関西大学中等部・高等部では、6月の体育祭を中高6学年が縦割になり、赤・青・黄の3団に分かれて競います。最大の見せ場は、応援合戦の演舞。高校3年の各色の団長を筆頭に副団長、団員、チアリーダーなど異学年の生徒約50名による応援団が、体育祭に全力投球する全校生徒を讃え、エール交換や応援歌を披露するのです。関西大応援団の先輩から指導を受ける演舞はすでに3代続き、技や心が確実に伝承されている応援団。2016年度の団長3人にその魅力を取材しました。











4月末から6月の体育祭本番までの短い練習期間に、演目や内容を考え、団員たちで共有しながら応援や演舞を形にしていくハードな日々。学年も性別も超えた団員たちの結束が、体育祭当日には熱い感動と、大きな達成感を生む。











団長を中心に全員一丸となって完成させた中等部・高等部応援団による応援。種目は赤・黄・青に分かれるが、応援合戦は3色がひとつになって、関西大学応援団の先輩から受け継いだ演舞を披露する。圧倒の応援は、すっかり体育祭の名物になっている。

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