開明中学校
「勉強、クラブ活動、行事。
全て楽しめる環境が、開明にはある!」

創立から100年以上の伝統と共に、難関国公立・私立大学への進学率の高さを誇る開明中学校・高等学校。進学校でありながら多彩な行事が用意され、生徒のクラブ活動参加も活発なことで知られています。高い進学率と行事・クラブ活動をどのように両立しているのか、バスケットボール部に所属しつつ現役で京都大学合格を勝ち取った卒業生の2人に話をうかがいました。
津吉順平さん 前田拓海さん INTERVIEW
津吉順平さん 前田拓海さん INTERVIEW

アタマとココロの両面から、
学校がしっかり支えてくれた6年間

――2人が京都大学を志望されたきっかけは何でしょうか。
津吉さん 関西でトップの大学という点に惹かれて志望しました。それと開明の行事で京大を見学にいく機会があって、OBの方に学内を案内していただいたこともきっかけの1つです。
前田さん 僕は高校2年生の時の面談で、担当の先生にいきなり「京大を目指してみようか」と言われたことがきっかけです。僕自身は、京大は無理だろうと思っていたので全く意識していませんでしたが、先生に「君なら頑張れる!」と励ましていただいて、挑戦してみようかなと思ったんです。
前田さん
――受験勉強はどのように進めたのですか。
津吉さん 学校の授業をしっかり理解し、宿題をきちんとやることに集中しました。開明は授業のカリキュラムがすごく充実していますし、宿題も多かったので、学校の勉強をしていたら十分という感じで、何かをプラスすることは考えませんでした。
前田さん 僕は受験期も含め、6年間ずっと自宅で勉強していました。徹底したのはメリハリをつけて勉強することです。例えば4時間勉強した後は1時間半の休憩を挟み、テレビやインターネットの動画を見たりして息抜きしていました。だからストレスもあまり感じず、受験を楽しめました。
――前田さんは、中3の時に「理数コース」から「スーパー理数コース」に変更されたのですね。
前田さん そうです。中1、2はまだ幼いこともあって、理数コースは授業中も元気だったのですが、スーパー理数コースはすごく静かで、まずそのギャップに驚きました。そこから少しずつ慣れていったという感じです。
津吉さん 僕はスーパー理数コースにいたのですが、理数コースの人たちが入ってくれて、勉強する時は集中する、行事に取り組む時は盛り上がるというメリハリがついたと思います。
授業風景
――学校のサポートで、印象に残っていることを教えてください。
前田さん 開明には先生と生徒の二者面談や、保護者を交えた三者面談が多かったので、何でも相談できたのがすごくよかったです。面談での僕の様子を、先生が親に伝えてくださっていたみたいで、家で受験勉強に集中したい時にあえて放っておいてくれたのは嬉しかったですね。それも、僕があまり受験のストレスを感じなかった理由の1つだと思います。
――生徒と先生、保護者の方々の間の連携がスムーズなのですね。
前田さん これは親に聞いたのですが、入学式で学校から「学校にいる時間は、保護者の皆様と同じように、お子様を見守っていると思ってください」というお話があったそうなんです。その言葉通り、生徒一人ひとりが支えていただいているという実感がありました。
津吉さん 勉強面のサポートでは、各教科の先生方がわかりやすく問題をまとめてくださったので、とても勉強しやすかったです。例えば数学なら問題を単元ごとに分けていただいたので、「ここはよく間違える分野だ」など、自分の弱点に気づくことができました。

「やっていてよかった!」
かけがえのない充実感をくれたクラブ活動

津吉さん
――2人はバスケットボール部に所属されていましたが、授業や受験勉強との両立は大変でしたか
津吉さん 部活のある日は疲れてあまり勉強できない日もありましたが、周りに「あいつはクラブに入っているから成績が下がった」と思われたくなくて両立させてきました。むしろクラブをやっていたから勉強も頑張れた部分が大きいです。
前田さん その思いは僕もよくわかりますし、他の部員たちにも共通していたと思います。なぜそう思うかというと、バスケ部には「宿題チェック」という、宿題がちゃんとできているか部員同士で確認する規則のようなものがあるんです。できていない部員は、宿題をやり終えるまで部活に参加できません。「部活も勉強も頑張る」という決意があったから、できたのだと思います。
――厳しいルールですね。つい、チェックが甘くなってしまうことはないのですか。
前田さん ないですね。宿題チェックは部の伝統になっているので、当たり前のように実行していました。
津吉さん 勉強と両立できない部員が1人でもいると、バスケ部全体がだらだらしているように見られる恐れがあるので、そういう点もみんなが意識していたんだと思います。
バスケットボール部
――クラブに入っていてよかったと思いますか。
前田さん よかったです! これから開明に入学する人たちにもぜひ勧めたいです。僕は部活を通して、辛い時にもくじけない「折れない心」が身についたのですが、それは勉強する時にも大切なもの。部活をしなければ時間はできますが、時間があればあるで、つい遊んでしまうことも多いのではないでしょうか。それならクラブで仲間と汗を流して、精神力を養う方がいいと思います。
津吉さん そうですね。クラブに入っていない生徒に比べると、どうしても勉強時間が少なくなりますが、そこは授業中に集中して内容を確実に消化することが大事だと思います。それに部活には勉強との比較では測れない価値があって、特にチームスポーツは全員で結束して頑張る大切さが実感できます。クラブ内の雰囲気が悪くなった時もありましたが、みんなでそれを乗り越えてますます団結できたのはいい思い出になっています。

勉強だけでなくクラブ活動も行事も、
全力で取り組める学校

――開明は行事が多いことでも知られていますが、どんな思い出がありますか。
津吉さん 修学旅行をはじめ、たくさんあります。行事はクラスごとに取り組むことが多く、毎年、何かしら泊りがけの行事があるので、それをきっかけにクラスメートと仲良くなれました。
前田さん 勉強合宿などきついこともあるのですが、きついからこそ団結力が増します。やっぱり、一緒に寝泊りする体験は大きいですね。
しまなみ海道夜間歩行
――中3になると、夜を徹して広島県生口島から愛媛県今治市までの約43kmを歩く、「しまなみ海道夜間歩行」もありますね。
前田さん 僕たちが参加した年は天気がよかったのですが、雨が降って大変だった学年もあったそうです。話していないと眠くなってしまうので、ずっと友達と喋りながら歩いていました。やっと到着したときは達成感、そして眠気がありました(笑)。
津吉さん 寝ながら歩いている状態になった瞬間があって、「あれ、今、寝てた?」と自分でもびっくりしましたね。それでも皆で励まし合いながら最後まで歩きました。夜間歩行を通して、忍耐力がついたと思います。
津吉さん・前田さん
――6年間を過ごした2人にとっての、開明の一番の魅力を教えてください。
津吉さん 先生が熱心に指導してくださるところです。特定の先生が熱心という意味ではなくて、いろんな先生が生徒を気にかけてくださっていました。廊下で生徒を見かけたら声をかけてくださるとか、そういうところが嬉しかったです。
前田さん 中高の6年間を一緒に過ごすので、年々、クラスの団結力が上がることです。クラス全体がとても仲良くなるので、3月になる度に「クラス替えがなければいいのに」と思っていました。毎年、どのクラスでもそう感じるんです。それくらい全員と強い繋がりができるんですね。
――では最後に、開明を目指す生徒にメッセージをお願いします。
前田さん 開明には勉強とクラブ活動を両立できる環境があるので、ぜひ楽しい6年間を過ごしてほしいです。
津吉さん 勉強にせよクラブ活動や行事にせよ、「全力で楽しむ」という姿勢で頑張ってほしいと思います。

 

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