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國學院大學久我山中学高等学校
國學院大學久我山
中学高等学校
KOKUGAKUIN KUGAYAMA JUNIOR HIGH / HIGH SCHOOL
國學院大學久我山中学高等学校は、東京都杉並区に立地する私立の中高一貫校で、授業は男女の成長の違いに合わせて別々に行い、行事や生徒会活動は共働する男女別学となっています。創立は1944年で、2024年に創立80周年を迎えました。
男子部は最難関国公立校への現役合格を目指す「STクラス」と「一般クラス」、女子部は「STクラス」と海外大学や国内の難関大学への現役合格を目指す「CCクラス」に分かれています。
ココロコミュでは、国学院久我山の教育の魅力を取材記事で紹介します。

2025年2月、国学院久我山中学高等学校は小学4・5年生を対象とした学校説明会を開催。当日はまだ冬の寒さが残る時期でしたが、大勢の親子が参加し、熱心に耳を傾けていました。ココロコミュでは、同説明会のレポート、また説明会に登場した生徒会役員メンバー(中学2年生の生徒4名)に聞いた同校の学校生活や魅力についてお届けします。
運動部が強いイメージのある、国学院大学久我山中学高等学校。特にバスケ、サッカー、野球、陸上、ラグビー部は「5強」と呼ばれ、毎年のように全国大会に出場しています。しかし、盛んに活動しているのは運動部だけではありません。同校には中高合わせて全32(同好会3を含む)の文化部があり、それぞれに所属する生徒たちは切磋琢磨しながら「きちんと青春」しています。そこでココロコミュでは数ある文化部から、「女声合唱部」に注目。中学1年から高校2年までの5学年で行われる活動の様子をご紹介します。
気持ちよい秋晴れとなった10月28日(土)・29日(日)、国学院大学久我山中学高等学校では「第79回 久我山祭」が開催されました。両日とも、午前と午後の2部制で実施。感染症拡大防止の観点から、在校生家族と受験生家族のみ(事前予約定員制)が来校しました。
男女別学の同校ですが、「久我山祭」は中高男女の共通行事として行われます。2023年のテーマは、“world みんなちがって、みんないい”。個人やクラスの世界観の尊重、人と人との繋がりを大切にするという想いが込められています。実行委員を中心に、各クラスや部活動では数か月前から一生懸命に準備を進めてきたというだけあり、校内で実施された催しや展示物はどれも素晴らしいものばかり。「久我山祭」恒例の目玉イベントも大盛況でした。その様子をご紹介します!
BYOD方式でICT活用を進めている国学院大学久我山中学校・高等学校。BYODとは、「Bring your own device」の略で、個人が私物として所有するノートパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを業務や学習に使用することをいいます。同校では、ICT教育を進める一環として2022年6月からBYODを導入。授業で実際にデバイスを使用するかどうかは各教員の方針に委ねられており、様子を見ながらゆっくりと進めているといいます。今回はBYODを取り入れた数学の授業の様子をレポートするとともに、導入の目的、魅力やメリット、生徒が伸ばせる能力などを先生に取材しました。
ラグビー部、硬式野球部、サッカー部、陸上競技部、バスケットボール部といった運動部の活躍が注目される国学院大学久我山中学高等学校。しかし、クラブ活動は多岐にわたり、部活動数は運動部より文化部が多く、中高合わせて31(内、同好会2)になります。自分らしく、自分に合った居場所を見つけて充実した日々を過ごす久我山生。今回は文化部クラブから、中学理科部と鉄道研究部を紹介します。
国学院大学久我山中学高等学校の女子部のCultural Communication(CC)クラスは、「日本の文化や伝統を学び世界に発信できる人・他の国の文化や伝統を相互に尊重し合える人・英語を意欲的に学びフレンドシップを深められる人」になることを目標とするクラス。今年で創設から4年目を迎えました。CCクラスの特徴的な授業が、多様性や相互理解の重要性に気づき、世界と協働することを学ぶ【Global Studies】です。授業の様子や先生・生徒のコメントから、【Global Studies】の価値と意味を探りました。
男子部と女子部の別学スタイルで学ぶ国学院大学久我山中学高等学校。それぞれの特性を伸ばすための教育が、多くの先生方による熱い指導のもと行われています。中高の6年間、家族よりも長く濃い時間を過ごすことになる先生。たくさんの影響を受けることになる先生。いったい、どのような思いで生徒たちを指導されているのでしょうか。
ココロコミュでは国学院大学久我山中学高等学校の女子部の先生に取材して、教育や生徒に対する深い想いをうかがいました。
男子部と女子部の別学スタイルで学ぶ国学院大学久我山中学高等学校。それぞれの特性を伸ばすための教育が、多くの先生方による熱い指導のもと行われています。中高の6年間、家族よりも長く濃い時間を過ごすことになる先生。たくさんの影響を受けることになる先生。いったい、どのような思いで生徒たちを指導されているのでしょうか。
ココロコミュでは国学院大学久我山中学高等学校の男子部の先生に取材して、教育や生徒に対する深い想いをうかがいました。
国学院大学久我山中学校の女子部「女子特別講座」として高校1年で行われてきた「能講座」。3年前からは男子部でも、「男子部 特別講座」として、中学2年生を対象にクラスごとに全8回の「能楽教室」が行われています。
天女が登場する『羽衣』を取り上げ、衣装や面(おもて)をコーディネイトしながら、色彩感覚、色に関わる日本の決まりごとなどを学び、具体的な能の実践に合わせて、日本の美しさ、女性の装束や古典柄の魅力などに親しむ女子部の「能講座」。男子部では、能とは何かを知り、正座や礼(おじぎ)の仕方やまっすぐ前を見て動かない姿勢に挑戦。さらに各クラスで仕舞の舞や謡を稽古するなど、普段は知り得ない世界が体験できる時間になっています。能楽師で金春流シテ方の髙橋忍先生に能の真髄を直接学ぶ貴重な時間。足を踏み入れた久我山男子たちの成長の様子を取材しました。
国学院大学久我山中学校の女子部では、2018年度中学入試からこれまでの「一般クラス」が「CCクラス」に変わります。CCクラスとは「Culture Communication Class」。英語を意欲的に学びフレンドシップを深められる人、日本の文化や伝統を学び世界に発信できる人を育てるという新設CCクラスで同校が目指すものについて伺いました。
国学院大学久我山中学校では、男子部・女子部が各学年で「自然体験教室」という宿泊行事に出かけます。自然の厳しさや美しさに触れながら、集団の中でのコミュニケーションや協力、思いやりや感謝の心を育む、他では得難い経験が詰まった伝統行事です。ココロコミュでは、信州での「自然体験教室」を終えたばかりの中学1年生に、成長を感じるリアルな声を聞くとともに、男子部・女子部の中学1年学年主任の先生方にも同教室の意味や価値を取材。体験を通して豊かに成長していく生徒たちの様子やその教育的効果を探りました。
都心にありながら、自然豊かな緑の印象強い國學院の久我山キャンパス。
授業は男女別、クラブや行事は男女が協力し合うという男女別学教育を、最大限に活かせる充実した施設が揃っています。
男女別学を特色の1つとしている國學院大学久我山中学高等学校の「国際理解教育」は、「日本を理解して日本から発信していける力を身につけることを目標としている。今回は、同校の「国際理解教育」と共に、連動する多様な取り組みについて取材した。
国学院大学久我山中学校は、男子部と女子部が別々の校舎で学びながら、部活動や生徒会活動、学校行事は男女共同で行うという男女別学の学校だ。男女の比較ができるという男女別学ならではの利点を活かし、「キャリア教育においても、他校に真似のできない独自の「生き方」教育にまで高めている。今回は、女子部長の髙橋秀明先生に、女子部における職業観育成プログラム『働くということ』を中心とする取り組みについてお話しをうかがった。


國學院大學久我山中学高等学校の教育


授業は男女の成長の違いに合わせて別々に行い、行事や生徒会活動は共働する男女別学校です。女子は華道・茶道・能・日舞等の伝統文化に触れ、美しい礼儀作法を身につけながら、感謝の心を育んでいます。男子部は6年間必修の武道(柔道・剣道)の厳しい稽古を通して心身を鍛錬し、自分を律する強い精神力を培っています。


「働くということ」
キャリア教育の枠を超えて、これからの女性の生き方を様々な角度から考え続ける場になっています。社会の第一線で活躍するか方々の特別授業、グループディスカッション、職場訪問、職業体験などのプログラムを中2から高2まで段階的に行い、将来への道筋を描くサポートをしています。
https://cocorocom.com/school/article/64


各専門分野(物理・化学・生物・地学)の実験室と階段教室、天体望遠鏡ドームを持つ理科会館があり、中学3年間で100本を越える実験をします。天体望遠鏡は、太陽観察をする授業において実際に触れて見ることができるほか、地学部が1966年から50年以上にわたり行なっている毎日の黒点観測にて使用されています。


信州、白根山・尾瀬、北海道という3つの場所でそれぞれに自律と共生に関わるテーマを設定して、段階的な自然体験学習が実施されています。


自分に合ったクラブ活動を探して、勉強と両立させながら打ち込める環境が整っています。中学校のクラブ加入率は95%です。高校では陸上競技部、バスケットボール部、ラグビー部、野球部、サッカー部が全国大会に出場しており、毎年在校生や卒業生が応援で盛り上がります。


神田川と玉川上水からもたらされる豊かな自然環境は都心とは思えないほどです。久我山周辺は寺院が多く集まり、文化人とゆかりの深い場所も多くあります。中1の国語科と社会科の総合授業ではフィールドワーク「地域探訪」を通じて、地域の歴史・文化・自然について総合的理解を深めています。
https://cocorocom.com/school/article/70

國學院大學久我山中学高等学校の
クラブ活動
- 陸上競技部
- 弓道部
- 卓球部
- バスケットボール部
- テニス部
- バドミントン部
- 剣道部
- ラグビー部
- バレーボール部
- 柔道部
- サッカー部
- ダンス部
- ワンダーフォーゲル部
- ソフトテニス部
- 野球部
- 硬式テニス部
- 水泳部
- テニス部(女子)
- (※●高等学校のみ)
- 理科部
- アニメーション研究部
- 吹奏楽部
- 箏曲部
- 美術部
- 写真部
- 演劇部
- 華道部
- 書道部
- 鉄道研究部
- ESS部
- 茶道部
- 囲碁将棋部
- パソコン部
- 女声合唱部
- 家庭科部
- 音楽部
- 考古学部
- 物理部
- 地学部
- 文芸部
- 短歌研究部
- 新聞部
- 生物部
- 放送部
- 華道部
- 化学部
- 映画研究部
- (※●高等学校のみ)
- クイズ研究同好会
- 少林寺拳法同好会
- マジック同好会
- ギター音楽同好会
- (※●高等学校のみ)
ココロコミュクラブ活動記事
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