column ココロの特集
小学生のうちに育てたい「気持ちのコントロール力」とは?
家庭でできる関わり方をシーン別に解説!
「勝負に負けて、いつまでも不機嫌」「注意するとすぐ泣く、怒る」「学校ではいい子なのに、家に帰るとちょっとしたことで爆発する」――。小学生の子どもを育てていると、こうした“感情の揺れ”に戸惑う場面は少なくありません。ときには、「この先、集団生活でやっていけるのだろうか」と心配になることもあるでしょう。
けれども、子どもの感情が大きく揺れること自体は、決して悪いことではありません。大切なのは、感情を消すことでも、我慢させることでもなく、子どもが自分の気持ちに気づき、整え、立て直していく力を、少しずつ育てていくことです。本記事では、家庭でできる関わり方のヒントを、具体的な場面に沿って整理していきます。
けれども、子どもの感情が大きく揺れること自体は、決して悪いことではありません。大切なのは、感情を消すことでも、我慢させることでもなく、子どもが自分の気持ちに気づき、整え、立て直していく力を、少しずつ育てていくことです。本記事では、家庭でできる関わり方のヒントを、具体的な場面に沿って整理していきます。
監修:正木大貴[博士(医学)]
- この記事のポイント
- 「気持ちのコントロール力」とは、感情を抑え込む力ではなく、自分の気持ちに気づき・整理し・立て直していく力を指す。 子どもの感情の揺れは、感情の扱い方を学んでいる練習途中のサインである。 家庭でできる関わり方は、①安心できる距離で見守る/②気持ちを言葉にする手伝いをする/③感情は認め、行動にはルールを持たせる/④親自身が感情との付き合い方の見本になるの4つに整理できる。 「我慢する力」と「コントロールする力」は別物であり、表に出さないことと、内側で整えられることは異なる。
1すぐ怒る、泣く、不機嫌になる親が気になる子どもの“感情の揺れ”

小学生期は、まだまだ感情のコントロールが難しく、感情の起伏が目立ちやすい時期です。ここではまず、親が日常で気になりやすい具体的な場面を挙げ、その揺れをどう理解すればよいかを考えます。
親が戸惑う、子どもの“感情の揺れ”の具体例
小学生の子どもをもつ親から、こんな声を聞くことがあります。
- ゲームや球技など、勝負ごとに負けると激しく悔しがり、不機嫌をずっと引きずる
- 友だちと言い争いをして負けた時、悔しさを引きずってなかなか仲直りできない
- 注意されると反発して大声を出したり、ときには手が出たり、涙が止まらなくなったりする
- 外では愛想がいいのに、家に帰った途端、不機嫌になる
- テストや試合で思うような結果が出ないと、必要以上に落ち込み、長く尾を引く
- 失敗すると「どうせ自分なんて」と投げやりになったり、黙り込んだりする
- 機嫌が悪くなると親やきょうだい、ペットなどに当たり散らす
子どものこうした様子を目の当たりにすると、親として「どうしてこんなに感情が揺れるのだろう」「少しは気持ちを切り替えられるようになってほしい」「この先、集団生活で困らないだろうか」と、不安が膨らんでくるかもしれません。
子どもは「気持ちの扱い方」を練習している途中

小学生の感情の揺れは、感情の扱い方を学んでいる、練習途中のサインです。
言い換えれば、小学生期の子どもはまだ、自分の中に起きた気持ちを整理したり、言葉で表現したり、落ち着かせたりする「練習の途中」にいます。
大人はこれまでの経験から知っている「感情の扱い方」も、子どもにしてみれば、これからゆっくり身につけていく未完成のスキルなのです。
たとえば、自転車に初めて乗る子どもに、いきなり長距離を走ることを求めないのと同じです。最初はふらつき、転びながら、だんだん体がバランスの取り方を覚えていく。気持ちのコントロールも、それと似ています。
繰り返し練習しながら、少しずつ自分なりの整え方を見つけていく。そういう途上にあると考えると、子どもの心の揺れも違って見えてくるかもしれません。
まず親が、「感情が表に出ること」そのものを問題視しすぎない視点を持つこと。それが、感情が揺れている子どもとの、この先の関わりを支える出発点になります。
言い換えれば、小学生期の子どもはまだ、自分の中に起きた気持ちを整理したり、言葉で表現したり、落ち着かせたりする「練習の途中」にいます。
大人はこれまでの経験から知っている「感情の扱い方」も、子どもにしてみれば、これからゆっくり身につけていく未完成のスキルなのです。
たとえば、自転車に初めて乗る子どもに、いきなり長距離を走ることを求めないのと同じです。最初はふらつき、転びながら、だんだん体がバランスの取り方を覚えていく。気持ちのコントロールも、それと似ています。
繰り返し練習しながら、少しずつ自分なりの整え方を見つけていく。そういう途上にあると考えると、子どもの心の揺れも違って見えてくるかもしれません。
まず親が、「感情が表に出ること」そのものを問題視しすぎない視点を持つこと。それが、感情が揺れている子どもとの、この先の関わりを支える出発点になります。
2「気持ちをコントロールする」とは、
感情を消すことではない

「気持ちのコントロール力」という言葉は、しばしば「感情を表に出さない力」と捉えられがちです。
しかし、本記事で紹介する「気持ちのコントロール力」とは、怒りや落ち込みなどの感情を“存在しないもの”とする力ではなく、自分の気持ちに気づき、整理して、立て直していく力を指します。
怒り、悲しみ、悔しさ、不安――こうした感情は、子どもにとって大切な心の反応です。周囲から見れば“いつも通り”に見えても、本人の心の中ではうまく整理できていないこともあります。
しかし、本記事で紹介する「気持ちのコントロール力」とは、怒りや落ち込みなどの感情を“存在しないもの”とする力ではなく、自分の気持ちに気づき、整理して、立て直していく力を指します。
怒り、悲しみ、悔しさ、不安――こうした感情は、子どもにとって大切な心の反応です。周囲から見れば“いつも通り”に見えても、本人の心の中ではうまく整理できていないこともあります。
「早く気持ちを立て直してほしい」と思うのは自然なこと

親が、感情を波立たせたり、ダメージを引きずったりする子どもに対して、
「泣かないの」
「そんなことで怒らないで」
「いつまでも引きずらないで」
などと、言いたくなる場面もあるでしょう。
「そんなことで怒らないで」
「いつまでも引きずらないで」
などと、言いたくなる場面もあるでしょう。
しかし、感情との向き合い方を覚えていく速さは、子どもによって大きく違います。すぐに結果を求めて焦るのではなく、育てるべき力は何か、まず親が理解しておくことが大切です。
遠回りに見えるかもしれませんが、長い目で見ると、それが近道になります。
遠回りに見えるかもしれませんが、長い目で見ると、それが近道になります。
「嫌なことを我慢する力」と「コントロールする力」は違う
ここで気をつけたいのは、「気持ちをコントロールする力」を、「嫌なことを我慢する力」と取り違えないことです。
感情を押し殺す、なかったことにする、表に出さないようにする、そういったやり方を子どもに求めても、気持ちをコントロールする力の育成にはつながりません。
「うちの子は、怒りやいら立ちをきちんとコントロールできるいい子だ」と安心していたら、頑張って我慢しているだけだった。ある日、我慢の限界を迎えて感情を爆発させてしまった――というケースもあり得ます。
感情を押し込めて表に出さないことと、自分の中で整理することは、まったく別のことなのです。
感情を押し殺す、なかったことにする、表に出さないようにする、そういったやり方を子どもに求めても、気持ちをコントロールする力の育成にはつながりません。
「うちの子は、怒りやいら立ちをきちんとコントロールできるいい子だ」と安心していたら、頑張って我慢しているだけだった。ある日、我慢の限界を迎えて感情を爆発させてしまった――というケースもあり得ます。
感情を押し込めて表に出さないことと、自分の中で整理することは、まったく別のことなのです。
本当に育てたいのは、気づき・整理し・立て直す力
子どもに自らの感情に気づき、整理し、気持ちを立て直す力が身についてくると、次のような変化が期待できます。
- つらいこと、悲しいこと、納得できないことがあって感情が波立っても、気持ちを整えて次に向かえる
- 友人関係、勉強、受験、将来の仕事などで、つまずきそうになっても取り組むことができる
- 「自分でコントロールできている」という感覚が、行動力やチャレンジ精神を支える
つまり、「気持ちのコントロール力」は、子どもがこれから出会うさまざまな出来事を乗り越えていくための、基盤になる力と位置づけられます。
3家庭で育てたい、
「気持ちをコントロールする力」への関わり方

気持ちをコントロールする力は、家族や友だち、先生たちとの日々の関わりの中で、少しずつ育っていくものです。
家庭において大切なのは、気持ちが不安定になっても、親から否定されることはないと、子どもが感じられる環境です。
「親は、いつも自分を受け入れてくれる」という安心できる土台があってこそ、子どもは少しずつ自分の感情を見つめられるようになります。
ここでは、家庭で意識しておきたい関わり方を、
家庭において大切なのは、気持ちが不安定になっても、親から否定されることはないと、子どもが感じられる環境です。
「親は、いつも自分を受け入れてくれる」という安心できる土台があってこそ、子どもは少しずつ自分の感情を見つめられるようになります。
ここでは、家庭で意識しておきたい関わり方を、
- ① 無理に理由を聞き出さず、子どもが安心できる距離で見守る
- ② 子どもが気持ちを言葉で表すのを助ける
- ③ 感情は認めつつ、行動にはルールを設ける
- ④ 親自身が、感情の扱い方の見本になる
これら、4つの視点から紹介します。
<1> 無理に理由を聞き出さず、子どもが安心できる距離で見守る
子どもの中には、自分の気持ちをうまく説明できない子もいます。そんなときに、たとえば「どうしたの?」「なんで怒っているの?」と聞いて、子どもがうまく説明できなくても、回答を急かさない方がいいでしょう。心配からくる行動だとしても、親が問いただすような態度をとると、子どもは「責められている」と感じることがあります。
まずは一声かけてみて、子どもがコミュニケーションを取れる状態かどうかを確かめる。
話せそうならゆっくり聞き、話したくなさそうならそれ以上は踏み込まずに引く。
そのくらいの距離感がちょうどよいことが多いものです。
大騒ぎせず、普段通り子どもと接する。さりげなく子どもの側にいる。子どもが安心できる雰囲気を保つ。そうした関わりが、子どもが気持ちを整えるための土台になります。
まずは一声かけてみて、子どもがコミュニケーションを取れる状態かどうかを確かめる。
話せそうならゆっくり聞き、話したくなさそうならそれ以上は踏み込まずに引く。
そのくらいの距離感がちょうどよいことが多いものです。
大騒ぎせず、普段通り子どもと接する。さりげなく子どもの側にいる。子どもが安心できる雰囲気を保つ。そうした関わりが、子どもが気持ちを整えるための土台になります。
<2> 子どもが気持ちを言葉で表すのを助ける

たとえば、子どもが「イライラする」「ムカつく」という言い方しかできなかったとしても、実際にはその中に、悔しさ、恥ずかしさ、悲しさ、不安など、さまざまな感情が混在している場合があります。
そんな時は、親が子どもの気持ちを言葉にしてあげると、子どもは自分の内面を整理しやすくなります。
たとえば、「悔しかったのかな?」「嫌な気持ちになったんだね」「うまくいかなくて、悲しかったんじゃない?」。
こうした問いかけで、「あなたの気持ちを一緒に探しているよ」というメッセージを届けてみましょう。
もし子どもの本心と違っていた場合でも、子どもが「そうじゃなくて……」と言葉にし始めることもあります。それが、自分の感情と向き合うきっかけになります。
高学年になると、罪悪感、自己嫌悪、孤独感、寂しさといった、より複雑な感情も出てきます。低学年の頃と同じ言葉がけが通じないこともあるので、子どもの様子を見ながら問いかけていくとよいでしょう。
そんな時は、親が子どもの気持ちを言葉にしてあげると、子どもは自分の内面を整理しやすくなります。
たとえば、「悔しかったのかな?」「嫌な気持ちになったんだね」「うまくいかなくて、悲しかったんじゃない?」。
こうした問いかけで、「あなたの気持ちを一緒に探しているよ」というメッセージを届けてみましょう。
もし子どもの本心と違っていた場合でも、子どもが「そうじゃなくて……」と言葉にし始めることもあります。それが、自分の感情と向き合うきっかけになります。
高学年になると、罪悪感、自己嫌悪、孤独感、寂しさといった、より複雑な感情も出てきます。低学年の頃と同じ言葉がけが通じないこともあるので、子どもの様子を見ながら問いかけていくとよいでしょう。
<3> 感情は認めつつ、行動にはルールを設ける
怒ることや悲しむことは、人にとって自然な反応です。ただし、その気持ちが原因で人を傷つけたり、物に当たったりすることがあるなら、それは止めなければなりません。
ここで役立つのが、「感情」と「行動」を分けて伝える関わり方です。
ここで役立つのが、「感情」と「行動」を分けて伝える関わり方です。
「腹が立つのはわかるよ。でも、八つ当たりしたり、相手を無視したりするのはダメ」
「嫌だったんだね。次は言葉でどう伝えるか、一緒に考えてみようか」
「嫌だったんだね。次は言葉でどう伝えるか、一緒に考えてみようか」
こうした伝え方をすると、子どもは「怒ること自体は悪くないけれど、出し方には工夫がいるんだな」ということを、少しずつ学んでいきます。
そのために大切なのが、落ち着くための方法を“ふだんから”用意しておくことです。感情が高ぶった時に冷静さを保つのは、大人でも難しいもの。子どもならなおさらです。
だからこそ、子どもが機嫌のいいタイミングを見計らって、「イライラしたら、どうすると少し楽になるかな」などの質問をして、感情を落ち着かせる対処法を一緒に考えるのがおすすめです。
たとえば、深呼吸する、水やお茶を飲む、お気に入りのぬいぐるみに触れる、絵を描く、動画を見る――。その子に合う“落ち着き方”を見つけて、5つくらいストックしておくとよいでしょう。
いざという場面で「あれをやってみようか」と提案できるだけで、子どもの感情の受け止め方はずいぶん変わってきます。
そのために大切なのが、落ち着くための方法を“ふだんから”用意しておくことです。感情が高ぶった時に冷静さを保つのは、大人でも難しいもの。子どもならなおさらです。
だからこそ、子どもが機嫌のいいタイミングを見計らって、「イライラしたら、どうすると少し楽になるかな」などの質問をして、感情を落ち着かせる対処法を一緒に考えるのがおすすめです。
たとえば、深呼吸する、水やお茶を飲む、お気に入りのぬいぐるみに触れる、絵を描く、動画を見る――。その子に合う“落ち着き方”を見つけて、5つくらいストックしておくとよいでしょう。
いざという場面で「あれをやってみようか」と提案できるだけで、子どもの感情の受け止め方はずいぶん変わってきます。
<4> 親自身が、感情の扱い方の見本になる

子どもは、親の言葉だけでなく、親が自分の感情とどう付き合っているかをよく見ています。とはいえ、常に親が感情をフラットに保つ必要はありません。大事なのは、感情との付き合い方を見せることです。
「疲れたから、お母さんもおやつ食べて気分転換するわ」
「ちょっと気持ちを落ち着けてから、あらためて話すね」
「ちょっと気持ちを落ち着けてから、あらためて話すね」
親が感情をコントロールしようとしている姿が、言葉以上のメッセージになるのです。
親が気をつけたい、いくつかのこと
子どもの“気持ちの切り替え”を考えるとき、覚えておきたいことがいくつかあります。
- 表面上落ち着いたように見えても、心の中ではまだ揺れていることがある
- その場で泣きやんだからといって、気持ちの整理まで終わっているとは限らない
- 親の励ましや促しが、子どもには「気持ちを否定された」と伝わることがある
たとえば、
「そんなことで怒るなんておかしいよ」
「いつまで泣いているの?」
「早く気持ちを切り替えて」
「いつまで泣いているの?」
「早く気持ちを切り替えて」
こうした言葉は、親に悪気がなくても、子どもは「自分が悪いから叱られた」「自分の気持ちをわかってもらえていない」と受け取ることがあります。
また、感情の振れ幅が大きい子や繊細な子に対して、「気にしすぎる性格だから」「もっとたくましくならないと」と心配になる場面もあるかもしれません。
けれども、性格を否定することは、解決にはつながりにくいものです。焦らず、子どもの感じ方を親がいったん受け止めるところから始めてみてください。
また、感情の振れ幅が大きい子や繊細な子に対して、「気にしすぎる性格だから」「もっとたくましくならないと」と心配になる場面もあるかもしれません。
けれども、性格を否定することは、解決にはつながりにくいものです。焦らず、子どもの感じ方を親がいったん受け止めるところから始めてみてください。
4まとめ急がず、一緒に気持ちを整えていく

子どもの気持ちを育てるうえで大切なのは、急いで“できるようにさせる”ことではありません。怒らない子、泣かない子を目指すことでもありません。
子どもが自分の気持ちに気づき、それを少しずつ言葉にし、落ち着かせ、自分と折り合いをつけていけるようになること。長い目で見て、そこに少しずつ近づいていけることが目標です。
そのために親ができるのは、感情を押さえ込ませることではなく、「そんなふうに感じても大丈夫だよ」と伝わる関わりを積み重ねることです。
正しい答えを急いで教えるより、まず受け止める。
すぐに切り替えさせるより、一緒に整えていく。
その繰り返しが、子どものこれからの人間関係や生きやすさを支える力になっていきます。今日うまくいかなくても、明日また少し、関わり方を変えてみる。そんな積み重ねを大切にしていきましょう。
子どもが自分の気持ちに気づき、それを少しずつ言葉にし、落ち着かせ、自分と折り合いをつけていけるようになること。長い目で見て、そこに少しずつ近づいていけることが目標です。
そのために親ができるのは、感情を押さえ込ませることではなく、「そんなふうに感じても大丈夫だよ」と伝わる関わりを積み重ねることです。
正しい答えを急いで教えるより、まず受け止める。
すぐに切り替えさせるより、一緒に整えていく。
その繰り返しが、子どものこれからの人間関係や生きやすさを支える力になっていきます。今日うまくいかなくても、明日また少し、関わり方を変えてみる。そんな積み重ねを大切にしていきましょう。
コラム親子だけで頑張りすぎなくていい
子どもの感情の揺れは成長の一部ですが、家庭だけで抱え込まないほうがよい場合もあります。
たとえば、次のような様子が見られる場合は、子どもがかなりのしんどさを抱えている可能性があります。
たとえば、次のような様子が見られる場合は、子どもがかなりのしんどさを抱えている可能性があります。
- かんしゃくや不安定さが長く続いている
- 友人関係のつまずきが繰り返されるなど、学校生活に支障が出ている
- 自分を強く責める言葉が増えている
もし親だけでの対応が難しいと感じたら、学校の先生、スクールカウンセラー、地域の相談窓口、医療機関など、外部の力を借りることも、選択肢の一つとしてもっておきましょう。
相談することは、特別なことでも、親の失敗でもありません。子どもを守るためにできる、現実的で大切な行動です。親子だけで頑張ろうとせず、頼れる場所を早めに知っておく。それもまた、子どもを支える親の「気持ちのコントロール」の一部だと言えるかもしれません。
相談することは、特別なことでも、親の失敗でもありません。子どもを守るためにできる、現実的で大切な行動です。親子だけで頑張ろうとせず、頼れる場所を早めに知っておく。それもまた、子どもを支える親の「気持ちのコントロール」の一部だと言えるかもしれません。
