【滝川第二中学校】
双方向の異文化交流とホームステイ体験
「ニュージーランド研修旅行」

国際理解教育ファイル 双方向の異文化交流とホームステイ体験で、英語学習のモチベーションアップにつながる「ニュージーランド研修旅行」 滝川第二中学校
滝川第二中学校の3年生は、毎年ニュージーランドで1週間の文化・語学研修を体験します。
オークランド校外にある研修先のノースクロス校では、授業やスポーツを通して現地の生徒たちと交流。ニュージーランドの先住民・マオリ族の文化に触れる一方で、折り紙やソーラン節といった日本文化を紹介して双方向の文化交流を行い、生徒たちにとって最大のチャレンジであるホームステイでは、それぞれがホストファミリーとの生活を楽しみ、思い出をつくりました。
生徒を大きく成長させるニュージーランド研修旅行がいかに貴重な体験なのか。先生、生徒、それぞれの声をお届けします。

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ニュージーランド文化・語学研修 スケジュール

1日目
関西国際空港からニュージーランドへ出発(機中泊)
2日目
オークランド市内散策、ホームステイスタート
3日目
ホームステイ先の生徒と登校、マオリ式の歓迎セレモニー、英語での学校紹介、マオリ文化体験、日本文化紹介(折り鶴)
4日目
英語の授業、休み時間は現地生徒と運動やおしゃべりで交流
5日目
英語の授業、スポーツ交流(バスケットボール・サッカー・ネットボール・ロングボール)
6日目
現地の授業(英語・数学・物理・道徳など)に参加、修了証授与式、ソーラン節披露
7日目
ホストファミリーと登校後お別れ、オークランド博物館見学、班別にオークランド中心部を散策、ホテル泊
8日目
帰国

TEACHER & STUDENTS VOICE

TEACHER VOICE

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森田 剛志 先生

英語科(文部科学省認証 英語教育推進リーダー)
中高一貫 中学主任

中高6年で段階的に行う滝川第二の海外研修

本校の一貫教育では、全生徒が参加する海外研修旅行を、中3と高2の2度にわたって実施しています。2017年度からは、中3の研修先はニュージーランドのオークランド、高2の研修先はアメリカのカリフォルニア州です。
中3の海外研修では双方向の異文化交流やホームステイを体験し、日常生活で使用する英語に触れます。高2の海外研修はシリコンバレーで起業家から話を聞き、現地大学を見学するといったよりアカデミックな内容で、将来への大きな糧となる経験ができます。
これらの6年間を通じた段階的な海外研修は、生徒一人ひとりの英語学習のモチベーションアップにつながり、視野を世界に広げます。

中3でニュージーランド研修のメリット

ニュージーランドは安全で、人々が優しい国だと感じています。多民族国家のため、英語が話せない人にも寛容である環境も中学生にとって魅力です。さらに、本校には高校でニュージーランド研修を8年間行った実績があり、研修先のノースクロス校との信頼関係から、校長自らがホームステイ先を確保してくれるので安心です。
滝二生たちはノースクロス校で英語の授業を受けるだけでなく、現地の授業にも参加しますが、一方的で受け身なものではなく、英語で学校紹介をしたり、折り紙やソーラン節を披露するなど双方向の異文化交流を積極的に行います。
ホームステイでは1人または2人で各家庭に滞在し、現地生徒と一緒に学校に通いながら日常生活を過ごすという貴重な体験ができます。研修最終日に、班に分かれた生徒たちがオークランド市内を散策できるのも、安全なニュージーランドならではの企画です。

海外研修が英語学習の動機付けにつながる

本校では中1から英会話の授業を行うなど、海外研修を見据えた系統的で実践的な英語学習を実施しています。中3になるとホームルームを活用して事前学習を行い、ネイティブ講師による英会話集中講座に参加するなど、ニュージーランド研修に向けてしっかり準備をします。
ホームステイは生徒たちの大きなチャレンジであり、英語学習の動機付けになっています。ホームステイを体験したことで英語を身近に感じ、英語でコミュニケーションがとれたことを自信にしてほしいと思っています。
研修後のアンケートを見ると、「学校での英語学習は決して無駄ではなく、自分に足りないところがわかった」と振り返る生徒が多く、ニュージーランド語学研修が中学の英語学習の総まとめとなり、高校の英語学習への意欲につながっていることがわかります。

STUDENTS VOICE

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Q. ノースクロス校での授業の印象は?

石川さん
現地の数学の授業に参加したときは、わからないところを教えてあげることができました。どの授業も自分の好きな席に座っていいから、自由で楽しい雰囲気でした。

上利さん
私が参加した道徳の授業では、「人生を成功させるために必要な10個のこと」について考えました。みんな積極的で、ほとんどの生徒が手を挙げて発表するからびっくりしました。

岩城くん
僕は英語の授業では自己紹介ボードを作成し、数学ではタブレットを使った授業を受けました。先生に当てられたら、自信をもって自分の意見を言うところがいいなと思いました。

Q. ホームステイ先での英語でのコミュニケーションは?

石川さん
私は2人1組のホームステイだったので、協力しながらホストファミリーに積極的に話しかけるようにしました。

上利さん
私は1人でのホームステイでした。最初は言いたいことが伝わらなくて困ったのですが、文法にこだわらず、単語を並べるだけでも通じることがわかって話すようになりました。困ったときは、ジェスチャーで思いを伝えました。ホストマザーがグーグル翻訳を使ってくれ、何とか通じたこともありましたね。

岩城くん
相手の言いたいことがわからないと、どう返事していいかわからないので、リスニングの勉強がもっと必要だったなと思いました。聞き取れなくて困ったときは、ホストファミリーが別の言い方で話してくれたので助けられました。

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Q. ホストファミリーとの交流は?

石川さん
ホストファミリーがジョークを言って笑わせてくれたので、緊張がほぐれました。みんなで家の周りの山を散策したり、ショッピングに行ったりもしました。一緒に大きなトランポリンで遊んだときは、とても楽しかったです。ニュージーランドの子どもは何でも自分でやると聞いていましたが、その通りでした。朝も自分で起きて、朝食を用意。ランチボックスも自分で詰めて持っていくので、感心しました。

上利さん
ホストマザーがスーパーやショッピングモールなど、いろんなところへ連れて行ってくれました。自分から将来の話や学校のことを話せるようになり、どうにか会話できるものだと自信がつきました。

岩城くん
現地の子どもたちはとても自由に見えますが、ホストファミリーを見ていると生活リズムは規則正しく、寝る時間も早くてちゃんと守っていたので、見習いたいと思いました。

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Q. 英語や将来に対する気持ちの変化は?

石川さん
帰国後は、外国人に積極的に話しかけたいと思うようになりました。ホームステイは英語力も自分自身も成長できる機会なので、また体験したいです。英語資格試験に挑戦して、英語や国際的なことが学べる大学に進みたいです。

上利さん
海外研修に行って、英語力の必要性がわかりました。将来は生物学系に進みたいのですが、ボランティアにも興味があるので、海外青年協力隊に参加して異なる文化や考え方に触れてみたいです。

岩城くん
英語が得意ではなかったのですが、最後は言いたいことが通じるようになったので、「もう一度留学してみたい」「もっと英語の勉強をしよう」という気持ちになりました。将来は、英語を使って仕事ができるようになりたいです。

 

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