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報徳学園中学校・高等学校
報徳学園中学校・高等学校
HOTOKU GAKUEN JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL
報徳学園中学校・高等学校は、兵庫県西宮市に立地する私立の中高一貫男子校です。創立は1911年。
「徳を以って徳に報いる」一円融合の和の精神をもとに、ヒューマニズム豊かな個性ある人間形成を報徳の教育目標としています。
難関国公立大学現役合格や医歯薬系大学進学を目指す「Ⅱ進コース」と、文武両道を実践しながら国公立大学・難関私立大学現役合格を目指す「Ⅰ進コース」の2コース制。
ココロコミュでは報徳学園中学校・高等学校の個性あふれる独自の教育を、取材記事で紹介します。

クラブ活動は「運動部が活発」とイメージされがちな報徳学園中学校・高等学校。しかし実のところ、11ある文化部も負けず劣らず、とてもアクティブに活動しています。その一つが、生物や化学で毎年研究発表を重ねる理科研究部。週に2回の活動ながら、好きなことや興味をもった分野を究めようと、部員たちは放課後になると我先にと実験室に集合。主に生物班と化学班に分かれて“やりたいこと”にチャレンジする理科研究部の様子を紹介します。
2023年度の大学入試において、京都大学に3名が現役合格した報徳学園中学校・高等学校。中1から高1までは難関国公立大学への進学を目指すII進コース、高2からは高校入学生と合流した特IIコースで学び、京都大学に進んだ卒業生3名に、報徳学園のやる気を引き出す学習環境、希望進路へ進めた理由を話してもらいました。また、そんな彼らを6年間支えた担任の中東先生には、どのような方針で生徒の可能性を伸ばしたのかをうかがっています。そこからは報徳学園中高にしかできない教育が見えてきました。
運動部が15、文化部が9と、圧倒的な部活動数と幅広いジャンルと数々の実績を誇る報徳学園中学校・高等学校。中高生が一緒に活動する部活動も多く、生徒たちは練習や試合での経験、部員間の交流や影響、憧れや楽しさそして時にはつらさや悔しさを通して、大きく成長していきます。彼らがなぜ部活動に夢中になるのか。どうしてまっすぐ育っていくのか。中学受験生も気になる名門校の部活動と注目運動部の本音を、3クラブへの取材で探りました。
「diversity(ダイバーシティ/多様性)」の認識が高まる社会で活躍するために、二宮尊徳の精神に基づく教育で「知・徳・体」を備えた21世紀型リーダーを育てる報徳学園中学校・高等学校。スポーツ強豪校であり進学校でもある同校は、国や文化の違いを越えて交流・協力できるたくましい男子の育成を目指し、長年にわたり国際教育に力を入れてきました。その学びを知るために国際教育室長の大谷彰先生を訪ね、同席してくれた在校生2人に海外語学研修をはじめとする様々な話をうかがいました。
どんなに時代が変わっても、報徳学園中学校・高等学校には1911年の設立時から一貫して“変えない・変わらない”ものがあります。それは、二宮尊徳の行動を模範とする報徳思想の教育。人に尽くし、社会に貢献できる人間になるために「以徳報徳」「至誠勤労」「分度推譲」の校風三則のもと、生徒たちは「知・徳・体」のバランスのとれた21世紀型リーダーの素養を高めます。日々の学校生活ではどういった徳育教育が実践され、一人ひとりがどのように心を成長させているのか、報徳教育部の小林裕貴先生に語っていただきました。
二宮尊徳の行動と精神を模範とし、「知・徳・体」のバランスのとれた21世紀型リーダーを育成する報徳学園中学校・高等学校。全国レベルの実績が輝くスポーツの強豪校として、また難関国公立・私立大学に毎年合格者を出す進学校として知られる同校は、2018年度から放課後学習システム「金次郎STUDEO」「金次郎SEMINAR」をスタートしました。文武両道を目指す生徒を勉強面でバックアップするその取り組みについて、教育推進部長を務める西條裕朗先生のお話とともにご紹介します。
1938年創部の歴史ある報徳学園吹奏楽部。シンフォニックバンド、マーチングバンドとして実績を積み上げてきた同部は部員数不足の苦しい時代を経て、近年は小編成部門で活躍しています。2015年、2016年と西阪神地区大会、兵庫県大会を勝ち抜き関西吹奏楽コンクールに出場し、2年連続で金賞を受賞。また、コンクール以外にも学校内外の演奏会が盛んです。「演奏者と聴衆が一体となって感動を共有できる音楽を目指して」をモットーに熱い音を奏でる、報徳学園吹奏楽部を紹介します。


報徳学園中学校・高等学校の教育


金次郎SEMINAR
放課後を有効活用する自学自習システム「金次郎STUDEO」と、学力トップクラスの生徒を対象とした特別講座「金次郎SEMINAR」をスタート。クラブ活動を時間いっぱいまで頑張ったあと、そのまま学校で勉強をすることができる。


生徒が運営するイングリッシュルーム「C‐Room」を設置。ネイティブスピーカーと英語で話すことはもちろん、学習イベントも開催されている。語学研修やスピーチコンテストなど、多様な英語教育で自信をつけた生徒たちが腕試しをする場だ。


クラブ活動を推奨する報徳学園では、全国的に活躍するクラブ活動も多い。顧問主体から生徒主体に変わりつつあるのが、最近の特徴。スポーツのイメージが強いが、吹奏楽部、園芸部、放送部など文化部も充実している。
https://cocorocom.com/archives/926

報徳学園中学校・高等学校の
クラブ活動
- 軟式野球部(中学校のみ)
- テニス部
- サッカー部
- バスケットボール部
- 卓球部
- 相撲部
- 柔道部
- 剣道部
- 弓道部
- 陸上競技部
- 水泳競技部
- 体操競技部
- 少林寺拳法部
- ワンダーフォーゲル部
- ラグビー部
- 硬式野球部
- ハンドボール部
- 水泳部
- (※●高等学校のみ)
- 美術部
- 書道部
- 吹奏楽部
- 放送部
- 理科研究部
- 社会科研究部
- 数学研究部
- 囲碁将棋部
- 園芸部
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