楽しさを感じるのは、団体戦で優勝したときです。『全国高等学校弓道選抜大会』では団体で5位になりましたが、みんなで喜べ、達成感があることが一番嬉しいです。個人でもインターハイ(全国高校総合弓道大会)で優勝しましたが、団体戦の方がお互いに助け合い、補い合って試合に勝つこともできるぶん、楽しさは大きいです。苦しいことは、弓道の場合、精神面が射やあたりに大きく影響すること。気持ちのちょっとした変化は、射型(弓矢を引く時のフォーム)に出て思うようにいきません。ただ、高校生まで続けてきて気持ちに余裕を持てるようになり、だいぶん成長してきたと思います。

成長

次に向かう時も
粘り強さや忍耐力で乗り越える
弓道部に入ってから以前よりも粘り強くなったと思います。負けたから「もう無理だ」と思うのではなくて、負けたから「次はこうして、こういうところを頑張ろう」と次の目標に向かう忍耐強さが身につきました。

両立

テスト前に焦らないように
普段から準備
私は部活がどんなにしんどくても、宿題だけは絶対やるようにしています。また、試験前になってからわからないところがあると自分が困るので、早めに友達や先生に聞いて解決しておきます。テスト前に焦ることがないよう、普段から地道にやることを心がけています。

 

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