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豊島岡女子学園中学校・高等学校
豊島岡女子学園中学校・高等学校
TOSHIMAGAOKA-JOSHIGAKUEN JUNIOR AND SENIOR HIGH SCHOOL
豊島岡女子学園中学校・高等学校は、東京都豊島区に立地する私立の完全中高一貫女子校です。創立は1892年。
豊かな個性を持つ多くの友人と触れ合いながら、主体的に多様な取り組みに挑戦していく生徒が多く、教育方針「道義実践」「勤勉努力」「一能専念」を実践しながら、着実に6年間で成長します。
東大・京大・筑波大や上智大・早稲田大などへの高い合格実績も豊島岡の特徴の一つで、卒業生の多岐にわたる活躍にも驚かされます。
ココロコミュでは豊島岡女子学園中学校・高等学校の教育の魅力を取材記事で紹介します。

豊島岡女子学園の弦楽合奏部は、創立から130年の歴史を誇る同校では新しいクラブ。それでも創部から約20年を迎えます。バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスによる弦楽合奏の主な発表の場は、外部の人も聞ける桃李祭や全国高等学校選抜オーケストラフェスタ、校内で実施されるサマーコンサートとクリスマスコンサート。皆で一つになる難しさを感じながらも週3回の練習に集中して取り組み、日々の活動や夏の合宿などで培った仲の良さを発揮してアットホームな雰囲気のステージを創り上げます。豊島岡女子学園の弦楽合奏部の魅力を探りました。
豊島岡女子学園の伝統行事である『桃李祭』が、コロナ禍でのオフシーズンを経て本格再始動。多くの受験生や卒業生などを歓迎するために、かつての『桃李祭』を継承しつつも、今の自分たちらしい多くのチャレンジを採用した『桃李祭』を作り上げていました。リスタートした『桃李祭』で魅せた豊島岡生らしさ。その3日間の一部を紹介します。
2022年に発足した豊島岡女子学園中学校・高等学校のPRスタッフ。中学2年生から高校2年生の約50名が自主的に参加し、中学受験を考える受験生に豊島岡の魅力を発信しています。事前に先生から指導された内容だけではなく、中学受験を体験した自分たちだからわかることや、在校生だから話せる学校生活のリアルを工夫しながら対話や動画で伝える生徒たちは、誰よりも豊島岡の魅力を伝えられるスペシャリスト。活動に対する思い、豊島岡の真の魅力について、現在活躍する中学2年生から高校2年生と、立ち上げメンバーの高校3年生にお話をうかがいました。
2023年5月、長年コーラス部を導いてこられた顧問の柴田由美先生の退任を記念したジョイントコンサートに、コーラス部のOGとともに参加した豊島岡女子学園コーラス部。多くの人を虜にする歌声は、例年各コンクールで高い評価を得、桃李祭でも人気を博していますが、コーラス部の練習時間は放課後の1時間程度と限定的。加えて豊島岡生は学業、行事やイベントと忙しい毎日です。豊島岡のコーラス部で受け継がれているもの、豊島岡のコーラス部だからできることを、現役生、卒業生、3名の顧問の先生にうかがいました。
2022年に130周年を迎えた豊島岡女子学園。同校には受け継がれてきた教育理念や伝統があり、それが今の生徒たちを育んでいます。「道義実践・勤勉努力・一能専念」といった教育を6年間受けて、それを社会で実践しているのが卒業生。近年では「医師が多い」といったイメージもあるようですが、卒業生の多彩な活躍を知ると、同校の卒業生をひとまとめにできないことがよくわかります。今回は豊島岡での学びを軸に活躍される卒業生の皆さんに、卒業生にしかわからない豊島岡女子学園の教育について話をうかがいました。
2022年5月に創立130周年を迎えた豊島岡女子学園中学・高等学校。4月27日には東京藝術劇場大ホールにて「創立130周年記念演奏会」が開催され、全校生徒・教職員で共に祝う席が設けられました。
ステージでは吹奏楽部・弦楽合奏部・コーラス部によるオーケストラや琴部による演奏、桃李連による演舞が披露され、進行は放送部が担当。また、130周年記念のグッズや記念誌、演奏会のプログラムデザインも有志の生徒が制作。豊島岡生の多種多様な活動や才能、主体性や課題解決のための行動力を再認識する機会であり、”生徒が祝い、生徒が魅せる“創立130周年になりました。
歴史・伝統におごることなく、生徒のために常に歩み続ける豊島岡女子学園らしさにあふれた創立130周年を紹介します。
学校生活において生徒の成長の糧になるとともに、大きな楽しみでもある学校行事。ただ、不安定な現状では、中止や延期を余儀なくされているものも増えています。豊島岡女子学園でも高校2年生で予定されていた修学旅行の中止が決定。代替行事として、各クラスの学級委員長を中心とした運営委員が企画し、学年行事「ちぎり絵」が開催されました。「楽しむときは楽しむ」といった豊島岡生らしさを見せてくれた当日の様子と運営委員・先生の声をお届けします。※学年は取材時(2022年2月)です。
豊島岡女子学園中学校で1年生を対象に行われた美術集中実習。作家の淺井裕介さんを講師に迎え、3000本のマスキングテープを用いて教室や廊下にアート作品を制作しました。
最初は恐る恐るだったものの、友だちから刺激を受け、マスキングテープの可能性を追求しながら作品制作に夢中で向かった生徒たち。普段の机上の勉強とは異なる発想力や創造力が求められた授業の様子からは、豊島岡生の普段とは異なる才能が見えました。
感染症対策の影響で休校だけでなく様々な学校行事が中止になってしまった2020年。誰もが悔しさや不満を感じる中、豊島岡女子学園中学校の3年生 4人は自分たち主催の学年イベントを計画し、3ヶ月の試行錯誤を経て、本番当日を迎えました。このような時期であっても気持ちを一つにして楽しめる思い出づくりを目指せたのは、同校らしい前向きさや行動力・実践力の賜物と言えるでしょう。
『集羽娯戦(じゅうごせん)』と名付けられた中学3年、15歳の今しかできないイベントの様子と、作り上げた生徒、見守った先生の声をお届けします。
豊島岡女子学園中学校・高等学校では、自主参加の「Academic Day」やSSH指定校として高校1年と2年で行う「SSH成果発表会」など、豊富に探究学習や発表の場が設けられています。課題と向き合い、探究した結果や提案を誰かに伝えるという一連の活動は、豊島岡生の未来に直結する有意義で価値ある活動。今年はコロナ禍で開催が難しいイベントもありましたが、中学3年生はSDGsについて考える新たな探究活動に挑戦。今回の探究学習の期間は、発表時間も含むたったの2日間という相変わらずの豊島岡タイムスケジュールのなか、高い意識と意欲をもって探究活動に打ち込んだ姿を取材しました。
2月に豊島岡女子学園高等学校で開催された「クラス対抗英語ディベート大会」。中学3年間の「英語弁論大会」を経て、高校1年から英語ディベートの授業を受けてきた生徒たちが、日ごろの実力を発揮する機会です。勝ち負けよりも、オーディエンスに伝わるスピーチができたのか、レスポンスの力を磨けたのかが問われた英語ディベート大会の模様と、表彰者たちの声を紹介します。
豊島岡女子学園中学校・高等学校の茶道部は、創部から約60年の伝統あるクラブ。中学・高校50人以上の部員たちが、週2日の活動日に茶室に集まってきます。創部時から長きにわたって続くのは、同校卒業生でもある八代晴江先生の愛情あふれる厳しくも温かいご指導。そして、八代先生に茶道だけではなく人生を学んできた先輩たちによる後輩へのていねいな指導です。同校の茶道部に受け継がれる、心を豊かに育てる教えとはどのようなものなのか。茶道部を取材しました。
毎年、秋も深まる11月初旬に行われる豊島岡女子学園中学校・高等学校の「桃李祭」(文化祭)。各クラブが日々の活動の集大成として展示や体験、実演で魅了してくれるほか、生徒有志の各部門が工夫やアイデアを駆使してホスピタリティを発揮する2日間です。受験生を含め多くの来場者が、豊島岡マインドとは何かを感じる桃李祭の2日目をココロコミュで取材しました。
「例え先が見通せない状況であっても、進んでいく力を身につけてほしい。自分の中にある“ 羅針盤” を信じて進んでほしい」。そんな願いを込めて、生徒たちが未来を変える力を獲得するためにスタートした豊島岡女子学園「Academic Day 」。教員が出した課題に生徒たちが普段の授業やテストで求められる力とは異なる力を発揮して、個人やグループで挑戦する取り組みは、豊島岡女子学園の豊富なイベントの中でも大規模なもの。自主的参加にも関わらず中1から高3までの延べ600名に及ぶ生徒が様々な取り組みを行います。他にはないアカデミックかつ豊島岡女子学園生の底力を感じるイベントをココロコミュEASTで取材しました。
「創立120年以上の歴史ある女子校」「高い進学実績」など、豊島岡女子学園中学校・高等学校はさまざまに紹介されますが、同校の教育における“ぶれない支柱”として最も個性あふれる特色は、1948(昭和23)年から続く毎朝5分間の運針です。同校が女子裁縫専門学校だっただけでなく、生徒を成長させる大きな教育的効果があるからこそ始められた運針。今回は、その歴史から「運針って何?」という初歩的な疑問、さらにはそこにある生徒や先生の想いまで、豊島岡女子学園をより深く知るために欠かせない“運針”を徹底取材しました。
120余年の歴史の中で、多くの卒業生を輩出してきた豊島岡女子学園中学校・高等学校。同校では、豊島岡での豊かな学びを経て社会の様々な分野で活躍している卒業生と、将来を考え進路に思い悩む在校生たちを交流させる取り組みが活発です。ロールモデルとなる卒業生と生徒たちが触れ合うことにはどのような意味があり、どのような成長や変化を見せるのでしょうか。受け継がれている先輩・後輩の貴重な交流を取材して、豊島岡女子学園の教育力を探ります。


豊島岡女子学園中学校・高等学校の教育


豊富で多彩な独自の取り組み
「Fly High! ~飛ぶ生き物を模倣せよ~」などのモノづくりプロジェクト、土曜未来講座、国際交流を学ぶ大使館や外務省への訪問、ビブリオバトル大会、哲学カフェなど、様々な機会が数多く提供され、生徒たちは自発的な参加によって充実感や達成感を得ていきます。


基礎・基本を重視した学び
大学入試対策に特化したカリキュラムではないことが豊島岡女子学園の強み。どの教科も満遍なく、基礎・基本を大切に学びます。中学での英会話授業は少人数授業で学ぶほか、英単語などの基礎学力の定着は「月例テスト」などで徹底して取り組みます。


約1メートルの布を赤い糸で縫い進める毎朝の運針は、同校で70年近く続いています。中学1年生ではなかなか針が進まなかった生徒も、毎日5分間の積み重ねで日々成長を感じることができます。無心になって自分と向き合い、基礎や努力の大切さを知ることで、心が鍛えられていきます。
https://cocorocom.com/school/article/53


校長ブログや活動報告
学校HPには、竹鼻校長が生徒の活躍や生徒とのふれあいを綴るブログ「豊ちゃん日記」や、生徒たちの学校での様子が細かに報告される「活動報告」があります。生徒たちの活き活きとした学校生活が伝わってくる内容で、個性あふれる豊島岡生を知るには必読です。


「卒業生インタビュー」「輝く先輩に学ぶ」「先輩に学ぶ勉強法」など、ロールモデルである同校の卒業生に話を聞いたり、指導を受けたりする機会が多く設けられています。憧れの先輩の姿を見て、話しに感動し、生徒たちは自分の将来を真剣に考えます。


2016年度は2日間で約1万4千人の来客があった「桃李祭」は、クラブの発表の場である同校の文化祭。各クラブの舞台発表や展示、運針競技会や運針リレー、バザーや豊島岡ツアーなど、豊島岡女子学園の真髄が見られる名物行事です。

豊島岡女子学園中学校・高等学校の
クラブ活動
- バレーボール部
- バスケットボール部
- テニス部
- 卓球部
- ダンス部
- 体操部
- エアロビクス部
- 登山部
- 水泳部
- 剣道部
- 桃李連
- 舞踊研究部
- 文芸部
- 政経部
- 地歴部
- 数学部
- 生物部
- 化学部
- 天文部
- 英語劇部
- 高校英会話部
- 美術部
- 漫画イラスト部
- 書道部
- コーラス部
- ギター部
- マンドリン部
- 吹奏楽部
- 軽音学部
- 弦楽合奏部
- 洋裁部
- 手芸部
- 割烹部
- 演劇部
- 新聞部
- 珠算部
- 放送部
- 映画部
- 写真部
- 囲碁部
- 将棋部
- コンピュータ部
- 花道部
- 茶道部
- 琴部
- 礼法部
- 百人一首部
- クイズ研究部
2025年度 豊島岡女子学園中学校・
高等学校デジタルパンフレット
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