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子どもの同調行動とその影響

子どもの同調行動とその影響
自分より周囲の意見や考えを優先したり、自分の意志に反して人と同じ行動を取ったりしたことはありませんか?「みんなと同じ行動をすると安心できる」「一人だけ浮くのは怖い」―そういった心理から人が起こす行動を「同調行動」と呼びます。
同調行動は個人の判断や意思決定に少なからず影響を与えますが、メリットとデメリットの両面があります。今回は同調行動の具体的な例や同調行動をとる理由、メリット・デメリット、子どもに与える影響、親がやってあげたいことなどについてご紹介します。
監修:正木大貴[博士(医学)]





「同調」と「協調」はどう違う?
本文でも触れていますが、「同調」と「協調」は“他人や周囲に合わせた行動をとる”という点においては似ているともいえますが、実際の意味や違いについてはどうでしょうか。
小学館のデジタル大辞泉では以下のように説明されています。
同調 :
他に調子を合わせること。他人の意見・主張などに賛同すること。
「彼の提案に―する」
協調 :
互いに協力し合うこと。特に、利害や立場などの異なるものどうしが協力し合うこと。
「労資が―する」「―性」
これらの表現から、同調が「自分の意見より周囲のそれに合わせる」ことであるのに対し、協調は「それぞれの意見は違うが、互いにどちらかに意見を合わせるのではなく、利害を一致させるために協力すること」とわかります。

 

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