体験型イベントYouTuber&ラジオ体験輪投げボーリング
理科実験バイオコークス展示
滝二パン販売石窯パン工房『ダンマルシェ』とのコラボ企画
テナントとのコラボ滝二生が推す衣類のコーディネート
「去年を超える!」
その思いを胸に、一致団結!
「コア」メンバーに選ばれたことを
意気に感じて
― キャンパスナビゲーター(以下キャンナビ)になったきっかけを教えてください。
Kさん
キャンナビの存在は中学入学前から知っていました。入試説明会で滝二を訪れた時、先輩方が校舎案内をしてくださり、堂々と話をされる姿を見て私もこの活動に参加したいと思いました。
Oさん
私も同じです。入試説明会で大勢の小学生や保護者を前にキャンナビの先輩たちは緊張することもなく、とても慣れた口調で話をされる姿にカッコよさを感じました。
Tさん
一番心に残った先輩方の印象は、来校した小学生に対してめちゃくちゃ優しかったことです。実は滝二は第二志望でしたが、もし入学することになれば絶対にキャンナビのメンバーになって学校の魅力をアピールしたいと思いました。
THさん
私は母に勧められてキャンナビに入りました。「楽しそうだからやってみたら!」と母に背中を押されて入ったので最初は受け身でしたが、いざ活動を始めると生徒主体で広報活動をする面白さにどんどんハマりました。
― 『出張!キャンナビフェスタ』での皆さんの役割を教えてください。
Oさん
学校広報につながる各イベントを取りまとめ役として「コア」がキャンナビから5人選出されるのですが、私たち4人はその中学生メンバーとして選ばれました。
Tさん
昨年コアを務めた高校生の先輩がまず中3生を3人指名してくださり、途中THさんが留学で不在になってしまうので「もう一人必要!」となり、いつも熱心に活動を頑張っている中2のKさんが加わりました。
Kさん
まだ中2なので「私がコアになって大丈夫!?」という不安もありましたが、選んでいただいたことを意気に感じてとにかくやり切ろうと思いました。
THさん
私は留学があって、途中の打ち合わせなどに参加することができませんでした。だからこそ、前日の準備とイベント当日はコアの役目をしっかり果たし、参加するキャンナビのメンバーと来場してくださるお客さんのために貢献しようと思いました。
学校の外に飛び出すことで
貴重な社会経験を積める
― 校外で実施する出張イベントだからこそ、得られることは多いのではないですか。
Kさん
校内実施のイベントでも来てくださるお客さんを導いたりしますが、やはり外の商業施設での実施となると規模が全然違うので、当日はどうなるのか今からドキドキしています。
Tさん
学校で行うイベントの場合、何が必要か、来校される人の数がどれくらいかはある程度読めますが、不特定多数のお客さんが来られる出張イベントはその想定が難しいとあらためて感じています。だからこそ、イベントスペースの下見や事前準備は特に念を入れて行っています。
Oさん
私も校内の行事とは規模が違うと感じています。また、外に出ることで社会とつながって地域に貢献できると実感できるので、貴重な経験をさせていただけると思っています。
THさん
外に飛び出してたくさんのお客さんと接することになるので、当日はいつも以上に気を遣うと思います。でも、無駄に不安がらず、社会勉強ができるという気持ちでいろいろ吸収したいです。
― キャンナビの活動を通じて、自分が成長できていると感じることは?
Oさん
小学生の時に憧れを抱いたキャンナビの立場になりましたが、当時私がカッコいいと感じた先輩にはまだまだ届かないと感じています。一つの活動を終えるたびに「やっぱり先輩たちはスゴかった…」と気づかされ、もっともっと自分も頑張らなければと思います。そう感じるようになったことが成長できている部分かもしれません(笑)。
Kさん
私はキャンナビの活動をする前と後を比べると、コミュニケーション力が上がったと感じます。もともと人としゃべることは好きでしたが、一方で人見知りすることもありました。でも、様々な広報活動に主体性をもって関わることで、今は自信をもって人と話せるようになりました。
THさん
普段のキャンナビの活動ではインタビュアーの仕事を担当することもあるのですが、多くの人と関わるたびに自分のボキャブラリーが増えていくことを実感しています。今回のイベントでもビブレで仕事をされている社会人の方とお話しできるので、ここでも成長できればと期待しています。
Tさん
私は成長どころか、落ち込むことのほうがまだ多いです(笑)。それでもやり甲斐をもって活動できているのは、キャンナビとしての仕事を終えるとその都度達成感を得られるからです。先輩に教えてもらうたびに「できること」が増え、逆に私から友達に教えることもあって、その積み重ねでどんどん成長していければと思っています。
来場者を笑顔にして、
滝二の良さをどんどんアピールしたい!
― いよいよ明日がイベント当日です。最後に皆さんの意気込みを聞かせてください。
Kさん
6月初旬から準備をしてきたので、あとは悔いが残らないように全力で当日に臨もうと思っています。私たちキャンナビが考案した企画をお客さんに楽しんでもらい、その中で「滝二の生徒は元気がいい!」「すごく面白そうな学校!」と思ってもらえるように頑張ります。
Oさん
やはり、やるからには去年以上に盛り上がるイベントにしたいです。その実現のためにコアとしての自覚をしっかりもって現場を走りまわり、去年先輩たちが作り上げたキャンナビフェスタと比べられても劣らないように、全力で臨むつもりです。
Tさん
昨年は、同じ8月でも夏休み明けの時期に行われました。しかし今回は、夏休み期間中なので小学生たちがたくさん来ると思います。だからこそ、コアのメンバーも、当日参加するキャンナビのメンバーもかなり気合が入っていますし、滝二の魅力を全力でアピールしたいです。
THさん
私も同感です。キャンナビは学校の広報を担う立場にあるので、当日は各イベントを通じて滝二の良さを多くの人に伝えたいです!
1年ぶりに再会した
生徒たちの成長ぶりに感動
イオンモール株式会社 明石ビブレ 営業担当 荒尾さん
2回目の実施となる今年は、書道パフォーマンスやステージの演目などが新たに加わるので、滝二の皆さんは「去年よりもバージョンアップさせたい!」という気持ちを強くもって準備に臨まれていす。縁があって昨年からコラボをさせていただいていますが、本当に生徒さん一人ひとりが自分の役割をきちんと理解して行動されるので、今年も企画の考案から当日の運営まで、すべてお任せして大丈夫という安心感があります。
皆さんの様子を見ていて一番印象に残ったのは、生徒の代が変わっても、その年のメンバーがコアの方々を中心に高い意識で動かれていることです。昨年高校生から指示をもらっていた中学生が今年は周囲を導く立場になり、「1年でここまで成長するのはすごい!」と思わず“親の目線”も入って嬉しくなりました。
これからの時代、「地域活性」は重要なキーワードになりますし、そこに向けての姿勢は私どもイオングループも、滝二の皆さんも同じベクトルをもっていると感じます。来年以降もぜひ協働・協力しながら、地元の人たちに楽しんでいただける企画を実行できればと思っています。