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吉祥女子中学校・高等学校
吉祥女子中学校・高等学校
KICHIJO GIRLS' SCHOOL
吉祥女子中学校・高等学校は、東京都武蔵野市に立地する私立の中高完全一貫女子校です。創立は1938年。
建学の精神である「社会に貢献する自立した女性の育成」を目指し、「知的探究心を育みましょう」「言葉と行動に責任を持ちましょう」「互いの価値観を尊重しましょう」という校是を定めています。
国語、社会、数学、理科は原則として教科を2科目に分割し、試験や課題などもよりきめ細かく取り組めるシステムです。
ココロコミュでは、吉祥女子中学校・高等学校の教育の魅力を取材記事で紹介します。

東京女子校
〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町4-12-20
TEL: 0422-22-8117

吉祥祭は、吉祥女子中学・高等学校の一大行事。例年9月に行われますが、2020年度はコロナ禍の影響で、11月7・8日に外部の方を招かず吉祥生だけで開催。より多くの方に見てほしいとWeb吉祥祭も併催されました。
吉祥祭の企画・運営は、吉祥祭実行委員会(文化部リーダー会)が行います。10のセクションに分かれて春から吉祥祭を作りあげていく彼女たちの活動は、例年なら先輩たちの作りあげてきた伝統を受け継ぎながらも、よりその年らしくブラッシュアップするというもの。しかし、今年度は実施するうえでこれまでにないたくさんの制約が加わり、新たな参加のための規定を作成することを余儀なくされました。リーダー会のメンバーはアイデアを出し合い学校と生徒の間を奔走しながら、この年だけの「吉祥祭」を作り上げていきました。
同時に、発表の様子を保護者や卒業生、受験生、外部のお客様に少しでも見ていただくために、WEBでも各団体の発表を配信するための中核としての役割も担いました。当日は感染などの影響で急に休校となる可能性も否定できなかったため、リーダー会が事前に収録した動画を各団体から集め、ジャンルごとにサイトに映像を埋め込む形で、吉祥生以外が視聴できるように環境を整えました。また併せて、本番の数日前からは各団体に別に製作を依頼していたCM(30秒程度のPR動画)専用のサイトをオープンするなど工夫を凝らしました。サイトには最終的に60以上の団体の発表動画が掲載され、授業を通した生徒作品(教員側からの展示作品)も多数掲載されました。
発表当日の校内の様子と、バーチャルな空間でのWEB発表、その両方を創り上げたリーダー会生徒たちの声で、2020年の「吉祥祭」を紹介します。
9月21・22日に開催された吉祥女子中学・高等学校の文化祭「第81回 吉祥祭」。2019年は「はたらく」をテーマに、クラス、部・クラブ、課外授業、有志などの80を越える団体が「芸能」「展示」「喫茶」「ゲーム」に分かれて参加しました。
文化祭ならではの楽しさや盛り上がりがあることはもちろん、各発表はアイデアや工夫がいっぱい。生徒たちの柔軟で自由な発想に感心させられるものばかりです。
『ココロコミュ』で前回取材した文化部リーダー会(吉祥祭実行委員会)も大活躍の吉祥祭。多くの来場者や生徒たちの笑顔にあふれた当日の模様を紹介します。
9月21・22日に開催される吉祥女子中学・高等学校の文化祭「第81回 吉祥祭」。その企画・運営は、文化部リーダー会(吉祥祭実行委員会)によって行われています。役割ごとに10のセクションに分かれ、他にない完成度の高い文化祭を目指して半年間の活動を続ける中学3年から高校2年までのリーダー30名。「吉祥祭」を成功に導くため、全面的にサポートする彼女たちに、「吉祥祭」を解説してもらい、リーダーとしての活動内容や想いを取材すると、「吉祥祭」を深く、濃く、楽しめるヒントがたくさん見えてきました。これらをもとに「吉祥祭」へ足を運んでもらえれば、吉祥生が輝く理由が確信をもって感じられるはずです。
吉祥女子中学・高等学校では、芸術系選択の高校2年生が、実際に幼稚園児が遊ぶ大型遊具を作るプロジェクト型学習「子どものための遊具制作プロジェクト」に取り組みます。園児の身体計測や個人プレゼンテーションを経て、約1900mm×1400mmのダンボール14枚で遊具を制作。実演会では、園児たちが面白かった遊具にシールを貼って投票します。芸術コースがあった時代から30年以上続く吉祥女子の名物授業について、長年美術科授業でさまざまな挑戦をされている德山高志先生に取材しました。
深い読解力、高い思考力、豊かな表現力を養い、全教科の根幹となる「国語力」を身につけることを目標としている吉祥女子中学・高等学校の国語教育。現代文の授業では、検定教科書の他にも小説や評論が載った同校オリジナルテキスト『吉祥読本』を副教材として使用し、難度の高い優れた文章を読むことで、読解力や思考力をさらに伸ばしていく指導が行われている。今回は、独自教材『吉祥読本』を軸に、同校の「国語教育」で伸ばしたい力について話をうかがった。
創立から77周年を迎え、2007年からは中高完全一貫校となった吉祥女子中学校・高等学校。多様な卒業生を輩出し、近年では半数以上の生徒が理系に進学するなど、個性豊かな明るい生徒が育つことで評価されています。そうした同校の「進路プログラム」や「キャリア教育」に対する考えを取材しました。6年間の学校生活で段階を追って生徒を啓発していく精神や思考とは? 同校での教員歴35年目の萩原茂教頭にうかがいます。


吉祥女子中学校・高等学校の教育


吉祥女子は守屋荒美雄(写真・左)と守屋美賀雄(写真・右)という研究者親子が1938年に創立した学校。理系志望者が5割を超えるのは、地理学者と数学者が創り、育んできたからかもしれません。


中学校の国語の授業では、生徒に読んでおいてもらいたい文学作品をピックアップしたオリジナルの教科書を使用します。校是にも「言葉と行動に責任を持ちましょう」とありますが、言葉の教育に強いこだわりを感じます。


問題解決の手法としてのデザインを学べる授業があります。実際の社会課題に向き合い、解決方法を探るプロジェクト型学習も積極的に取り入れられています。


「読書週間」「読書の時間」という読書習慣をつける取り組みや、「私のすすめる本」「Kichijo Library Press」「アプローチ」「読書への径」といった本の楽しさに触れられる冊子の発行など、本好きを育てる取り組みが色々と用意されています。


最寄り駅は西荻窪。繁華街から一歩入ると落ち着いた住宅地が広がります。古くから文化的な佇まいがあった町で、駅から徒歩約8分で学校に着きます。


吉祥女子には、希少な女子サッカー部があります。経験者も未経験者も上達、成長できるのが魅力!さまざまな大会に積極的に出場しています。

吉祥女子中学校・高等学校の
クラブ活動
- テニス
- ソフトボール
- 弓道
- バレーボール
- 卓球
- バドミントン
- 剣道
- サッカー
- 水泳
- ダンス
- スキー
- バスケットボール
- 陸上
- 文芸
- 天文
- 科学
- 漫画研究
- ベーシッククッキング
- 歴史
- 演劇
- アフレコ
- 書道
- 映画研究
- 軽音楽
- フォークソング
- 競技カルタ
- 英語
- 生物
- 写真
- ボイスレスパフォーマンス
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- JRC
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- 文化部
- 生活部
- 図書部
- 放送部
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- 保健部
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- 吹奏楽部
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