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大阪桐蔭中学校高等学校
大阪桐蔭中学校高等学校
OSAKA TOIN JUNIOR HIGH AND HIGH SCHOOL
大阪桐蔭中学校高等学校は、大阪府大東市に立地する私立の中高一貫共学校です。創立は1983年。2023年に創立40周年を迎えました。
「偉大なる平凡人たれ」といった建学の精神のもと、生徒の可能性を伸ばし、個性を育む独自の教育を行っています。
コースは英数選抜コース(東大、京大、国公立大学医学部をめざすコース)と英数コース(難関国公立大学をめざすコース)、2025年からはプロシード[PR]コース(東大、京大、難関国公立医学部、海外大学への進学特化型コース)も加わります。クラブ活動では野球部と吹奏楽部が全国でも突出した成績を収めています。
ココロコミュでは、大阪桐蔭中学校高等学校の教育の魅力、志望校探しや中学入試に役立つ情報を取材記事で紹介します。

大阪共学校
〒574-0013
大阪府大東市中垣内3-1-1
TEL: 072-870-1001

大阪桐蔭中学校が実施する中1の「夏季研修」の歴史が始まったのは、30年前の中学校開校時。実験を通して理科に対する興味・関心を高めることを目標に、2泊3日で『星くずの村 実験学校』に滞在する合宿が今年も6月に行われました。自然豊かな香川県小豆島で取り組む実習・実験テーマは計6つ。生徒たちは伸びやかに、そしていざ実験が始まると集中力をマックスに高め、理科を学ぶ面白さを、五感をフルに使って体感します。生徒が夢中になる「夏季研修」を詳しく紹介します。
大阪桐蔭中学校では、中学1・2年生を対象に毎年「ハロウィーンパーティー」を行っています。コロナ禍では各クラス教室内での実施でしたが、今年は4年ぶりにアリーナでの中1・中2合同開催となりました。生徒たちが各々仮装して集まり、実行委員が考えた仮装コンテストやクイズ大会などの催しを満喫した「ハロウィーンパーティー」。恒例行事である意味や生徒の成長について担当の阪上先生におうかがいするとともに、生徒たちの熱気あふれる当日の様子を紹介します。
中学・高校合わせて2700名近い生徒が通う大阪桐蔭中学校高等学校には、さまざまな個性を持つ生徒が活躍できるように、中学・高校それぞれに40近いクラブが存在しています。中でも最近発足したばかりなのが、ドローン同好会。部員8名アットホームなクラブながら、部員たちは楽しくドローンの操縦に取り組んでいます。日々の取り組みや、めざす目標について、部員と顧問の先生に話を伺いました。
大阪桐蔭中学校高等学校で長年にわたって継続されている「プロジェクトワーク」は、生徒の主体性を引き出しながら、興味・関心あるテーマに1年間をかけて取り組む体験型学習。中学生と高校生が学年を超えて一緒に学ぶことで、助け合い、尊敬し合いながら成長していきます。 今回は、「プロジェクトワーク」の中から人気の3講座を紹介。指導を行う先生方に、各プロジェクトワークの魅力や活動における生徒の成長について、お話をうかがいました。
高い志を持ち、目標に向かって継続的に努力できる生徒を育てる――。「挑戦する教育」を理念とする 大阪桐蔭中学校高等学校は、一人ひとりのモチベーションを高める二人三脚の指導を実践し、生徒が目標にする難関国公立大学に毎年多くの合格者を輩出しています。日々の授業はもちろん、各種テスト、放課後の自学自習、学習合宿など、あらゆる場面で親身になって面倒を見る先生たち。そんな同校の学びを進路指導部主事の榧谷徹先生にお聞きしました。
生徒一人ひとりが高い目標にチャレンジできる「挑戦する教育」を実践し、難関国公立大学に毎年多くの合格者を送り出す大阪桐蔭中学校高等学校。中でも同校の英語教育においては教員も指導改革に“挑戦”し、アウトプット活動を柱にした授業に転換を図ることで確かな成果を上げています。そうした流れに至った経緯、そしてアウトプット活動がもたらす学習効果などを英語科主任の竹田佳代先生にうかがいました。
2006年に発足し、昨年10周年を迎えた大阪桐蔭ロケット研究部。初年度から模擬衛星を製作してフランス「C'Space」での打ち上げ大会に参加しているほか、大阪・能勢などでの打ち上げや校内外のイベントに参加するなど積極的に活動しています。 (株)創機システムズ(小型ロボットの開発、製造を行うシステム会社)の指導や先輩の活躍を見ながらプログラムや配線を学び、模擬衛星を製作できるようになっていく、ものづくりが大好きな部員たち。入学希望の小学生が集まる「体験クラブ」も大人気という大阪桐蔭ロケット研究部の意欲的な活動に注目しました。
大阪桐蔭中学校・高等学校の個性あふれる学び「プロジェクトワーク」。中学生と高校生が共に、興味・関心あるテーマに1年間をかけて取り組む体験型学習です。「プロジェクトワーク」を通して、自ら行動し、自ら考え、それをまとめて発表する生徒たちには、どのような力が身につくのでしょうか。ココロコミュでは、「プロジェクトワーク」の時間を取材するとともに、テーマの発案者であり指導も行う先生方に、この時間の価値をうかがいました。


大阪桐蔭中学校高等学校の教育


週に1回・7時間目に、中学1年から高校2年までが学年やクラスの枠を越えて取り組む体験型学習。50種類以上のテーマから興味のある講座を選び、1年間かけてレポートやプレゼンテーションという形にする。
[取材記事]プロジェクトワーク


楽しみながら確立
毎年春に行われるのが「春季学習合宿」。中学1・2年生は福井県あわら市、中3以降は滋賀県大津市で3泊4日の生活を共に楽しみ、クラスメイトや先生との距離を縮めます。特に中1生は入学後すぐのイベントで緊張感があるものの、学校とは異なる環境で楽しみながら仲間との絆を深め、自ら勉強する姿勢と規則正しい生活習慣の確立を目指します。


通塾率が低く、中学生でも定期テスト前になると8割り近くが学校に残って自習。職員室では先生が待機しているので、いつでも質問できる環境が整っている。こまやかなサポートによる学習環境が、高い大学合格実績につながっているとも言える。

大阪桐蔭中学校のクラブ活動
- リズムダンス部
- フラッグフットボール部
- チアリーダー部(女子)
- 軟式野球部
- サッカー部
- ゴルフ部
- ラグビー部
- バスケットボール部(男女)
- 剣道部
- 山岳部
- 少林寺拳法部
- 陸上競技部
- ソフトボール部
- 卓球部
- バドミントン部
- バレーボール部
- テニス部
- 器械体操部
- ロケット部
- 茶華道部
- 理科研究部
- インターアクト部
- 囲碁・将棋部
- 合唱部
- かるた部
- クイズ研究部
- クラシックギター部
- 書道部
- 生物部
- 箏曲部
- 地歴部
- ディベート部
- 鉄道研究部
- パソコン部
- 美術部
- ブラスバンド部
- 文芸部
- ドローン部
2025年度 大阪桐蔭中学校高等学校
デジタルパンフレット
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