pick up school 学校情報

小林聖心女子学院中学校・高等学校

  • 小林聖心女子学院中学校・高等学校 校舎
  • 小林聖心女子学院中学校・高等学校 授業の様子
  • 小林聖心女子学院中学校・高等学校 部活・行事

小林聖心女子学院中学校・
高等学校
OBAYASHI SACRED HEART SCHOOL

小林聖心女子学院中学校・高等学校は、兵庫県宝塚市に立地する私立の小中高12年一貫女子校です。創立は1923年。2023年に創立100周年を迎えました。
キリスト教的価値観に基づく全人教育を基盤とし、より良い社会を築くことに貢献する賢明な女性の育成を目指すための「魂を育てる」 「知性を磨く」 「実行力を養う」という教育方針のもと、12年間を3ステージに区分した4-4-4制のカリキュラムを導入しています。
ココロコミュでは、小林聖心女子学院の教育の魅力を取材記事で紹介します。

小林聖心女子学院中学校・高等学校

小林聖心女子学院中学校・高等学校 校舎

兵庫女子校

〒665-0073
兵庫県宝塚市塔の町3-113
TEL:0797-71-7321

オリジナル取材記事
小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
この制服が着たい!小林聖心女子学院の制服スタイル

2022年から制服検討委員会で検討が重ねられてきた小林聖心女子学院の新しい制服が完成しました。伝統と誇りを感じる制服であることを大切にしながら、今の時代にふさわしい変更点が冬服・夏服それぞれに加えられています。2025年より採用される小林聖心女子学院の新たな制服を紹介します。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
伝統を守りながら新しい章へ
創立100周年記念学院祭

創立100周年記念の学院祭であり、4年ぶりに一般公開された小林聖心女子学院の学院祭。企画運営を担当した今年度のコミティー(学院祭実行委員会)は、小・中・高の12学年全員が共に集う『Students’ Day』、保護者や受験希望者も参加できる『Come and See Day』といった恒例の2日間に加えて、卒業生や旧教職員の方々をお招きする『Homecoming Day』を3日目に実施。小林聖心の伝統やつながりを喜び合うとともに、明るい未来に期待を寄せ合う100周年の学院祭を作り上げました。コミティーが主体的に取り組み、小林聖心らしさがあふれる学院祭を、メンバーの思いと共に紹介します。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
伝統を変革!制服検討委員会

小林聖心女子学院では、2022年春に制服検討委員会が発足しました。11年生の委員長・副委員長を中心に、各学年2名ずつの委員、8年生の広報担当2名の計14名が集まり、スラックス制服の導入や現行の制服を検討していきます。自分たちの学校の制服をより良くしたいという思いから多くの生徒が参加応募し、選考の末選ばれたメンバーたち。主体性と熱意にあふれる制服検討委員会を紹介します。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
オンライン学院祭 Reaction

2021年度は4月30日・5月1日に限定公開で行われた小林聖心女子学院の学院祭。今年はオンラインと体験部門・リアル展示部門の併催形式で、生徒たちは2日間に分散登校して楽しみました。
ホームページを制作して各クラブの活動の様子を発表し、セレモニーはYouTubeでライブ配信。さらに校内では感染予防に配慮したうえでクラブ体験・展示、ラッフル(チャリティーのくじ引き)の実施などオンラインとリアルを融合し、テーマ「Reaction」のもと、アイデアと可能性の実現に挑戦した、これまでにない学院祭になったようです。
学院祭コミティーとして活躍した高校3年生と、彼女たちを支えた先生方に、今年の学院祭についてお話をうかがいました。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真

鐘の音を心に刻み、世界へ祈りを
休校中も私たちは魂を忘れなかった

カトリック女子修道会「聖心会」を母体とする小林聖心女子学院中学校・高等学校。1923(大正6)年に神戸市東灘区の洋館を借りて始まり、1926年に現在の地に移転。丘の上に高くそびえる塔の鐘(タワーベル)がキャンパスのシンボルです。小林聖心女子学院の生徒たちは、毎朝この塔の鐘の音とともに祈りを捧げ、1日を始めます。
この朝の習慣が、長く途切れることになったのが2020年春。新型コロナウイルスの流行により長期休校を余儀なくされた時期でした。学校に行けず、友達や先生にも会えない。これまであたりまえにあった日常が、あたりまえでなくなったことに、戸惑いを隠せなかった生徒たち。そんな彼女たちの心を支えたのが、4月から毎日動画で配信された、朝の祈りと塔の鐘の音です。
祈りと鐘の音を絶やさぬことで、小林聖心が守り続けたものは何だったのでしょう?鐘の音を生徒たちに届け続けた教員と、鐘の音に支えられた生徒たちに話をうかがいました。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
普段見ている景色やモノに潜む「なぜ?」を探求

今回は、自由な発想で取り組んだ研究内容が認められ、作品コンクールで受賞した2名の生徒にインタビューしました。なにげなく見過ごしてしまう景色やモノのなかに気づいた「なぜ?」に一歩踏み込んで調べてみたら、楽しい発見の連続だったと話す2人。その視点や行動力は、「魂を育てる、知性を磨く、実行力を養う」という小林聖心女子学院の教育理念が土台となって培われています。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
“英語の小林聖心” その5つの理由

「英語の小林聖心」と言われて久しく、多くの卒業生たちが中高で培った英語力を活かして国際的に活躍している小林聖心女子学院中学校・高等学校。近年は各中学校・高等学校がさまざまな形で英語教育を行うなか、同校ではすでに確立された英語教育をさらに深化させ、一歩先を行く指導を実践しています。「英語の小林聖心」と言われる由縁を、先生方の言葉から考えます。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
注目!サッカー部・なぎなた部「めずらしいクラブ活動だからこそ誇れます!」

小林聖心女子学院の数ある体育系クラブの中から、今回注目したのは中高のクラブ活動としてはめずらしいサッカー部となぎなた部。女子サッカー部がある学校はまだ少ない中、すでに50年近い伝統があるサッカー部と、日本の伝統的な武道のひとつでありながら「どんな競技?」と聞かれてしまうというなぎなた部ですが、親しむ部員たちからは“だからこそ”の誇りが伝わってきます。それぞれの先輩から受け継いだ練習で日々鍛錬し、目標に突き進む部員たちを取材しました。

小林聖心女子学院中学校・高等学校 オリジナル取材記事の写真
注目クラブ活動 部長インタビュー

小林聖心女子学院には、体育系クラブが9クラブ、文科系クラブが13クラブあります。生徒たちがそれぞれ夢中になれる場所を得て、充実したかけがえのない時間を過ごす部活動。今回はその中から、学院祭でそれぞれのカタチで感動を与えている花文字クラブ、筝曲部、ENGLISH DRAMA CLUBに注目し、各部の活動の様子や魅力、個性を紹介します。

生徒VOICE
ココロコミュの目
ココロコミュの目 アイコンココロコミュが注目する

小林聖心女子学院中学校・高等学校の教育

小林聖心女子学院中学校・高等学校の教育の写真
ココロコミュの目 アイコンPoint 1
「ことばの力」を培う学習センター(図書館)

中高図書館「学習センター」には専任の司書教諭が常駐し、本の紹介や、調査・研究の相談にのっている。蔵書数は約12万冊。雑誌や視聴覚資料も充実しており、視聴覚広場でDVDを鑑賞することができる。国語や総合的な学習をはじめとした様々な授業で使用されることも多く、確かな情報収集・活用能力が培われ、自ら課題を探して追究する姿勢や、自己表現できる力を育てる。

小林聖心女子学院中学校・高等学校の教育の写真
ココロコミュの目 アイコンPoint 2
小中高校12年間を4-4-4制で

同じ校内に小中高3つの校舎がたつ小林聖心では、行事や生徒会活動など異学年が一緒に活動する機会も多い。12年間を3ステージに分けた4-4-4制を導入しており、それぞれのステージ毎に下級生が上級生の姿を見ながら学び、つながりを深めていく。

小林聖心女子学院中学校・高等学校の教育の写真
ココロコミュの目 アイコンPoint 3
創立当初より続く英語教育の伝統

創立当初よりオールラウンドな英語力の育成に注力。さらなる発展を目指し、外部試験の利用による能力の可視化や英語でのプレゼンテーション力の強化などを実施している。世界各地の姉妹校や提携校との多彩な国際交流プログラムを実施し、国際社会を生きる基盤を育む。

学校データ

小林聖心女子学院中学校・高等学校の
クラブ活動

体育系
  • 水泳
  • ソフトボール
  • 卓球
  • テニス
  • なぎなた
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 陸上競技
  • サッカー
文化系
  • English Drama
  • 演劇
  • オーケストラ
  • グリー
  • 茶道
  • 写真
  • 箏曲
  • 花文字
  • 美術工芸
  • コンピュータ
  • 書道

2025年度 小林聖心女子学院中学校・
高等学校デジタルパンフレット

小林聖心女子学院中学校・高等学校 パンフレット表紙
小林聖心女子学院 小学校・中学校・高等学校 DATA BOOK

LINKS