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子どもから意欲を奪う「学習性無力感」、どう対応する?

子どもから意欲を奪う「学習性無力感」、どう対応する?
学習性無力感とは、努力や行動が期待した結果に結びつかない経験を繰り返すことによって、「自分は何をしてもダメなんだ」と思い込み、自発的な努力や行動をしなくなる状態を指します。
学習性無力感に陥ると成績が低下したり、何かに挑戦しようという行動が減ったり、抑うつや不安といったネガティブな感情が引き起こされたりするなど、子どもによくない影響を与えます。
今回は、子どもの学習性無力感の改善方法や、親ができるサポートなどについて解説します。
監修:正木大貴[博士(医学)]