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清泉女学院中学高等学校
清泉女学院中学高等学校
SEISEN JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL
中学受験で学校を選ぶときに大切なことは偏差値や進学実績だけではありません。
子どもの可能性を伸ばし個性を育む私立中学校独自の教育を、授業や部活から文化祭・体育祭といった人気行事・イベントまで、ココロコミュの視点で徹底的に紹介します。
アクセス、説明会、入試募集要項など清泉女学院中の受験に関する最新情報リンクも随時更新!
豊富な教育プログラムで、生徒を輝く未来へ導く清泉女学院中学高等学校。生徒の成長を願って、それぞれの理念を反映した個性あふれる授業を行う先生は、生徒にとって何よりも味方であり、多大な影響力を持つ人生の先輩...
清泉女学院中学高等学校の教育
理科野外学習
伝統的に体験学習を重視し、本物を見せ、触れさせることを大切にしています。たとえば「理科野外学習」は、現地に足を運んで「自然との共生」を肌で感じる学びで、同校が大切にするリベラルアーツの1つです。環境問題を意識する機会でもあり、グローバル教育の一環を担っています。中1では自然豊かな校内で桜やたんぽぽを観察します。中2では箱根で生きた火山にふれ、中3では神奈川県の三浦半島で珍しい地層を、高1では真鶴・箱根で照葉樹林と夏緑樹林の観察をします。
自分のためだけでなく、他者のために生きるという大きな望みを育むため、全学年に毎週1~2時間の倫理科の授業が設置されています。キリストの教えだけでなく、他の宗教にもふれ、幅広い倫理観を養います。グループワーク・プレゼンテーションを通してコミュニケーション力や課題解決力も身につけます。これらの日々の学びは、高2生の有志が主体となって開催した「AI倫理会議」や「清泉ピースプロジェクト」など、様々な課外活動につながっています。
創立以来、福祉活動を大切にしてきた清泉女学院は、今では多くの学校が行っている老人ホームをはじめとする福祉体験のパイオニア。今も中1から高3までの各学年にいる福祉委員が中心となって、募金活動やバザーの開催、障がい者地域作業所との交流会など、様々な活動を積極的に行っています。他者と時間を共にし、心をかよわせる体験を通して、生徒たちの心は豊かに育っていきます。
緑豊かな自然に囲まれた7万㎡の敷地にある本校は、1512年に北条早雲が築城した鎌倉・玉縄城跡に建っています。玉縄城の遺構の一部が校門横にあるなど歴史を身近に感じられ、自然観察も校内で十分にできる恵まれた環境です。玉縄城は、上杉謙信さえも落とせなかった、落城したことがない縁起の良い城です。見学希望者も多くいらっしゃいます(見学は許可制)。
世界中の姉妹校の多くが採用している歴史と伝統ある制服は、創立以来変わらず、ひと目で清泉生とわかります。季節に合わせて様々な制服を選ぶことができますが、入学式や卒業式、創立記念日は、正装であるベージュのブラウスと紺のジャンパースカートでミサに参列します。なかでも7~9月に着用できるさわやかな盛夏服(ワンピースでギンガムチェックとストライプの2種類)は人気です。2023年度冬よりスラックスが導入されます。
かけがえのない仲間と出会う場所として大切にされているクラブ活動には、90%以上の生徒が所属しています。合唱コンクールの全国大会出場の常連でありながら、ミュージカルなど幅広く音楽を追求する音楽部、ボランティア活動にも積極的で、中高ではめずらしいフルオーケストラを響かせる管弦楽部、高校演劇大会と清泉祭、定期公演で迫真の演技を披露する演劇部、地区大会で活躍するバスケットボール部やソフトボール部など、それぞれの部活が多彩な活躍を見せてくれます。
清泉女学院中学高等学校のクラブ活動
- 器械体操部
- ソフトテニス部
- ソフトボール部
- 卓球部
- ダンス部
- テニス部
- バスケットボール部
- バレーボール部
- 陸上競技部
- ESS(英語部)
- 演劇部
- 音楽部
- 化学部
- 華道部
- 管弦楽部
- 軽音学部
- 写真部
- 手工芸部
- 書道部
- 生物部
- 美術部
- 文芸部
- 料理部
2025年度 清泉女学院中学高等学校
デジタルパンフレット
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