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小学生のうちに育てたい「気持ちのコントロール力」とは?
家庭でできる関わり方をシーン別に解説!

小学生のうちに育てたい「気持ちのコントロール力」とは? 家庭でできる関わり方をシーン別に解説!
「勝負に負けて、いつまでも不機嫌」「注意するとすぐ泣く、怒る」「学校ではいい子なのに、家に帰るとちょっとしたことで爆発する」――。小学生の子どもを育てていると、こうした“感情の揺れ”に戸惑う場面は少なくありません。ときには、「この先、集団生活でやっていけるのだろうか」と心配になることもあるでしょう。
けれども、子どもの感情が大きく揺れること自体は、決して悪いことではありません。大切なのは、感情を消すことでも、我慢させることでもなく、子どもが自分の気持ちに気づき、整え、立て直していく力を、少しずつ育てていくことです。本記事では、家庭でできる関わり方のヒントを、具体的な場面に沿って整理していきます。
監修:正木大貴[博士(医学)]
この記事のポイント
「気持ちのコントロール力」とは、感情を抑え込む力ではなく、自分の気持ちに気づき・整理し・立て直していく力を指す。 子どもの感情の揺れは、感情の扱い方を学んでいる練習途中のサインである。 家庭でできる関わり方は、①安心できる距離で見守る/②気持ちを言葉にする手伝いをする/③感情は認め、行動にはルールを持たせる/④親自身が感情との付き合い方の見本になるの4つに整理できる。 「我慢する力」と「コントロールする力」は別物であり、表に出さないことと、内側で整えられることは異なる。