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晃華学園中学校高等学校
晃華学園中学校高等学校
KOKA GAKUEN JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL
晃華学園中学校高等学校は、東京都調布市に立地する私立の中高一貫女子校です。創立は1957年。
カトリック精神に基づく5つの教育方針のもと、ノーブレスオブリージュ、多文化共生の世界に開かれた品格のある女性、人のために人と共に生きる「光り輝く華」に、を中高6か年の重点目標としています。
ユネスコスクールとして国際理解教育にも力を入れ、生徒が主体的に学内・学外でさまざまな活動に参加し、自身に与えられた力を他者のために生かしています。
早くからSDGs活動にも積極的に取り組み、多くの結果を出してにつなげてきました。
それらは校風として晃華学園に根付いています。
ココロコミュでは、晃華学園中学校高等学校の教育の魅力を取材記事で紹介します。

カトリック校として、またユネスコスクールとして国際理解教育に力を入れている晃華学園中学校高等学校。語学習得はもちろん、異文化・他者理解を通じて、国際社会で必要とされる能力を身につけることを目指しています。
同校では、10年以上前からユニセフや難民・途上国支援を行う外部団体を招いた講演会を継続的に行うほか、2017年からは授業で模擬国連を取り入れるなど、国際的な視野から世界や社会を見るさまざまな教育活動を行ってきました。それは、生徒たちの国際理解への高い意識の醸成や、「こんなことを学びたい」「人のために役に立ちたい」という意欲へと結びつき、福島の持続可能な環境や未来に貢献することを目的とする学校協働プロジェクト「GOALs~学校協働SDGsチャレンジ~」への参加や、「SDGsポップアップストア」の立ち上げに繋がっています。GOALs、SDGsポップアップストアの活動を推進する、高2の生徒3名と国際理解教育担当の佐藤駿介先生に、活動内容やそこから得た学びや成長について取材しました。
晃華学園中学校高等学校では、SDGs関連の課外活動に、多くの生徒が主体的かつ積極的に携わっています。3年前からは「生徒活動報告会」が年に数回開催され、生徒たちが学年の取り組みや個別の活動の成果を全校生徒の前で報告。先輩・後輩・同輩の活動に刺激を受け、活動を受け継ぎ、輪を広げ、新たな挑戦をする生徒が増え続けています。
そんな様々な生徒活動が2023年度は文化祭で結実。所属団体や活動内容は異なるものの、同学年である繋がりを活かし、関係各所との交渉を重ねて、脱プラスチックを目指した文化祭を実現させました。ココロコミュでは文化祭を軸に、各生徒活動やそこにある思いを取材。さらに晃華学園で積極的に課外活動の実績を重ね、将来の目標を明確にして「学校推薦型選抜」で東京大学に進学した卒業生にも話をうかがいました。晃華学園の生徒活動の幅広さをご紹介します。
キリスト教的価値観に基づいて全人教育を行う晃華学園中学校高等学校では、週1時間の宗教科の授業が6年間にわたって行われます。「人としてどう生きるべきか?」を考え、「人として大切なものは何か?」を自身で選び取れるための価値観を育む授業は、生徒にとって他教科とは異なる大切な時間として積み重ねられ、卒業生も印象深かった授業として挙げるほどです(卒業生記事)。
今回は晃華学園の要と言える宗教科教育を、担当の先生、生徒、授業から掘り下げます。
カトリック精神に基づく質の高い全人教育を行う晃華学園中学校高等学校からは、1963年の開校以来、多くの卒業生が羽ばたいています。6年間の晃華学園での教育を受け、自分軸を育んだ卒業生は、母校で受けた教育をいかに思い、自らの成長をどう感じているのでしょうか。晃華学園の教育に関心を持つ受験生や保護者は気になる、「マイ晃華ストーリー」。2021年春に卒業したばかりの卒業生2名に、事前アンケートをもとに詳しくお話をうかがいました。
「年齢・生活スタイル・仕事(職業)を超えた、人生を通じて大切にして欲しい価値観を育むこと」「自らに与えられた才能・能力に気づき、それぞれの社会の中で活かす方法を見つけていくこと」を目標に、将来を見据えたライフガイダンスを6年間かけて行っている晃華学園中学校・高等学校。その入口として中学1年時に取り組む「職業体験」では、身近な方への職業インタビューのほか、校内でサポートしてくださる清掃や警備の方の仕事を生徒が体験することで、職業や社会での自分の活かし方に新たな価値基準が芽生えていくと言います。人間的成長や大切な職業観を育む同校の「職業体験」を取材しました。
「高い志と使命感」「人間と自然への深い理解と愛」「グローバルな視野」を身につけるためにさまざまな取り組みを行っている晃華学園中学校高等学校。生徒たちは、晃華学園生としての精神をさらに具現化するために、校外での活動への参加チャンスをつかみ、意欲的に行動していきます。今回は、高校1年で日本ユネスコ協会連盟の「高校生カンボジアスタディツアー」に参加し、カンボジアの歴史、文化、教育を学んできたHさんと、この機会を後押しした佐藤駿介先生に、貴重な体験による学びと成長について取材しました。
2016年度全日本高校「模擬国連」大会に、高校1年の2チームが初出場した晃華学園中学校高等学校。普段の国語×社会や理科×社会といった教科横断型のコラボ授業や、ユネスコスクールとして「国際理解教育」や「環境教育」に力を入れ、国際問題への高い関心を生徒が持っていることが、大きな前進に結びついたようです。今回は、学校代表として「模擬国連」に出場したメンバーと、生徒たちを指導された佐藤駿介先生に「模擬国連」に参加したことでの意識の変化や成長を取材しました。
カトリックの女子校である晃華学園中学校には、日本に古来より伝わる武道を学べる居合道同好会があります。緊張感のある袴姿に憧れ入部した生徒たちは、日常の動作にも結び付き、やればやるほど価値がわかる奥深い居合の世界に、どっぷりとはまっていくようです。ココロコミュeastでは都内でも珍しい居合道同好会の練習風景、型を紹介すると共に、ご指導される先生や会員たちの熱い思いを探りました。
晃華学園中学校高等学校は、東京都調布市にある6カ年一貫教育のカトリック女子校です。校舎改築と共に2006年にオープンした図書情報センターは、明るい光が差し込む大きな窓と高い天井が印象的で、校内でも生徒に高い人気を誇る開放的な空間。42000冊の蔵書、教科やイベントに連動した展示コーナー、落ち着ける自習スペースなど、生徒たちの学習意欲や知的好奇心を本と繋ぎながら育んでいく有意義な場になっています。ココロコミュでは、同校図書情報センターの恵まれた環境・設備、そして本によって多感な時期の可能性を広げる、柔軟かつ細やかな取り組みを紹介します。


晃華学園中学校高等学校の教育


どんなキャリアを歩もうとも変わらないカトリックに基づく価値観を育てる晃華学園のキャリア教育は、キャリアではなくライフガイダンスです。卒業生からのメッセージ集が教材になります。
https://cocorocom.com/school/article/83


イギリス・コッツウォルズ地方にあるチェルトナム市はイギリス人の心の故郷ともいわれる風光明媚な学園都市。そこでホームステイをしながら2週間の授業を受ける。英語教育が注目される中、歴史があり完成度の高い研修をオリジナルメニューで行う。
https://cocorocom.com/school/article/78


理科×社会、国語×社会など教科の枠を飛び越えてコラボしています。「原発再稼働」をテーマに理科と社会の先生が大激論中!


明るい光が差し込む大きな窓と高い天井が印象的な図書情報センターがあります。「名作」「若葉マーク」など本に貼られた情報シールにも司書の皆さんの思いを感じます。
https://cocorocom.com/school/article/79


図書館の一角には卒業生のご家族が寄贈したキリシタン関係遺品展示コーナーがあります。踏み絵などの貴重な資料を見ることができます。


晃華学園中学校高等学校のクラブ活動
- バレーボール
- バスケットボール
- 卓球
- 体操
- 硬式テニス
- ソフトテニス
- バトントワリング
- 陸上
- 居合道同好会
- 音楽(オーケストラ)
- 演劇
- 美術部
- E.S.S.
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